アウトドアサークルPAO活動記録 2010年後編
214.山とキャンプと温泉の旅in山梨 7月17日〜19日
(山梨県 瑞牆山・大菩薩嶺・三ツ峠山)
山とキャンプと温泉の旅シリーズ第2弾は、山梨県です。
大いに降り続いた今年の梅雨もようやく明ける気配の3連休となりました。
今回は、富士山を眺める山として、瑞牆山・大菩薩嶺・三ツ峠山の三つの山を目指します。

7:27 仮眠もそこそこに、まずは瑞牆山荘駐車場から瑞牆山(みずがきやま)を目指します。

8:02 約30分で富士見平に到着。ここが瑞牆山と金峰山との分岐点となります。

8:37 瑞牆山は岩の山だった!このとてつもなく大きな岩が、二つに割れている。
崩れてこないようにと、木の枝で支えているようにも見えるが…。

10:07 無事に瑞牆山山頂2230mに到着!しかし、残念ながらガスッていて富士山の姿を拝むことはできず。

晴れていれば絶景が広がる感じでしたが、なんとも残念。

下りかけてくる頃には、晴れ間が見えることも。

12:58 瑞牆山荘まで下山。これから温泉に立ち寄って、キャンプ地を目指します。
本日の立ち寄り温泉は、瑞牆山帰り道にある増富の湯です。
温泉で汗を流したあとは、夕食の買出しをして、明日登る大菩薩嶺の登山口にあるキャンプ場へと向かいます。
上日川峠にあるロッジ長兵衛の前のキャンプ指定地に着いたのは18時前。
テントの設営と夕食の準備を同時進行で、宴会準備も完了!
本日の夕食メニューは、チゲ鍋であります。さすがに陽が沈めば冷え込む標高1,580mのここではあったかい鍋が進みます。

一夜が明けて7月18日、本日の山は大菩薩嶺です。
8:06 日川峠をスタート

しばらく樹林帯を歩きます。今日もいい天気になりそうです。

樹林帯の隙間から富士山が姿を現しました。今回の山行で初めての眺めです。

この急斜面を登りきれば山頂はもうすぐ。
しかし、昨夜の飲みすぎがたたってか、息が切れます。

9:36 大菩薩嶺山頂に無事到着です。

10:19 緩やかな気持ちの良い大菩薩峠への登山道を辿ります。

10:51 大菩薩峠に到着。ここから上日川峠へと向かいます。
11:40 キャンプ地まで戻って、テントを撤収。本日の立ち寄り温泉は、大菩薩の湯です。

ちょっと遅くなりましたが、お昼ご飯は山梨の名物ほうとうをいただきます。

買出しをして、本日のキャンプ場は富士山を眺めることのできる河口湖屋山宮キャンプ場となりました。
宴会メニューは、すき焼きです!宴もたけなわ、すっかり暗くなった頃、富士山に一筋の光が見えるではありませんか。
何の灯りかと考えてみれば、富士山に登る人のヘッドライトの灯りが延々と続き、一本の筋となっているのでした。
想像するだけでも相当な人が歩いている感じで、とてもそんな登山をする気にはなれません。

さて、今回の山とキャンプと温泉の旅も最終日。
8:30 河口湖側の登山口より本日は、三ツ峠山を目指します。

9:34 登山口からは急な登山道が続きましたが、1時間ほどで富士山を眺められるところに出てきました。

今日もきれいにどっしりと富士山が姿を現します。

10:09 富士山をバックに三ツ峠山にも無事登頂。
下山後は、「富士山 溶岩の湯 泉水」に立ち寄り帰路へとつきました。
215.上松町夏祭り・木馬引き大会と奇美世の滝ハイキング 7月31日〜8月1日
(長野県 木曽駒荘〜奇美世の滝)
3年ぶりの上松町の木馬引き大会参戦と奇美世の滝ハイキングで、木曽駒荘を目指します。

いつものように大阪前夜発で夜明け前には木曽駒荘へと到着。
木馬引き大会の出番は夕方からとのことで、それまで近隣の観光に出かけました。

まずは昔の町並みが残る中山道木曽路の宿場町、奈良井宿へとやってきました。

お昼時と言うことで、蕎麦屋さんにて昼食です。さて、「ざるそば」と「もりそば」の違いやいかに?

