アウトドアサークルPAO活動記録 2009年後編


185.石鎚山&剣山登山 7月18日〜19日
(愛媛県 石鎚山/1,982m〜徳島県 剣山/1,955m)

西日本最高峰の石鎚山と西日本第二の高峰剣山の四国の百名山二つを1泊2日で登ってしまおうと言う欲張り企画。
果たしてどうなったのか?参加者12名、車2台に分乗して出発です。

石鎚山
大阪を金曜深夜に出発して、石鎚山登山口となる石鎚登山ロープウェイ下の駐車場に着いたのが、
夜が明け始める5時前頃。ロープウェイが動き出すまで、しばし仮眠。
晴天となって陽射しもきつそう。まずは、こちらのロープウェイで標高1,300mの山頂成就駅まで一気に上がります。

石鎚山
7:53 山頂成就駅を出発。

石鎚山
8:13 石鎚神社到着。ここからがいよいよ登山道となります。

石鎚山
石鎚山と言えばコレ、鎖場です。
9:51 まずは、試しの鎖(74m)に挑戦!

石鎚山
何とかここまで上がってきました。なかなかの高度感です。

石鎚山
登りあれば、下りあり。試しの鎖場は、反対方向へと再び鎖を伝って下るのでした。

石鎚山
10:26 夜明峠を過ぎ、展望が開けてきました。あれが、目指す石鎚山でしょうか。

石鎚山
10:36 一の鎖(33m)に取り付きます。

石鎚山
こちらは二の鎖(65m)です。

石鎚山
11:18 そしていよいよ最後の三の鎖(68m)です。
渋滞が発生して、なかなか思うように進みません。

石鎚山
11:40 三の鎖を登りきって、いよいよやってきました、石鎚神社頂上社を祭る弥山山頂です。
しかし、西日本最高峰となる天狗岳は、左手奥に見える岩山のてっぺんです。

石鎚山
ははあ、ははははは。あれですね。確かに人が立っているのが見えます。
8年前に来たときには、あそこまで行った覚えがありません。
しかし、今日はこの天気ですから、行かねばならないでしょう。

石鎚山
うひょー、ひょひょひょひょ。
岩場からちょっと乗り出せば、この眺め。
足がすくむと言うのでしょうか、もちろんこんなところは立っては歩けません。

石鎚山
12:24 来たぜ、来たぜ、来ましたよー、西日本最高峰の1,982m天狗岳山頂です。

石鎚山
見ているほうが、ヒヤヒヤします。もちろんこの右側は絶壁です。

石鎚山
スリリングな岩場歩きに、周りの雄大な景色も目に入りません。

石鎚山
天狗岳側から石鎚神社頂上社を望む。
四国山脈から瀬戸内海までの展望が広がります。

石鎚山
13:28 昼食をとった後は、下山するのみ。
あとの行程が押しているため、一気に下ります。
14:20 試しの鎖、14:50 八丁坂、15:15 石鎚神社まで戻ってきました。
15:40 山頂成就駅よりロープウェイに乗り込んで、無事下山です。

下山したはいいけれど、今日はこれから剣山登山口近くのキャンプ場まで向かわねばなりません。
ここからまだ3時間近くかかるでしょうか。
そうは言っても、まずは温泉を目指します。高速の乗り場までにある湯之谷温泉に立ち寄り。
ゆっくり入りたいところではありますが、今回は40分しかとることができません。
温泉の後は、スーパーに立ち寄り本日の食材と酒を調達。
ここでもバタバタと買い込み、先を目指します。

高速を降りてからが、また長い。
道は次第に細くなり、車1台通るのがやっとの山道に入る頃には、すでに真っ暗。
ようやくたどり着いた本日の宿泊場所『中尾山高原キャンプ場』、時刻はすでに21時。
まずは、これから夕食の準備に一気にかかります。
ご飯も炊けて、鍋も出来あがれば、ようやく落ち着いてきて、ビールも進みます。

それでも、昨夜出発の上に石鎚山登山とくれば、疲れも出てくるのでしょうか、一人二人と倒れていきます。
そんななかでも元気なオッサンたちは、酒を飲みつつ、バカ話でヒートアップ!
眠る人もゆっくり寝られなかったとか…。

一夜明けて。
朝からご飯を炊いて、しっかり朝食を食べて出発です。
苦労して、だいぶ近くにまで上ってきているので、剣山登山口までは、ここから車で約30分ほど。

剣山
9:25 まずは見ノ越駅より剣山観光登山リフトでスタート。

剣山
15分のリフトで一気に高度を稼ぎます。到着した西島駅で標高1,750m、9:45。
ここからなら剣山頂上までは、40分ほどです。

剣山
10:17 頂上ヒュッテを越えれば、なだらかな山頂が広がっていました。

剣山
昨日の石鎚山とは違って、なだらかな山容です。

剣山
10:30 西日本第二の標高1,955m、剣山山頂です。

剣山
先に見えるのがジロウギュウ。
今回は健脚組のみがジロウギュウを目指します。

剣山
11:13 ジロウギュウに到着。
本日もまた、あとの行程が詰まっているため、早々に引き上げます。

剣山
展望の良い尾根道歩きは快適です。先に見えるのは剣山です。

剣山
なだらか山とばかり思っていた剣山にも、にょっきり巨大な岩が突き立っている大剣神社です。

12:17 西島駅到着。時間短縮のため、下りもリフトを利用。
3時間足らずで急いで回った剣山の次に目指すは、温泉です。
しかし、またまたここから細く曲がりくねった山道を下ることになります。
時間があれば立ち寄ってみたいと思っていた、奥祖谷二重かずら橋も祖谷のかずら橋もパスして、
ようやく『大歩危峡まんなか』まで到着、こちらの温泉で今日はゆっくり1時間を確保。
近くのレストランで遅い昼食をとったあとは、一路大阪を目指します。

レンタカーの返却時間が迫っていたため、急ぎに急いで帰ってきましたが、無情にも時間切れ。
おまけに、今回の登山中はほとんど降られなかったのに、大阪に帰ってくればまさに土砂降り。
こんなところで、合羽が役立つようになりました。

今回は、登山口までのアプローチも長く、かなりな強行軍ではありましたが、
登山企画初参加の方も良く頑張ったおかげで無事に2山を制覇することができました。
もう少し余裕を持った行程を組まねば、と反省です。

186.富士登山 8月8日〜9日
(静岡県 富士山/3,776m)

言わずと知れた日本最高峰の富士山へ!12年ぶりのリベンジです。
果たしてどうなったのか?参加者16名、今回は静岡県富士宮口から出発です。

毎度のごとく大阪を金曜夜に出発して、土曜日の朝から富士山を日帰りで登ってしまおうという行程ではありますが、
富士山登頂へ向けて万全を期すべく、大阪を21時過ぎに出発して、富士宮市内の立ち寄り温泉施設にて仮眠をとります。

しかしながら、さっぱり眠れず、やっぱり今回も寝不足のまま富士宮登山口を目指します。

富士山
今日はいい天気になりそうです。
富士山スカイラインは通行規制がかかっているため二合目の水ヶ塚公園駐車場にてシャトルバスに乗換え、五合目を目指します。
シャトルバスの始発6時に間に合わせてやってきましたが、駐車場はすでに多くの人で混雑しておりました。

富士山
富士登山前の1シーン
何人が登頂できるでしょうか?