続いて、赤沢自然休養林にやってきました。子ども達にまぎれて、魚のつかみ取りです。

そして、いよいよ木馬引き大会本番。コスチュームの部に出場とのことでしたが、コスチュームの準備もできず、登山スタイルにて参戦です。

木馬引き大会の結果は、コスチュームの部で惜しくも3位。出場3チームとの話もありましたが…。
それでもいつものごとく、賞金に賞品はたっぷりいただきました!
もちろんこのあとは、木曽駒荘での大宴会へとなだれ込みます。

前夜の宴会はいつまで続いたのか定かではありませんが、朝食をいただいて奇美世の滝へ向けて出発です。

暑い日が続いておりますが、さすがにここまで来れば、涼しさを感じることができます。
216.摩耶山サンセットハイキング 8月7日
(兵庫県 摩耶山)
大雨で途中撤退となった6月の摩耶山ハイキングのリベンジ企画。
今日はみなと神戸の花火大会も摩耶山頂から眺める予定であります。

11:54 新神戸駅を集合場所にして、まずは布引の滝から市ヶ原を目指します。

11:57 6月の時とはさすがに流れる水量が違います。
本日の参加者は18名と大所帯となりました。

12:24 五本松かくれ滝には流れがありました。

12:34 布引貯水池からさらに先を目指します。

川を渡るのに石に飛び乗り損ねて川にはまる!その瞬間の激写はならず…ズボンびしょ濡れです。
12:53 市ヶ原に到着。ここで昼食にします。

13:53 市ヶ原よりトゥエンティクロスへ。

前回はここでも迂回を余儀なくされたところでありますが、今日の流れは穏やかです。

16:34 こここそが、6月の時には渡ることができずに撤退したところ。
まあ、普段はこれぐらいの流れなんですよねえ。6月の活動報告と比べてみてください。

17:41 摩耶山・掬星台へ到着。

17:58 掬星台からの神戸の眺め。夜景までにはまだ時間があるし、花火も19時頃からでしょうか。
まだ1時間ぐらいここで待つか、それともとっとと下って打ち上げに行くべきか?
と言うことで、みなさんにご意見を伺うべく目をつぶって挙手にて採決をとりました。
その結果や、なんとも残念なことにとっとと下って打ち上げに行きたいとの意見の方がわずかに多い!
今回の企画は、掬星台からの夜景鑑賞がメインなところもあったのですがねえ…。
下山してから温泉に立ち寄り、打ち上げの行程を考えていたのですが、そこに新たな情報が!
摩耶山にある『オテル・ド・摩耶』でも入浴ができるとのこと。
おお!それなら入浴している間に夜景にはちょうど良くなってくるであろうし、下山してからの時間も節約できる。

と言うことで、早速『オテル・ド・摩耶』にてお風呂に入れてもらいます。
場違いな団体が押しかけた感じでフロントのお姉さんも驚き気味であります。
さて、そうこうしている間に時間が足りなくなってきて、入浴時間は30分と短縮して急ぎ気味のスケジュールとなりました。

19:28 風呂から出てくれば辺りはすっかり暗くなっていて、掬星台からは見事な神戸の夜景が広がります。
今か今かと花火が打ちあがるのを待っておりましたが、予約の都合から打ち上げのエンドの時間を決められているため気が気ではありません。

ようやく神戸みなと花火大会も始まりかけたところでしたが、打ち上げ優先とのことでやむなくロープウェイに乗り込みました。
貸切となったロープウェイから見事な花火を眺めることができたのも、つかの間。しかし、おぉーと言う歓声も沸き起こりました。
19:48 続いて摩耶ケーブルにて下山です。
下山後は、タクシーに分乗して串揚げ『船越』を目指します。ようやく店に全員が揃ったのが、20時過ぎでしょうか。
21時からは次の予約があるとのことで、1時間足らずの打ち上げです。
みなさんお腹も空いていたのでしょう、出来上がった串揚げがテーブルに並ぶやいなや、あっという間に消えていきます。
ピラニアか?
大量に注文した串揚げも時間切れのため、半分ほどはオーダーが通らず。短い時間ながらも、濃い打ち上げとなりました。
打ち上げ終了後は、JR組と阪急組に分かれて解散となったものの、阪急組はそのまま打ち上げ2次会へとなだれ込むのでした。
217.大台ヶ原ハイキング 8月14日
(奈良県 大台ヶ原)
前夜発の予定としていたもののお盆の休みのためか、参加者がそれほど集まらず、当日出発となってようやく4名で東大台ヶ原を目指します。

7時に千里丘に集合して約3時間で大台ヶ原駐車場へと到着。
10:26 ビジターセンター横からまずは日出ヶ岳へのルートを辿ります。

10:34 歩き始めたばかりのところで、後ろの方から駆け足での足音が近づいてきます。
こんなところで走る人がいるのか?と思っていると駆けてくる人物は、我々のところで停まりました。
見ると、どこかで見覚えのある頭、…いや顔ではないですか。
PAOメンバーの、でこりんず(参照:活動報告210.熊野古道ハイキング)の二人ではありませんか。
今回の企画は急に決まったのですが、以前から二人はこの大台ケ原に来る予定にしていて、前夜泊で、
すでに東大台を一周して我々が来るのを今か今かと待ち構えていたとのことでした。

雨の多いことで知られる大台ヶ原ですが、本日は雨こそ降らないもののガスがかかります。

11:16 日出ヶ岳にまでやってきましたが、真っ白けです。

11:33 大台ヶ原と言えば、よく写真で見るこの風景。正木ヶ原です。

鹿もそこここに姿を現します。

12:41 大蛇ーに到着。

時折ガスが晴れて、大展望が広がります。

13:31 シオカラ谷まで来たところで、遅い昼食となりました。ここまで来れば、駐車場まではもうひと踏ん張りです。
さてさて、下山後の温泉が困りました。お盆と言うことで、どこも混んでおります。
大阪方面に向かいつつ、空き具合を聞きながらようやく4軒目でたどり着いた津風呂湖温泉で汗を流します。
大阪に戻って、今日もやっぱり打ち上げで締めくくりです。
218.無人島キャンプ&釣りツアー 8月21日〜22日
(岡山県 梶子島)
『無人島』と言う言葉の響きには、どこか人をひきつけるものがある。
これまで離島キャンプは何度か行ってきたが、無人島企画は今回が初めて。
果たして無人島でのサバイバル生活はどうなるか、男女7人夏物語!

岡山県は笠岡諸島にある梶子島を目指す。
当然、定期船はないので、渡船をチャーターすることになる。

電気・ガス・水道はない。食料は、現地調達だ!
と言いつつも、1泊2日間とはいえ水や食料がなければ、険悪な雰囲気と成ってくることは目に見えている。
とりあえずは、飲料水と最低限の食材、それに酒はたっぷり買い込んだ。
食料が多少足りなくとも、酒さえあればどうにかなる…はずだ。

船に揺られること15分ほどで、梶子島へと到着。
日本には無人島が多数あるとはいえども、それはどこかの所有物となっている。
今回のこの梶子島は、岡山県が管理し、青少年の島として開放されている。(もちろん利用許可は必要です)

我々をおいて、帰ってゆく船。
これで交通手段は断たれた。明日には迎えに来てくれるはずだが…。
天候が悪くなって船が出なくなったらどうなるんだ…。船頭さんが、約束を忘れたりしていたら…。
そんな我々の不安を感じるはずもなく、船は勢いよく走り去ってゆく。

無人島において、何より人間らしく生きるためには火が必要なのだ!
マッチやライター無しに、火をおこすことはできるのか?
マッチやライターが無いのに、火おこし器があるほうが、不思議な気はするが、ここはそんな問題ではない。
火をおこすためには、かなりの根気と時間とエネルギーが必要だ。そう、我々のエネルギーのもとビールがあるからこそ火もおきるのだ!

ようやく火もおきたところで、仕留めてきたカモメをさばいて、焼いて食べてしまおう。
これぞ、サバイバルだ!
なんて言うことは、もちろん無く最低限に買い込んで来た食材を早速いただきます。
これで、動物性たんぱく質はなくなってしまいました。
残りの食材は、ほぼ野菜のみ。あとは、魚を釣り上げるしかありません。

しかし、残念ながらこの日はボーズ。
そう簡単に、食材を手に入れることはできません。
キスの天ぷらのの予定が、野菜の天ぷらのみとなってしまいました。
でも、揚げたての天ぷらにビールで、無人島の夜も更けていきます。

無人島とはいえ、岡山県の青少年の島ですので、設備は結構整っております。
飲料水はありませんが、井戸水にトイレ、倉庫にはキャンプ用具も揃っております。

プライベートビーチっちゅうか、我々以外に人の姿はありません。
最後の夏を満喫です。

魚が獲れなかったのは残念だけど、無事に2日間を無人島で過ごすことができました。

約束どおりに迎えに来てくれた渡船に乗り込み、島を離れます。
釣餌をもう少し工夫して持ってきていれば、魚も釣れたかもしれません。その辺りは、また次回への反省点ですね。
多少の不便はあっても楽しい仲間とビールがあれば、無人島でも楽しく過ごせるのは実証済みです、ぜひ次回はご一緒にどうですか?
219.夏山登山・南八ヶ岳 8月28日〜29日
(長野県 南八ヶ岳/横岳・硫黄岳・赤岳)
前回の撤退より6年ぶりにやってきた夏の南八ヶ岳です。