富士山
7:15 富士宮登山口五合目は、標高2400mからスタートです。

富士山
すでに渋滞気味の登山道。
今回は、この登山道を往復のコース。
全員が同じペースで登ることは難しいことから、タイムリミットを設定しました。
13時を富士山頂到達制限時間として、その時点で到達できなかった方は残念ですが、そのまま引き返すことにしました。

富士山
しばらくはこのような登山者の列が続きます。

富士山
高度順応時間もなくスタートしているので、ゆっくりゆっくり。

富士山
7:35 2,500m、六合目雲海荘に到着。

富士山
さすがにこの高さ。雲海が広がります。

富士山
ちょっと休憩。先は、まだまだ。

富士山
の、乗せてくれ〜!
山小屋への荷物運搬でしょうか?力強く登っていきます。

富士山
まいどのことながら、私は高山病により途中より休み休み、あえぎながら進みます。
8:18 新七合、8:57 元祖七合目、10:01 八合目、10:37 九合目、11:57 九合五勺
休みつつ、眠りつつ、ただただ歩くのみ。

富士山
12:39 何とか頂上富士館にまでたどり着けました。
日本最高峰の剣ヶ峰(3,776m)までは、もう少しではありますが、往復40分はかかるとのことから、
残念ながら今回はここまでとなりました。

富士山
こちらは日本最高峰3,776m到達者8名です。

富士山
富士山頂と呼べるところまで登ってきたのは、13名でした。

富士山
雲が沸き立ち、駿河湾まで見渡せるこの光景は、やはり雄大です。

富士山
予定通り16時半過ぎには五合目で、全員が揃いました。
下山後の1シーンです。
みんな晴れやかではありませんか?

下山後は、富士宮市内の民宿を目指します。
もちろん途中では、2次会用の酒・ビール・つまみを買い込んで!
睡眠不足に登山で疲れた身体を、まずは温泉でゆっくり…といきたいところでしたが、
残念ながら民宿の風呂は狭かった!

いつもは山に行ってもキャンプでテント泊やバンガローでの宿泊なので、
基本的には自炊ばかりですが、やはりたまには民宿もいい。
風呂に入ったあとには、夕飯が用意されてるもんねえ。

夕食が済んでからも予定通りの2次会へ。
明日の予定は特になし。果たして宴会はいつまで続いたのやら…。

白糸の滝
朝食を終えて、チェックアウト。さて、今日はどこへ向かうかな?
富士宮周辺で観光するところと言えば…。
そう、まずはこちら白糸の滝です。

白糸の滝
すっかり観光気分になってます。

さてさて、次に向かったのが富士山の観光スポット田貫湖。
しかししかし、残念ながら本日は雲がかかり、富士の姿はほとんど拝めず。
再び富士宮市内に戻って、富士宮焼きそばを食したあとは、浅間大社に立ち寄り、帰路へとついたのでした。

みなさまお疲れ様でした。
無事、大阪に戻ったあとは、やはり打ち上げへ。
焼きそばは、やっぱり大阪や!と言ったとか言わなかったとか…。

187.白山登山 8月22日〜23日
(石川県 白山/2,702m)

思い返せば、PAOの初めてのテント山行は、ここ白山でした。
以来、残雪期に夏山にと、私自身6回目の登山となります。
いい山は、何回来てもいいの代表格白山へ、今回は9名で臨みます。

白山
雨が降りだす中、市ノ瀬で仮眠をとっておりましたが、朝方には何とか雨もやみ、
シャトルバスで登山口となる、別当出合へと向かいます。
7:32 別当出合を出発。

白山
新しくなった吊り橋を渡って、砂防新道より、まずは本日のテント場、南竜ヶ馬場を目指します。

白山
陽もさすようになって、天候も良くなってきました。
8:25 中飯場

白山
10:16 甚之助避難小屋 山頂方面から分岐して、南竜山荘が見えてきました。

白山
11:24 南竜山荘到着
すっかり晴れ渡ってきました。まずはビールとお昼ご飯です。

白山
12:54 テント設営を終えて、トンビ岩コースより白山山頂を目指します。

白山
南竜ヶ馬場の後方には、別山が望めます。

白山
荷物も軽くなって、足取りも軽くなった…かな?

白山
13:54 トンビ岩到着 室堂まではもうすぐ!

白山
14:22 室堂到着 10分の休憩のあと一気に山頂を目指します。

白山
振り返れば、室堂から遥かな山並みが広がります。

白山
あと、もう一息!

白山
やってきました!白山頂上、御前峰(2702m) 15:14到着です。

白山
眺めもよろし。

白山
南竜ヶ馬場へは、展望歩道を辿って戻ります。

白山
雪渓も残る、夏山の風景。

白山
なかなか快適な、雲上の散歩道です。

白山
この眺めは、やはり歩いてこなければ見ることができません。

白山
その名も、三方崩山。

17:27 無事に南竜ヶ馬場まで戻ってきました。
山でのこの時間ですから、他のグループはそろそろ夕食を終えるような感じですが、
我々はこれから食事の準備にかかります。
と言っても、今夜のメニューは毎度のごとくのちゃんこ鍋。
肉を放り込み、野菜は切って入れるだけなので、そんなに手間はかかりません。

食べているうちに陽は暮れ、一気に気温が下がりだしました。
あまりの寒さにビールも売れ残り、テントに入って焼酎お湯割りです。

白山
一夜明け、今日も天気は悪くなさそうです。

白山
朝食が済めば、本日の行程は下るだけなので、気分も楽々です。

白山
8:40 南竜ヶ馬場出発
しっかり鍋も背負って、別当出合を目指します。

白山
9:11 室堂へとつながる登りとの分岐点 赤い屋根が甚之助避難小屋。
9:28 甚之助避難小屋

白山
11:09 別当出合到着
シャトルバスで市ノ瀬まで戻って、まずは白峰温泉『白山展望の湯』で汗を流します。
次に、この温泉のすぐそばの御前荘でお昼ご飯と行きたいところでしたが、
残念ながら本日はお昼の営業はしていないとのこと。
うーん、困ったな。このあたりで食事のできるところを、あまり見たことがないしな。
とりあえずは白峰温泉街を走っていると、『雪だるまカフェ』なる看板が。
カフェの下に、おろしうどんの文字を発見!
と言うことで、本日の昼食はこちらに決定。しかし、食事メニューはおろしうどんのみ。

全員が同じメニューとなった、おろしうどんですが、これがまた結構イケます。
このうどん、お代わり自由と言うより、もういいと言うまでうどんが運ばれてきます。
さすがにうどんだけでもお腹いっぱいとなって、白峰の街を後にしたのでした。

今日は、山を下りるだけだったためか、みなさん体力を持て余していたのでしょうか?
大阪に帰ってからの打ち上げもヒートアップ!
またまた、長い夜となりました。お疲れ様です。


188.六甲山ハイキング&バーベキュー 9月12日
(兵庫県 六甲山〜六甲カンツリーハウス)

秋の企画第1弾ということで、六甲山ハイキングとバーベキュー!
今回はハイキングよりもバーベキューメインで、と企画したまでは良かったが、
天気予報は雨。朝から降水確率70%を超える予報に、果たしてどうなったか?

六甲山
大阪ではすでに雨は結構降っていましたが、中止にする気はなく、とっとと登ってしまおうとの思いだけで、JR住吉へ集合。
どうしたことか、神戸ではまだ雨は降っておりません。
JR住吉駅には、予定通り12名が集合。

六甲山
9:16 JR住吉駅よりくるくるバスに乗車。
今にも降り出しそうな曇天の下、住宅街から登山道へと入ります 9:40。

六甲山
目指すバーベキュー会場は、六甲カンツリーハウス。
JR住吉駅からくるくるバスに乗って、終点から住吉道を経て石切道と最短コースを辿ります。

六甲山
御影石が切り出されたところでしょうか。大きな石が積まれてあります。

六甲山
林道から再び石切道の登山道へ

六甲山
11:30 本格的に降られることもなく、無事に山上へとたどり着きました。
そのままカンツリーハウスに入場。
としたところで、ついに本格的に降りだしました。

何とか屋根のあるテーブルを確保して、バーベキュースタート。
ここまでくれば、雨でもあまり関係ありません。

六甲山
14:46 バーベキューも一段落したところで、下山にかかります。
残念ながら、やむ気配もなく合羽を着てスタート。

六甲山
雨でもなぜかうれしそう?
あとは、ケーブル駅まで歩くだけ。

六甲山
15:30 六甲山上ケーブル駅到着。
ケーブルで山を下りたあとは、市バスで阪急六甲まで。
そのあとは再び徒歩で、灘温泉を目指します。
冷え切った身体を温めて、ようやく一息つけました。
雨の予報の中、みなさまよくぞお集まりいただきまして、ありがとうございました。
何とか、本日のミッションも無事終了。お疲れ様でした!