5:31 前夜発の夜間走行で予定より早く着いたが、仮眠無しでそのまま出発となった。
今回も南沢ルートから行者小屋を目指して、7人でスタート。

いつもの鍋も担いでおります。今夜の夕食も鍋でしょうか?

7:03 もう少しで赤岳が姿を現すころ。果たして、今日の天気はどんな感じでしょうか。

9:02 行者小屋のテント場にてテント設営のあと、必要なものだけをもって横岳から硫黄岳へとアタック開始です。

9:29 行者小屋までのルートと違って、ここからは一気に高度が上がる地蔵尾根のコースを辿ります。

9:32 ちょういとここらで一休み。まだまだ余裕でしょうか。

さらに、上空へと突き上げるような階段、鎖場が続きます。

振り返ってみれば、かなりの高度感を味わえます。高いところが苦手な方には、ちょいと厳しいでしょうか。

10:25 地蔵の頭を越えて、尾根へと出ました。

このあたりは、尾根伝いにアップダウンが続きます。

ようやくガスの晴れ間に、展望が広がってきました。

11:46 横岳到着。

ガスがかかる中、続いて目指すのは硫黄岳。いったん硫黄岳山荘までくだりが続きます。

陽射しが出てくる中、硫黄岳山荘はもうすぐ。

13:14 硫黄岳まで上がってきました。

13:32 疲れが見えますが、ここから赤岳鉱泉までは、また長い下りとなります。

14:56 赤岳鉱泉着。しばし休憩して、行者小屋まであと30分ほど、最後のひと踏ん張りで戻ります。

15:50 無事に行者小屋まで帰ってきました。まだ、明るいのがなんともうれしい。
早めに夕食の準備を進めます。本日のメニューは、いつものちゃんこ鍋です。

17:31 ビールも空いて、宴会スタート!
大量に持ち込んだ酒が、次々に消費されていく、恐るべしオヤジパワー。

7:29 昨晩の宴会の疲れを残しながらも、本日はヤロウのみで赤岳を目指します。

7:55 見上げるような階段が、空へ向かって続きます。

9:04 核心部を越えれば、赤岳山頂はもうすぐ。

9:20 やってきました赤岳山頂。天気も良く大展望が広がります。

富士山も遠望することができました。

9:47 文三郎尾根を分岐点まで下って、続いては阿弥陀岳を目指します。

11:13 中岳を経て阿弥陀岳までやってきました。
これにて今回の企画のミッションもほぼ完了、あとは下りを残すのみです。

13:54 朝の出だしが遅れたために、時間も押しておりますが、何とかテントも撤収して行者小屋を後にします。
PAOの企画として、3度目にしてようやく予定通りの行程を辿ることができました。
下山後は、もみの湯に立ち寄り、一路大阪を目指します。
220.初秋のハイキング 9月5日
(兵庫県 六甲山)
初秋のハイキングといったものの、まだまだ厳しい暑さが残る9月初旬。
16名の参加となりましたが、果たしてどうなったでしょうか。

9:46 いつものように阪急芦屋川駅をスタート地点に、ロックガーデンから山頂を経て有馬温泉を目指します。

10:24 芦屋ロックガーデンへと差し掛かりましたが、あまりの暑さのためかここで一人ダウン。
ここで1名撤退となりました。

11:37 風吹岩までやってきました。
ここに来る手前で、最近しばしば被害が出ていると言う事でニュースとなっていた猪が出てきたとのこと。
闘争事件にまで発展したと言うが、真偽のほどは依然不明のままであります。

12:01 木陰に入れば、少しホッとします。

13:19 しばし休憩。暑さのためか、行程も遅れ気味。山頂は、まだまだといった感じです。

14:39 ようやく六甲山頂到着です。この時期での六甲山は、やはり暑さが厳しすぎました。
ここからは、魚屋道を有馬へと下って、有馬温泉の旅館『御幸荘花結び』の展望台浴場で汗を流しました。
さらに打ち上げも有馬でと言うことで、お好み焼き『もだん亭』で夜が更けていくのでした。
221.古座川カヌーツーリング&串本ポタリング 9月11日〜9月12日
(和歌山県 古座川〜串本)
2年ぶりにやってきた和歌山県の古座川でのツーリングは3回目、総勢17名でやってきました。
今回はカヌーツーリングに串本でのポタリングも予定しております。