と、このまま終わるはずもなく、例のごとくここ灘温泉まで来たなら向かいの船越にも寄っていきます。
有志5名は、串揚げで再び乾杯を重ねるのでした。


189.谷川岳トレッキング&農業体験 9月20日〜9月23日
(新潟県・群馬県 谷川岳〜農家民宿)

秋の企画第2弾は、シルバーウィークの後半を利用して、新潟県まで行ってきました。
全行程1,400kmを超える遠征企画は、新潟県・群馬県にそびえる谷川岳トレッキングと新潟県は魚沼での農業体験の2本立て!
遠くまで行った甲斐があった、秋にふさわしい企画となりました。

谷川岳
まずは、新潟県と群馬県にまたがってそびえ立つ谷川岳を目指します。
日本三大岩壁の一つ一ノ倉沢で有名な谷川岳ではありますが、今回はロープウェイを利用して、
天神尾根を辿るトレッキングコースです。9:03 谷川岳ロープウェイ 土合口駅

谷川岳
9:15 天神平 後ろに見える双耳峰が谷川岳です。

谷川岳
ここからは、まだ遥かかなたに見えますが、何時間で到着するのでしょうか。

谷川岳
シルバーウィーク中だからでしょうか、結構な登山者が歩いております。

谷川岳
鎖場も出現!

谷川岳
何だか人が増えてきたような?
やはり東京からも日帰り圏内のため、人が多いようです。

谷川岳
尾根道に出て、展望が開けてきました。
いい天気です。

谷川岳
11:37 一つ目のピーク、トマノ耳(1963m)に到着。
向こうに見えるのが、もう一方のピーク、オキノ耳。そろそろ紅葉も始まっています。

谷川岳
振り返ってみるトマノ耳

谷川岳
11:55 オキノ耳(1977m)に到着。
昼ご飯を食べるスペースが見つからず、肩の小屋まで戻って、お昼にします。

谷川岳
12:51 昼食を終えて、肩の小屋を出発。
下りは、日本三大急登の一つ西黒尾根を辿ります。

谷川岳
なかなかの高度感、ちょっと怖いぐらいの眺めです。

谷川岳
天神尾根ルートは大渋滞でしたが、こちらのルートを取る人は少ないようです。

谷川岳
慎重に、慎重に!さすがに腰が引けます。

当初は、ロープウェイを往復利用するルートを予定しておりましたが、
混んでいるし同じ道を戻るのも面白くない、と急遽下山ルートを西黒尾根ルートに変更。
混んでないのは良いけれど、思った以上に急斜面が続きペースも上がりません。
それでも15:55、約3時間で無事に全員下山。

時間も押しているので、下山後の立ち寄り温泉『湯テルメ谷川』も急ぎ気味。
さらに高速に乗って、本日の宿泊場所を目指します。

谷川岳
下山後、温泉に向かう途中で買い求めたきのこ。
はたしてなんというきのこだったか?結局食べずに終わったとか…。

重地大池休憩所
すでに真っ暗となった頃、ようやくたどり着いた宿泊場所は、一棟貸切のコテージです。
本日の夕食メニューは、きのこ鍋とか?

重地大池休憩所
一夜明けて。外から眺めてみるとこんな感じでした。
曇っておりますが、今日は農業体験です。天気は持つでしょうか?

農業体験
予定通り10時前には、本日から1泊お世話になる「農家民宿青空」さんに到着。
午前中は、枝豆収穫の体験をさせてもらうことになりました。
早速、収穫開始です!

枝豆収穫
「ガハハハハ!」とったど〜。
どれだけとってもいいという言葉に甘えて、わっさわっさ引っこ抜いてきます。

農業体験
一言感想をいただきました。『まず午前中に枝豆摘み(刈り)体験に出かけました。軽トラックの荷台に乗ること自体新鮮で楽しかったです。
枝豆の株は根が張っていなかったので、抜きやすかったです。収穫は比較的簡単でしたが、枝豆を枝から採るのが一苦労・・・
みんなで輪になって無心で摘み取ったのも楽しい思い出です。摘み立ての枝豆の味は格別で忘れられません!
民宿の奥様お手製のスープカレーを昼食に頂いた後は稲刈り。鎌で刈るのが一苦労でした。前日の登山で全身筋肉痛だったので、
鎌を持つ手にも腰にも力が入らず、とてもお手本のようには出来ず、一株刈るにもすごく時間がかかってしまいました。
お米ってこんな風に手間隙かけて作られているんだな〜と改めて有難さを実感することができました。
この農業体験を通して、お百姓さんの苦労を(少しだけですが)垣間見ることが出来ました。ありがとうございました。』


枝豆収穫
枝豆の根っこを切るワンシーン。
「う〜ん、かったいな〜」
「はよしてや。そんなに力いらんやろ。○○とはさみは使いようやで…。」

枝豆収穫
積み過ぎ?とりすぎ?
結局ひと畝全部収穫してしまいました。軽トラに満載です。

枝豆収穫
もちろん収穫体験は、枝豆を刈っただけでは、終わりません。
食べる枝豆の部分だけを、引きちぎっていきます。

収穫体験
全員で黙々と作業を続けます。
「あ〜、ちょっととりすぎたなあ…」

収穫体験
あれだけたくさんあった枝豆もさすがに9人がかりで作業すれば、約1時間で終了。
相当大きなボウルですが、たっぷり3杯半ありました。

農家民宿青空
お昼も青空さんで用意していただきました。

農家民宿青空
本日のメニューは、スープカレー。
野菜たっぷりで、もちろんうまい!

収穫体験
午後からの体験は、いよいよ稲刈りです。
今回はちょうど稲刈りのタイミングにあいました。

稲刈り体験
まずは、このように鎌で稲刈りです。
さすが年季も入って、このスタイルも様になってます。

農業体験
「あらよっ!」と華麗なるステップを踏んでるようにも見えますが、つまづいたところを激写。
一言感想もいただきました。『農家の人たちにとっては日常のありふれた何でもないような事でしょうけど、
大阪では体験しないであろう事をいろいろできたってのが新鮮でした。
収穫作業も種蒔きから手塩を掛けて育てていれば感動もひとしおだったでしょうね。
農業の実際のキツイ部分ってのを今回は体験してないから、「農業やってみたくなりました」とは
単純に言えませんが関心は以前より強くなったように思います。』


収穫体験
刈り取った稲は、わらで束ねていきます。

農業体験
さすがに今では、手で刈り取ることは無いようで、コンバインが登場。
こちらも体験させていただきました。

一言感想はこちら⇒『「関西からは遠いですが、関西には無い、新潟独特の家並み(杉板張りの民家)が見られ、
風俗習慣も異なる地域の体験は貴重だと思います。手の込んだ食事も美味しく頂きました。

農業体験は、稲刈りの後、ハザかけまでやって、もう少し長く時間を取ってやってみても良かったかもしれません。
稲刈りの際に虫に食われたみたいで、昨日まで首の辺りが猛烈に痒かったです。
また今度は真冬にスノーシューをしたいと思います。」』

農業体験
「ほらほら、しっかり見て。」
「えっ、こっ、こうですか?」
「いやいや、まっすぐ進んどらんじゃろが。」
(会話文は、あくまでも想像です。)

農家民宿青空
稲刈り体験後は、青空のオーナーに近くを案内していただきました。
気のせいかしら?なぜか細く見えるようなポーズをとってるようにも見えますが…。

農家民宿
こちらの建物も民宿にすべく、これから改装を進めていくそうです。


農家民宿青空
本日の夕食です。どれもおいしくいただきました。
さらにまだ2品ほどのおかずで、おなかもいっぱい。ご飯までは、なかなかたどり着けません。

緑川
遠くから来ていただいたとのことで、オーナーから日本酒「緑川」をいただきました。
さすが米どころ新潟の酒、これがまたうまい!ありがとうございました!
もちろんPAOのメンバーですので、こちらの1升瓶もあっという間に空けてしまいました。

農家民宿青空
朝食もおかずもたっぷり、お腹もいっぱい!
サークル活動では、テントやコテージ泊での自炊が多いのですが、やっぱりたまには民宿に泊まるのも良いです。
夜も朝もおいしいご飯がいただけます。

農家民宿青空
本日は、朝から雨模様。枝豆収穫の農業体験も昨日やってて良かった!
今日は、外での作業はできないし、帰り道も長いことから朝食をいただいた後は、早々に帰路へとつきます。

谷川岳トレッキングに農業体験と今回も印象深い企画となりましたが、大阪から新潟まではさすがに遠い!
この日、10時前には出発しましたが、大阪に着く頃にはすっかり日も暮れておりました。
移動だけで終わった最終日ですが、大阪に戻ればやっぱり打ち上げです。
みなさまお疲れ様でした。また、機会があれば田植え体験にでも行ってみますか?


190.淡路島ポタリング&秋の味覚バーベキュー 10月3日
(兵庫県 淡路島)

秋の自転車企画として、まずは淡路島へのポタリングです!
しかし、ポタリングっていったい何のこと?と思われる方もたくさんおられたようで…。
実は私も最近知った言葉なんですが、自転車でのんびり散歩するような感じのことのようです。
と言いつつ、はたしてお散歩感覚で終わるのか?
出発地の明石には18名が集まった!

淡路島ポタリング
JR明石駅の駅リンくんで自転車を借ります。
その自転車とは、そう変速機のないママチャリ!
琵琶湖一周の記憶も思い出されますが、今日はポタリングですので…。
9:47 元気よく出発!

淡路島ポタリング
明石と言えば魚の棚、こちらで本日のバーベキューの食材を調達。

淡路島ポタリング
明石港からはたこフェリーで、淡路島は岩屋へと向かいます。

たこフェリー
淡路島へは約25分の船の旅。我が愛車たちも、しっかりと固定されます。

淡路島ポタリング
たこフェリー船上で、記念撮影。後ろには、明石海峡大橋が見えます。

淡路島ポタリング
明石海峡大橋の下を通過!

淡路島ポタリング
10:57 まもなく淡路島へ到着。

淡路島ポタリング
11:00 淡路島へと上陸!いよいよここからポタリングスタート!

淡路島ポタリング
まずは国道28号線を南下して、道の駅『東浦ターミナルパーク』を目指します。

淡路島ポタリング
海岸線沿いに、順調な滑り出し。

淡路島ポタリング
アップダウンもなく、ママチャリでも快適に飛ばしていきます!

淡路島ポタリング
11:40 道の駅へ到着。
ポタリングらしく、ソフトクリームを食べて、たこせんべいを食べて…とやっていると、
おっとっとっと、ゆっくりし過ぎたようです。まだこのあとには、栗拾いにバーベキューの予定があります。
それにしても、たこを丸焼きにするたこせんべいはおいしかったですよ!

淡路島ポタリング
次の目的地の栗農園へ向けて出発!
ん、なんだ、なんだ、海岸線沿いからいきなりの峠越えルートに、自転車を押して歩く姿も…。
これはポタリングじゃないという声もどこからか、聞こえてきたようなこないような。

そして、この峠越えルートに入ったところで、みんながバラバラになってしまう!
道間違い、遅れ、はぐれ…そうこうしている間にも、時刻は13時を過ぎたため、栗農園への立ち寄りをパスすることに。
まあ、それでも次のバーベキューを予定している農園でも多少栗拾いもできるとのこと。

淡路島ポタリング
上りあれば下りあり!そしてこれが自転車に乗っていて一番気持ちのいい瞬間。

淡路島ポタリング
風を切って一気に駆け下ります!

淡路島ポタリング
14時過ぎに農園に到着。ここでようやく再び全員が揃った。
まずは、炭起こしに、食材の準備へと取り掛かります。

淡路島ポタリング
こちらは調理班。なぜか、いつも調理班にいるなあ?

淡路島ポタリング
こちらは炭起こし班。3人がかりでも、なかなか火が起きないところを、右側では炎が燃え盛っている!
「OUCH!」
「スゲー!」

淡路島ポタリング
火が起きてきたところで、バーベキュー前に栗拾いへ。
残念ながら、あまり残ってはいませんでしたが。

淡路島ポタリング
栗よりも人の数のほうが多いような…。

淡路島ポタリング
こらこら、木をけっているのはダレだ?栗は無理やり落としちゃダメですよ。

淡路島ポタリング
栗の収穫体験も終えたところで、ようやく昼食にありつけました。すでに15時を回っています。

淡路島ポタリング
魚の棚で買い求めた立派な明石鯛も登場!

淡路島ポタリング
まったり、のんびりしてきました、ポタリングですから。

淡路島ポタリング
バーベキューも無事に終了したところで、記念撮影。
すでに17時を過ぎておりますが、引き続いて、本日最後の目的地は温泉『松帆の郷』へと向かいます。

立ち寄り温泉にたどり着いた頃には日が暮れて、露天風呂からはライトアップされた明石海峡大橋が望めました。
すでに真っ暗な中を岩屋へと戻って、たこフェリーで再び明石へ。
ママチャリを返却して、本日のポタリング企画も無事終了!

夕方まで食べていたと言うのに、やっぱり今日も打ち上げへ!
懐かしい顔ぶれも揃って、終電を気にする時間まで明石で飲む。みんな元気です!

191.大阪ポタリング&渡し船 10月24日
(大阪府 大阪市)

『大阪の渡し船に乗る企画はどうですか?』との提案に、調べてみると大阪市内には地域の足として8つの渡船場が残っているらしい。
しかしながら、これらを歩いて乗り継いでいくには1日かかりそうだったので、自転車と組み合わせてのポタリング企画でスタートしたのでした。

大阪ポタリング
大阪市内にはレンタサイクリング店が少ない。
8:55 まずはこちらの『さくらバイシクル』さんで、4台の自転車をレンタル。

大阪ポタリング
桜ノ宮から第2の集合場所松屋町を目指します。
しかし、この自転車がまたいい!思わずスピードが出過ぎてしまいます。

大阪ポタリング
約15分ほどで松屋町に到着。大阪市内は自転車移動が想像以上に早い!

大阪ポタリング
9:48 松屋町のレンタサイクル店『うえまち貸自転車』さんにて13名全員集合
ここから大正区を目指し、渡し船を乗りつつ、リトル沖縄での昼食。
いくつかの橋を渡って舞洲のゴミ焼却工場の見学に最後には温泉にも立ち寄ると言う盛りだくさんの行程です。

大阪ポタリング
まずは長堀通を西へ!

大阪ポタリング
10:21 京セラドーム大阪前を通過。順調に流しながら走ります。

大阪ポタリング
大正区に入って標高35mの昭和山に立ち寄るつもりでしたが、いつの間にか素通り。
10:47 本日最初の渡船場「落合上渡船場」に到着。

大阪ポタリング
こちらの船で対岸へと渡してもらいます。時刻表もあって、次の出航は11時。

大阪ポタリング
乗船時間はほんの数分。人も自転車も無料です。

大阪ポタリング
続いてやってきたのが、めがね橋とも呼ばれる千本松大橋。
橋の下には千本松渡船の航路もありますが、今回はこちらの橋を渡って対岸へ。

大阪ポタリング
11:39 大阪の「リトル沖縄」とも呼ばれる中心のサンクス平尾商店街までやってきました。
しかしながら、沖縄らしいと言う感じの店はあまりありません。

リトル沖縄
とはいえ、せっかくですから沖縄そばの店で昼食です。

大阪ポタリング
昼食を終えたところで12時40分。舞洲の工場見学は13時からの予約を入れておりましたが、とても間に合いそうにありません。

なみはや大橋
13:03 なみはや大橋を渡ります。

なみはや大橋
全長1.7kmの立派な橋ではあるだけに、さすがに上りも長い!