まだ星空が広がる中に古座川に到着。しばし仮眠をとって、まずはライフジャケットにヘルメットとカヌーツーリングの装備を装着です。。

10:05 いよいよカヌーツーリングも鶴川橋よりスタートです。

水量が少なく、時には下りて進みます。

おおっと!こちらは、沈か?一人艇が、横倒しになったまま動けなくなっているようです。

こちらは快調に漕ぎ下っていきます、ヤロウ二人艇。

飛び込み岩に来たら、飛び込まんわけにはいかんでしょう。

さてさて、カヌーツーリングも無事に終えて、温泉にも入って買出しをして、いよいよ河原でのキャンプスタートです。
まずは、夕御飯作りからですが、本日のメニューやいかに?

おっと!こちらは天ぷら班。天ぷらを揚げる腕並は、プロ級だとか?

こちらは炭火で何かを焼いているようですが、どう見ても飲みに走ってるだろ!

『あ〜〜〜、オレのテントが水没しちゃったよ〜。こんなところで、みんなのために調理している気分じゃねーんだけどなー』
カヌーツーリングに出かけている間に、強風にあおられてかテントが転がり、中の荷物ごと水没しておりました。
かなり、ショックのご様子でしたが、みんなのダッチオーブン料理の期待に応えて、コーラ煮を作っている最中です。

ダメダこりゃ!
こちらは、コーラ煮ができる前に、すでに出来上がっちゃたようです。

ほら、言わんこっちゃ無い。
すっかり頭を抱え込んでるようですが、まいどのことですので、ほったらかしです。

一夜明けて、本日もいい天気となりました。
昨夜の記憶はどこへやら、本日は串本より潮岬を経て紀伊大島へのポタリングです。

電動アシスト付の自転車で、みなさん風を切って快調に飛ばしていきます。

なんか妙に似合ってるようねぇ、この二人。
まずは、やってきたのが本州最南端、潮岬観光タワーであります。

潮岬観光タワーの上まで上がってきました。
あまりの風の強さに、アフロとなる方も。
『うらやましい…』

もちろん潮岬まで、やってきましたよ。本州最南端に到達です。

潮岬灯台にも上がってみました。

続いてくしもと大橋を渡って、紀伊大島を目指します。

紀伊大島の東端にある樫野崎灯台にやってきました。
相変わらず、ポタリングとは名ばかりで、結構な距離を走っております。
これにて岬めぐりも終了。自転車を返却し、リヴァージュ・スパひきがわの渚の湯に入って、帰路へとつきました。
222.秋のキャンプ&ハイキング 9月19日〜9月20日
(福井県 能郷白山)
9月も半ばを過ぎ、急に涼しくなってきました。
土曜日の夕方に出発し、現地で夕食・テント泊として、翌日日帰りで能郷白山を目指します。

麻那姫湖青少年旅行村のキャンプ場で一夜を過ごし、登山口へと移動します。

11:07 ちょっと遅いスタートですが、温見峠登山口から出発です。

スタートしてすぐに急斜面が続き、一気に高度を上げていきます。

12:44 樹林帯を抜け、先に見えるのが能郷白山頂上でしょうか?もう、ちょっと!

12:59 能郷白山山頂へと到着!

山頂よりも眺望が良いとの白山権現社まで移動します。

13:30 白山権現社までやってきましたが、ガスがかかって眺望もイマイチ。

いよいよ雲行きも怪しくなってきて、下山も急ぎ気味となってきます。
無事に登山口まで下山して、温泉に立ち寄り、大阪へと戻ります。
223.青葉山ハイキング&海釣り体験 9月25日〜9月26日
(福井県 青葉山〜フィッシングランド日向)
福井県は若狭富士と呼ばれる青葉山ハイキングと海上釣り堀を楽しむ秋の企画です。

12:04 青葉山ハイキングは5名で、高野集落から歩き始めます。

12:44 展望が開けました。こちらは若狭湾方面でしょうか。

13:55 なかなかスリルのあるルートが続きます。

青葉山の東峰から西峰へは、ハシゴ、階段が続きます。

14:32 青葉山西峰に到着。

日本海の景色が広がります。思えば、日本海側の山に登ることって少ないなあ。

15:58 分岐点から旧登山道を辿るも、人が入っていないのか藪コギが続く。
ついに登山道を見失い、LOST!尾根に上がってみるも、進めそうにないことから、分岐点までいったん引き返す。