なみはや大橋
ほとんどが押して歩く状態です。こちらの橋は、車は有料ですが徒歩・自転車は無料です。

なみはや大橋
橋の上からの眺めは素晴らしい。隠れた夜景スポットとも聞きましたが、車でくればあっという間に通過してしまいますね。

天保山
13:34 天保山登頂!言わずと知れた日本一低い山、標高4.53mです。

天保山渡船場
13:42 渡し船企画でもありましたが、まだ本日2回目の渡船場は天保山渡船場です。
ここからはたくさんの乗客がおられました。天保山の向かいはUSJです。

此花大橋
これまた目が回るようならせんのスロープを上がります。

此花大橋
大阪市内を自転車で走ってみて、しまなみ海道とも勝るとも劣らない立派な橋がたくさんあることに気づきました。
14:22 こちらは此花大橋です。左手にはようやく目指す舞洲のゴミ焼却工場が見えてきました。

舞洲工場
外から見ればテーマパークとも見まがうようなこの建物こそが大阪市のゴミ処理工場、舞洲工場であります。
知る人ぞ知る、この舞洲工場はオーストリア・ウィーンの芸術家『フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー』のデザインです。

舞洲工場
予定よりも1時間以上も遅れた到着でしたが、少しだけ内部の見学もさせていただけました。

舞洲工場
巨大なクレーンが休みなく動いておりました。

フンデルトヴァッサー
フンデルトヴァッサーの作品。工場職員の方が工場内部の説明をしていただけましたが、作品の感じ方は人それぞれでしょう。

舞洲工場
この舞洲工場は事前予約制で、約90分の見学ツアーです。

舞洲工場
15:27 舞洲工場を後にして、次に目指すは立ち寄り温泉『上方温泉 一休』です。

大阪ポタリング
こちらはゴミ処理工場の向かいに建つ舞洲スラッジセンター(汚泥処理場)

大阪ポタリング
大阪ポタリングも終盤。身体も冷えてきたので、温泉が待ち遠しい。

安治川トンネル
温泉から出てきたところで、日が暮れだしました。
あとは、レンタサイクルを返却すべく松屋町を目指すだけですが、安治川を越える橋が見当たらない。
地図を確認すべく立ち止まったところが、ここだっ!あった!
安治川を越えるのは橋ではなく、トンネルであったのだ!
17:36 エレベーターで地下へと潜り、川底を渡って対岸では再びエレベーターで地上へと、這い出てきました。

ここからは中央大通を東へ
松屋町、桜ノ宮での自転車返却も果たし、本日のポタリングも無事終了です。
今日も30kmほどは走ったでしょうか?もちろんこのあとは打ち上げがあったりして。
しかし、なぜか淀屋橋での打ち上げに、なぜこんなところで?とブーイングがあったとか、なかったとか…。

192.秋のハイキング 11月3日
(兵庫県 笠形山/939m)

晴れの特異日でもある11月3日文化の日。5年半ぶりの笠形山です。
もちろん今日も晴れ。

笠形山
10:52 15名でスタート

笠形山
笠形神社の大鳥居。以前きたときはここまで車で上がって来れたようでしたが、現在はもう少し下に駐車場ができておりました。

笠形山
まずは、しばらく林道を歩きます。

笠形山
11:51 歩き始めて約1時間で笠形神社に到着。ここからいよいよ山道となります。

笠形山
お昼も過ぎたし、尾根に出たところで昼食です。
おやおや、何をやっているのでしょうか?

笠形山
しばらくすればいい匂いが漂ってきました。ポップコーンの出来上がり!
たまには?気の効いたことをするもんですねぇ?

笠形山
12:52 昼食も食べ終えたところで出発です。
ススキの原の秋らしい風景ですねえ。

笠形山
笠の丸を経て、13:35 笠形山山頂に到着。
ここではりんごが振舞われました。雨にならなければいいですが…。

笠形山
1000m足らずの山頂ですが、播州地方の山々から播磨灘の島々まで大展望が広がります。
13:56 下山開始。

笠形山
今回は周回コースで、笠の丸まで引き返してからは、仙人滝コースを辿ります。
こちらはなかなかの急斜面が続きます。

笠形山
16:05 無事に駐車場まで戻ってきました。
今回初参加は6名。ちょっときついとの声もありましたが、いい汗をかいたようです。
下山後は、かさがた温泉せせらぎの湯へと立ち寄り帰路へつきました。


193.秋のしまなみ海道サイクリングツアー 11月6日〜8日
(愛媛県 今治〜広島県 尾道)

3年ぶりのしまなみ海道サイクリング、今回も今治から尾道を目指します。
今回はちょっと少なめ5名で、大阪南港を出発です。

しまなみ海道
以前は大阪・神戸から今治へと向かうフェリーがあったのですが、今治港へ着く航路がなくなっており、
大阪南港から東予港へと向かうオレンジフェリーへと乗り込みます。

しまなみ海道
11月6日金曜日の下り3便は大阪南港を22時30分発、明朝6時10分に到着予定です。
甲板に出れば、大阪・神戸の夜景を眺めながらフェリーは走ります。
展望風呂で汗を流したあと、とりあえずはビールで乾杯。
高速代1,000円の影響でしょうか、船内はかなり空いております。

しまなみ海道
翌朝6:10 無事東予港に到着
改めてみれば大きな船です。オレンジ7 総トン数9,917トン、全長156m、全幅25.6m
搭載能力は乗用車42台、トラック122台、旅客定員750名とのこと。

しまなみ海道
6:20 ここからは連絡バスにて今治駅へと向かいます。フェリーの乗客は、無料です。

しまなみ海道
今治駅でタクシーに乗り換えて、やってきましたサンライズ糸山。
こちらでバイキングの朝食をたっぷりいただいて、いよいよ出発準備も完了!
8:30 クロスバイク3台、マウンテンバイク2台で、予定通りサンライズ糸山を出発です。

しまなみ海道
まずは、いきなり最初の橋が来島海峡大橋(全長4,105m)です。
尾道までまっすぐ走れば70km。寄り道もしつつ、本日の行程は生口島の瀬戸田を目指します。

しまなみ海道
朝陽を受けながら、ループを回れば橋全体の姿が見えてきました。

しまなみ海道
眼下に海を眺めながらゆっくり走ります。何度橋ってもここは気分がいいもんで、鼻歌も自然に出てきます♪
は〜るばる〜きたぜ〜し〜まなみ〜♪

しまなみ海道
徒歩でも渡れるしまなみ海道は、徒歩は無料ですが、自転車は有料です。
ちなみにこの来島海峡大橋は、自転車の通行料200円也。
事前にサイクリングチケット(50円×10枚)を購入しているので、各料金所では料金分のチケット入れていきます。

しまなみ海道
第一の橋を渡り終えたところで、道の駅「よしうみいきいき館」で休憩
お約束の撮影スポットです!

しまなみ海道
9:20 このあと亀老山展望公園を目指すことにしました。

しまなみ海道
これまたこの上り坂がきつい!
延々と坂道が続きます。

しまなみ海道
さすがにここまで上がってくれば、来島海峡大橋も一望です。

しまなみ海道
10:16 亀老山展望公園の駐車場に到着。
ここでしか売っていないと言う藻塩のジェラートをいただきました。たっぷり汗をかいたあとで、ジェラートも美味しい!

しまなみ海道
10:40 どうです、この眺め?ここまで上がってくる価値ありです!

しまなみ海道
これぞ自転車の醍醐味!下りはぶっ飛ばします!

しまなみ海道
11:39 続いて村上水軍博物館へとやってきました。

しまなみ海道
12:34 すでに昼を回っております。目の前には、伯方・大島大橋(全長1,165m)が見えてきました。

しまなみ海道
本日2本目の橋を渡ります。次に目指すは、お昼ご飯ですが、まだまだ先は長い!

しまなみ海道
13:13 伯方島は素通りで、本日3本目の橋、大三島橋(全長328m)です。

しまなみ海道
13:48 多々羅大橋(全長1,480m)をバックに、多々羅しまなみ公園までやってきました。
すっかりお腹も減っておりますが、お昼はまだ。
お昼ご飯は、まだこの橋を渡らずに峠越えをして大三島の内部へと入っていきます。
疲れて空腹の身体に鞭打って先に進みます。だって、予約してるんだもん。

しまなみ海道
14:30 ようやく到着したのが、せとうち茶屋大三島です。
席に着けば、アツアツの鯛めしが運ばれてきました。

しまなみ海道
再び峠を上り返して、多々羅大橋を目指します。
この橋を渡れば、愛媛県から広島県へと入ります。
16:14 すでに陽は傾きかけてきましたが、本日の最終目的地瀬戸田はもうすぐ。

しまなみ海道
16:41 瀬戸田サンセットビーチにやってきました。ちょうど陽が沈もうとしております。

すっかりあたりも暗くなる頃、ようやく本日のお宿まで到着しました。
しかし、残念ながらお風呂はちっちゃく一つだけ。順番で入る間に、酒買出し班が結成され、夜の瀬戸田の街へと出動です。
歩き回るも商店街はすでに店じまい。入った酒屋にも期待の酒はあまりなく、ふらりふらりと商店街をさまよいます。
そしてついに3軒目にして見つけた酒屋は、店の雰囲気も良く、酒の種類も豊富です。
ここでは、めったに見ることもない芋焼酎「伊佐美」が売られておりました。さすがに結構な値にはなっておりましたが。
民宿で夕食をいただいたあとは、部屋に戻って二次会へ。
本日の走行距離は50kmでしょうか、早朝からの走行による疲れのためか、一人ふたりと倒れていきます。

しまなみ海道
今日は、尾道を目指すのみ。
朝食後の散歩を終えて、瀬戸田の民宿を後にします。

瀬戸田ドルチェ しまなみ海道
9:39 瀬戸田と言えばこちら、ジェラートのドルチェです。
10時からのオープンとのことでしたが、店内にはすでにお客さんが見えました。

瀬戸田ドルチェ しまなみ海道
こちらは、伯方の塩のジェラート&ぜんざいのコラボ!期間限定メニューです。

生口橋 しまなみ海道
本日もいい天気になってきました。
10:31 生口橋(全長790m)を渡ります。

しまなみ海道
生口橋を渡り終えて、自転車で渡る橋も残り1本となりました。

しまなみ海道
12:11 しまなみ海道の最後の橋、因島大橋(全長1,270m)までやってきました。
この橋を渡れば向島。向島から尾道までは、橋を渡らず渡船を使います。

因島大橋 しまなみ海道
先ほど渡った因島大橋です。回り込んで、橋の下をくぐります。

しまなみ海道
尾道まではもう一走り

しまなみ海道
13:00 無事に渡船乗り場までやってきました。
本日の走行距離は30kmほどでしょうか。
こちらの渡船に乗れば、尾道です。渡船料金は自転車と合わせて一人70円也。

しまなみ海道
尾道でラーメンの昼食をとった後は、温泉に立ち寄り汗を流しました。
尾道駅の乗車は16時。それまでは、約1時間の自由行動としました。
そしてみんなが目指したのは、千光寺公園です。
ここでロープウェイ組と徒歩組とに分かれました。

しまなみ海道
歩けば千光寺山頂上までは、約20分。
道々なかなか変わったお店もあって、楽しませてくれます。

しまなみ海道
ここにもあった!石鎚山。

石鎚山 しまなみ海道
は、はさまった!
ここを抜ける手立てはあるのか?

しまなみ海道
石鎚山の岩の上からは尾道市街が一望できました。
しかし、さっき温泉に入ったところなのに歩いてきたもんだから再び汗をかいてしまいました。

しまなみ海道
16:00 JR尾道駅を後にします。JR福山駅で新幹線のぞみに乗り換えて新大阪まで約1時間半。
今回は、フェリー・バス・タクシー・自転車・電車とあらゆる手段を使ってのしまなみ海道ツアーでした。
しまなみ海道は走り応えもありつつ、景色も楽しめる素晴らしいサイクリングコースです。
1泊2日で100km足らずですので、クロスバイクの自転車でもあれば初心者の方でも十分に楽しめます。
人気の企画ですので、また暖かくなった頃には、もう一回“いっとく”!


194.秋のバーベキュー&オリエンテーリング 11月15日
(大阪府 万博公園)

近くでありながらPAOの企画では初の万博公園企画です。
モノレールの万博記念公園駅に近づくと公園入り口から長蛇の列が見えました。
何事かと思っていると、どうやら紅葉祭り開催期間中とのこと、さらに関西文化の日で本日の入園料は無料!

万博公園オリエンテーリング
まずはバーベキューから。朝10時からのスタートですが、予約は埋まっておりました。
本日の参加は11名

万博公園オリエンテーリング
準備も相整い、10時半にはバーベキュースタート。
朝からのバーべキューで朝食をとらずに参加されている方も何人かいたとか?
一人一品の持ち寄りで、いろんな食材が場を賑わせます!

万博公園オリエンテーリング
12:35 昼食?を終えたところで、ビンゴdeオリエンテーリングがスタート!
万博公園内には、日本万国博覧会が開催された時のパビリオンの記念碑が残っております。
記念碑には番号のついたスクラッチプレートがあるので、その番号を辿ろうと言うものです。

万博公園オリエンテーリング
3班に分かれて、ビンゴカードの1列をそろえるために走ります。
各スクラッチプレートの前で、証拠写真を撮影!

万博公園オリエンテーリング
オリエンテーリングは、ちょっと軽すぎたようで、1時間ほどで終了してしまいました。
再び全員揃ったところで万博公園内を散策。森の空中観察路からは紅葉も楽しめました。
散策も終了したところで、本日はちょっと早めに終了、解散となりました。
が、朝からのバーベキューにもかかわらず、やっぱり打ち上げもあったりして…。


195.晩秋のハイキング&キャンプ 11月21日〜22日
(岐阜県 高賀山/1,224m・大日ヶ岳/1,709m)

高い山ではそろそろ雪の積る11月下旬。
雪がなくハイキングが楽しめる岐阜県は奥美濃へと向かいました。
目指すは、高賀山と大日ヶ岳。高賀山はまだしも、スキー場を抱える1700mの大日ヶ岳には本当に雪はないのか?
雪があれば目的地変更を視野にいれ、土曜日の朝7人で出発したのでした。

高賀山 奥美濃ハイキング
それほどの渋滞もなく、高賀山への登山口となる高賀の森駐車場に到着。
昼も過ぎているので、お昼を食べてからの出発としました。
雨こそ降っていないものの、黒い雲が広がりだしております。
13:24 高賀の森駐車場を出発!往復3時間ほどの予定です。

奥美濃ハイキング
秋も終盤でしょうか。落ち葉を踏みしめながら歩を進めます。

高賀山 奥美濃ハイキング
14:42 ほぼ予定通り御坂峠に到着。
日が陰り、風が吹くと冷え込んできました。

高賀山 奥美濃ハイキング
15:06 無事、高賀山に到着。
展望は広がるものの、ガスがかかって遠くの山は確認できませんでした。
白山・御岳山の展望を期待していただけに、ちょっと残念。
じっとしていると身体も冷えてくるので、約10分ほどで下山開始。

登ってきた道を折り返して、16:30 無事に高賀の森駐車場まで戻ってきました。
続いて温泉にゆっくり、と行きたいところですが、この後のスケジュールを考えるとあまりゆっくりもできません。
本日のキャンプ地までは、1時間ほどかかりそうです。まずは、温泉を目指すも途中にスーパーがあれば、買出しに立ち寄ることにし手出発。
高速乗り場の手前で見つけたスーパーに駆け込んで、食材調達。もちろんビールも!
本日のメニューは(も?)ちゃんこ鍋!寒いときゃ鍋に限る!って、年中ちゃんこ鍋のような気もしますが…。
さらに今日は、ダッチオーブンも登場です。

奥美濃ハイキング
とっぷり陽も暮れた頃、白川温泉に到着。冷え切った身体を温めます。
温泉を短時間で切り上げて、ようやくたどり着いたクオーレふれあいの里。
バンガローに入るも、うひゃ、寒い!暖房器具はありません。おまけに床は板張りで。
さすがにこの時期では、バンガローに泊まる人もいないようです。
しかし、こんな時のみんなの動きは素早い!野菜を切り、鍋には火がかけられ、ダッチオーブンにも点火!
落ち着いたところで、カンパーイ!

奥美濃ハイキング
鶏のマーマレード煮もできあがりました!
鍋を食べていると体も温まってきます。
お酒も進みますが、明日もあると言う事でそこそこでお開きに。
寒い、寒いと言いながらもシュラフにもぐりこめば、眠気が襲ってきます。

奥美濃ハイキング
一夜を過ごしたバンガロー。
雑炊の朝食をとって、目指すは大日ヶ岳へ、ここからは1時間以上はかかりそうなので素早く撤収。

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
ひるがの高原からのコースを予定しておりましたが、時間短縮のためにダイナランドスキー場からのスタートに変更。
10:35 ダイナランドスキー場を出発!はたして、本当に雪はないのか?
ふもとから見上げる限りは、雪のあるようには見えないが…。

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
1ヶ月もすれば、一面雪景色になるのでしょうか?
まだ雪のないゲレンデコースから頂上を目指します。

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
人口降雪機がフル稼働。スキー場オープンに向けて、雪を作っております。
しかしながら、自然の雪はまだまだ先のような感じがしますね。

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
ダイナランド最上部のリフト降り場も越え、振り返れば展望も広がってきました。

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
参加メンバーからの感想文です⇒『はじめての雪山っ!雪山には行かないと誰かが言っていたような気がしたのですが、なぜか気がつくと一面銀世界。
なんといっても寒さがきつかった。途中、温度計を見ると-7℃…たぶん頂上は-10℃はあったんじゃなかろうか。
このときほど防寒具を持ってきて良かったと思ったことは他にないだろう。
そして気持ちの準備もできていなかったためか、いつも以上に疲労がたまりました(-_-;)
まぁ、振り返ればいい思い出です。
でも登っているときはリーダーを恨みました(笑)』

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
高鷲スノーパークのリフト降り場最上部まで来るとさすがに積雪もありました。
ここから登山道に分け入ります。え、しかし何で藪漕ぎ?
あとでわかったことですが、登山道への分岐点はもう少し、下がったところでした。
分岐点を見落としていたと言うよりも、私は昨年同じようにここから藪漕ぎをして登山道へと入ったものですから、
何も考えずにここまで登ってきたのです。

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
登山道へと出たところで積雪20cmほど。
やっぱり雪はありました。雪があれば、目的地変更の予定できておりましたので、アイゼン等の用意はございません。
しかし、ここで引き返すわけもなく、有無を言わせず突き進みます!

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
12:50 ようやく大日ヶ岳のピークが見えてきました。
ここまでくれば、展望が広がります。

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
13:10 無事、大日ヶ岳山頂に到着です!
すぐ目の前には、白山が姿を現しました。

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
360度の大展望!こちらはどっしりとした御嶽山ですね。
さらに北アルプスの山並みもきれいに眺めることができました。
私が今年登った山の中でも一番の眺めではないでしょうか。

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
眺めは素晴らしいけど、さすがに行動停止すれば体が冷えてきます。
13:30 昼食を詰め込んで、約20分の休憩で下山にかかります。

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
参加メンバーからの感想文です⇒『一日目の高賀山は急勾配で、結構ハードでしたが、山頂からの眺めは素晴らしいものでした。
下山してからは急いでキャンプ場へ…途中スーパーで夕食の買い出し(超特急)白川温泉で立ち寄り湯(ここも超特急)
そしてキャンプ場へ…夕食メニューはちゃんこ鍋。ダッチオーブンでじっくり煮込まれた鶏は柔らかかった!
しかし夜が更けてくると冷え込んで…寒かった〜
二日目の大日ヶ岳はさすがに1700m超の山!スキー場のゲレンデを越えて行くと雪が積もってる〜
思いがけず今シーズン初めての雪が楽しめました。 とはいえやはり高い山。風が吹くと猛烈に寒く、下山してからの温泉の温かさが身に沁みました。
山頂からの眺めは本当に素晴らしかったです。雪を頂いた山々をパノラマで見ることができました。
今回は(も?)二日続けての登山ということもあり、結構ハードでしたが、今となっては良い思い出です。
天気予報が悪く心配していたのですが、二日とも天気に恵まれたこともラッキーでした。
お世話になりました。ありがとうございました。』

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
14:13 さすがに下りは藪漕ぎすることなく、登山道を辿ります。

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
14:24 登山道を抜けるとダイナランドスキー場の少し上に出てきました。

大日ヶ岳 奥美濃ハイキング
あとはゲレンデを下り降りるのみ。
15:10 ダイナランドスキー場の下まで無事下山です。
山頂付近の積雪は想定の範囲内とはいえ、やはりこの時期ともなれば雪山装備が必要になってきます。
今回は、以前登ったことがあるルートで、スキー場にもまったく雪がなかったことから、
装備なしで登ってしまいましたが少々反省です。状況によっては、撤退もあったでしょう。
下山後は、湯の平温泉にゆっくり浸かって、帰路へとつきました。


196.初冬のハイキング 12月6日
(和歌山県 龍門山/756m)

本来予定していた前日の12月5日、朝からの冷たい雨にどんよりした空。
これまで天候により中止にすることはほぼなかったのでしたが、約10年ぶりぐらいに中止、そして翌日へと延期となったのでした。
1日延期すれば天気も回復、8名で和歌山県は龍門山へと向かいました。

龍門山
10:56 田代峠コースのスタート地点となる、一本松を出発

龍門山
今日はそれほどの寒さもなく、歩き出せばすぐに体も暖まってきます。

龍門山
11:38 約40分で田代峠に到着

龍門山
11:53 磁石岩に到着。
かなりの磁力が発生しているようで、方位磁石も正しい方向を示しません。

龍門山
12:05 登山口より1時間ちょっとで龍門山(756m)山頂に到着。
見渡す和泉山脈方面は、陽が当たって暖かそうですが、こちらは陰になって寒い!

龍門山
昼食をとった後は、記念撮影をして下山へとかかります。

龍門山
12:58 明神岩に到着。ここからの展望もなかなかのものです。
すぐ近くには、楠木正成が一時こもったところと伝えられる風穴も見られました。

龍門山
13:30 林道まで出てきました。ここまでくれば、スタート地点の一本松までは約10分。
今回は、久しぶりのお気軽ハイキングとなりました。あとは、温泉を目指すのみ。

龍門山
本日の立ち寄り温泉は、龍門山温泉。
スチームサウナに入れば『♪湯気〜が〜、天井か〜ら〜ポタリと落ちーれば、アチッ!アチッ!』のアツアツサウナです。

大阪に戻ってからの打ち上げは、今日のハイキングのことなどすっかり忘れてしまうほど濃く長く、疲れるものとなりました。
まあ、それはただの飲み過ぎですが…。


197.2009忘年会 12月12日〜13日
(和歌山県有田川町)

これまで10年間、毎年忘年会の開場としていた滋賀県の保養所がなくなったため、今年は和歌山県の貸切古民家にての開催となりました。
12名で大阪を出発!

2009忘年会 貸切古民家
16:30 大阪より2時間ちょっとで和歌山県は有田川町清水に到着

2009忘年会 貸切古民家
こちらが貸切古民家です。
囲炉裏の間があって、6畳部屋が4つに、4畳半が1部屋それに台所があります。
20人ぐらいは十分泊まれそうです。

2009忘年会 貸切古民家
まずは、うどん打ちからスタート!

2009忘年会 貸切古民家
打ち終わったうどんを寝かせている間に、宴会料理の準備を進めます。
本日のメニューは、カニスキ、焼きガニ、すき焼き。さらに甘エビ、がらエビ、ホタテ、牡蠣と魚介類も揃います!

2009忘年会 貸切古民家
手打ちうどんももうすぐ出来上がり。なかなかうまくできているようです。

2009忘年会 貸切古民家
こちらはカニの足を食べやすいようにさばいております。

2009忘年会 貸切古民家
すき焼きの準備もスタート。

2009忘年会 貸切古民家
うどんは最終段階。これをゆでれば、一丁上がりっ!
いよいよ2009年の忘年会もスタートです!

2009忘年会 貸切古民家
『今年はどんなところに行きましたか?』と1年を振り返っての会話となっているのでしょうか?
それとも、いつものごとくとりとめのない話でしょうか…。
まあ、みんなで鍋を囲めば、美味しく楽しい時は過ぎて行きます。

2009忘年会 貸切古民家
こちらは囲炉裏にて、タラバガニやエビ、ホタテが焼かれております。
鍋とも違って、こちらもまた美味し。

2009忘年会 貸切古民家
宴もたけなわの頃、忘年会恒例のプレゼント交換会です。
今回は奇しくも男女同数との事で、男女での交換としました。
その方法とは、糸の両端をお互いに引っ張ってもらうと言うもの。原始的ながら、盛り上がります。

2009忘年会 貸切古民家
さてさて、みなさんどんなプレセントとなったのでしょうか?
今回のプレゼント商品の金額は、ちょっと悩ましい800円。商品選びのセンスも問われます。

2009忘年会 貸切古民家
あららら、やっぱり?こちらも、毎年恒例の絵でしょうか?
本人の名誉?のため、誰だかわからないように、写真を修正しております。

2009忘年会 貸切古民家
さてさて、宴会はいつまで続いたのでしょうか?
囲炉裏端で寝ていた方の話によれば、寒さで目が覚めた頃、まだ二人ほど酒盛りをやっていたとのことでしたが…。
こちらは朝食の、カニ入りうどんです。カニ出汁もたっぷりで、もちろん美味しいです。

2009忘年会 貸切古民家
本日の予定は、餅つきにパン作り。
頭痛を覚えながらも、さっそく餅つきに励みます。

2009忘年会 貸切古民家
こちらの手作りパンもふっくら焼きあがりました。

2009忘年会 貸切古民家
最初は力が入りすぎていましたが、だんだんと調子も上がってきました。

2009忘年会 貸切古民家
餅つきではこの返しも重要な役割です。
2回目になれば、こちらも手つきが慣れてきたようです。

2009忘年会 貸切古民家
最初に力が入りすぎたためか、臼が割れて木くずが交じっているようですが、その辺はご愛嬌。
見事に餅もつきあがりました。
つきたての餅と焼きあがった手作りパンの昼食で、今年の忘年会もこれにて終了。

2009忘年会 貸切古民家
今年もやっぱりずいぶん飲んで、食べた忘年会となりました。
こちらの古民家は、結構な人数も泊まれて、囲炉裏もあるいい雰囲気のところですので、また利用することもあるでしょう。
このあとは、すぐ近くのしみず温泉に立ち寄り、帰路へとつきました。

198.冬のハイキング 12月26日
(大阪府 剣尾山/784m)

12月も下旬と言うのに、今日はそれほど寒くもありません。
7年ぶり4回目の剣尾山へ、今回の参加者は12名となりました。

2009年12月 剣尾山
10:30 行者山登山口を出発

2009年12月 剣尾山
暖かい陽射しのもと、すぐに体も温まってきました。

2009年12月 剣尾山
11:20 炭焼窯跡
能勢の三黒とは、いったいなんでしょうか?

2009年12月 剣尾山
ポカポカの陽だまりハイキングで、ついにTシャツ1枚に!

2009年12月 剣尾山
11:47 剣尾山山頂(784m)に到着

2009年12月 剣尾山
黄砂が飛んできているとかで、遠望は効きませんでしたが、360度の展望が開けます。
時間の余裕もあって、お昼ご飯もゆっくりいただきます。

2009年12月 剣尾山
今回は剣尾山頂上より横尾山への周回コースを取ります。
12:33 分岐点を横尾山方面へ

2009年12月 横尾山
12:50 丹波・摂津の国界。京都府と大阪府との境界です。

2009年12月 横尾山
12:55 うっかりするとそのまま通り過ぎてしまいそうなところが横尾山山頂(784m)でした。

2009年12月 横尾山
アップダウンのルートがしばらく続きます。

2009年12月 横尾山
13:18 能勢の町を見下ろすところまで、出てきました。
14時過ぎには、無事に下山。お手軽ハイキングコースながら、剣尾山からの眺望と周回ルートで楽しめました。
ちなみに、能勢の三黒とは、栗・牛・炭とのこと。

2009年12月 剣尾山
あとは、温泉に浸かるのみ。
かんぽの宿から民間経営の能勢温泉へと替わって、露天風呂もできておりました。


199.スノーシューハイキング 12月29日
(滋賀県 寒風/840m)

年末にはスノーシュー企画を考えてはいたのですが、暖かい日が続きどこのスキー場も雪がないとの事。
年内実施は半ばあきらめていたのですが、滋賀県の赤坂山には積雪があるとの情報により急遽開催決定!
今シーズン初のスノーシュー企画に、5名でマキノ高原へと向かいました。

2009年12月 寒風
4月の琵琶湖一周サイクリング以来のマキノ高原にやってきました。
やはりここマキノ高原には積雪はありません。
11:22 それでも山頂付近には積雪があるとのことで、スノーシューを担いでのスタートとなりました。

2009年12月 寒風
11:47 赤坂山から寒風を経ての周回コースとするか、その逆コースとするか悩みましたが、
赤坂山は何度も登っているので、今回は寒風から向かうことにしました。

2009年12月 寒風
12:04 西山林道との分岐点までやってくると、積雪が見られました。

2009年12月 寒風
13:09 琵琶湖を眺めながら昼食をとって、いよいよスノーシューを履いて歩き始めます。

2009年12月 寒風
13:58 樹林帯を抜けて、いよいよ寒風までもうすぐ。

2009年12月 寒風
真っ白な雪に青い空、足跡のない雪の上を歩いて、いよいよ尾根へと出ます。

2009年12月 寒風
振り返ればマキノの町から琵琶湖が見渡せる素晴らしい眺望です。

2009年12月 寒風
14:09 今回は3人がスノーシュー初挑戦でしたが、楽しんで登ってこられました。

2009年12月 寒風
赤坂山を経ての下山では、3時間以上かかりそうですので、登ってきた道を戻ることにします。

2009年12月 寒風
スノーシューでは、この下りも楽しめます。走って転んでも痛くない雪ですから。

2009年12月 寒風
樹林帯の中にも積雪はありますが、歩いていれば汗が流れ落ちるほどで、まったく寒くはありません。
16時過ぎには、無事マキノ高原まで下りてきました。
マキノ高原さらさにて温泉に浸かって、帰路へとつきました。
大阪に戻ってからもやっぱり打ち上げで、今年最後の忘年会!
みなさま今年もお疲れ様でした。来年も楽しい企画を予定しておりますので、ご参加お待ちしております。
では、良いお年をお迎えください!

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