16:40 ここが問題の分岐点。旧登山道の方が、5分短いことからこちらのルートを取ったが…。
右手に進めば、すぐにしっかりとした林道となりました。
結局こんなところで、1時間ほどもロスしたでしょうか。
はまなす温泉わたつみの湯に立ち寄る頃には、すっかり暗くなってきておりました。

本日の宿泊は食事つきの、こちら『かみなか農楽舎』です。もちろん、美味しい食事をいただきました。
続いての2次会は、この建物の向かいにある食事処を利用させていただき、宴は続くのでした。

本日もいい天気となって、海上釣り堀のフィッシングランド日向へとやってきました。

釣竿のセッティングも完了して、いよいよ釣りのスタートです。果たして、釣り上げることができるでしょうか?

おおっと!こちらは、ビギナーズラックか!早くも、マダイを釣り上げました。

こちらも、マダイをGET!

こちらは2匹目でしょうか?みなさん、それぞれに楽しみながら、魚も釣ることができたようです。
このあとは、時間もあるので海へと移動して釣りをするも、さっぱり釣れません。
やはり釣堀と天然の海では違うのでしょうかねえ。
釣りを終えて、敦賀のスーパー銭湯越の湯に立ち寄り帰路へと着いたのでした。
224.武庫川廃線跡ウォーキング&しいたけ狩りとバーベキュー 10月2日
(兵庫県 旧福知山線廃線跡〜しいたけ園有馬富士)
昨年に引き続いての武庫川廃線跡お気軽ウォーキング企画です。
今回は、12名の参加となりました。

9:47 秋晴れの気持ちのいい天気の中、武庫川沿いを歩きます。

まずは、最初のトンネルです。

廃線跡ですので、トンネル内には照明はありません。ヘッドランプか懐中電灯が必要です。

10:29 鉄橋を渡ります。このコースは線路跡ですので、平坦でアップダウンがありません。
トンネル・鉄橋もいくつか現れます。

11:08 JR西宮名塩駅より歩くこと2時間足らずで武田尾駅に到着。
ここからJRに乗って新三田へと向かいます。

11:46 まずは、こちらでしいたけ狩りです。
お昼のバーベキュー用とのことで、小さなカゴを渡されて、入るだけ採ってもいいとのこと。
しかし、このカゴでは、どんなに詰め込んでも5つぐらいでしょうか。

また、このしいたけが結構な大きさです。このような大きなしいたけは、スーパーで売ってるのは、なかなか見ませんね。

しいたけは、こうして傘を裏返して焼くだけ。ツユが出てきた頃が、食べ頃です。決して、ひっくり返してはいけません。

軽いウォーキングにしいたけ狩りにバーベキュー、とたまにはこんな軽い企画もいいでしょ。

バーベキューも無事に終えて、有馬富士温泉花山乃湯に立ち寄り、帰路へとつきました。
もちろん、このまま終わるはずもなく、梅田での打ち上げへと流れて行きます。
225.山とキャンプと温泉の旅in山陰 10月9日〜10月11日
(島根県 石見銀山〜三瓶山・鳥取県 三徳山)
山とキャンプと温泉の旅シリーズ第3弾として、今回は島根県・鳥取県の山陰地方を目指します。
山は石見銀山・三瓶山・三徳山三佛寺の3つと温泉津温泉・三瓶温泉・三朝温泉の3つの温泉を巡る予定です。
参加人数は4名となって、まずは島根県へ向けて出発です。

7:19 本日は、世界遺産ともなっている石見銀山を目指します。
が、もちろんPAOの企画ですから石見銀山観光に終わるはずがありません。
石見銀山から峠を越えて、沖泊道をここ温泉津温泉まで歩きます。
まずは、ここ温泉津温泉駅からJRで仁万駅まで移動して、そこからタクシーで石見銀山へ入ります。

8:08 まだ観光の時間には早いのでしょうか、人通りがありません。
石見銀山資料館前から石見銀山へ向けて、ゆっくりと歩きます。

10:48 清水谷精錬所跡等に立ち寄りながら、龍源寺間歩までやってきました。
間歩(まぶ)とは、銀を採掘するための坑道のことであります。
石見銀山には、大小約600の間歩があるとのことですが、一般公開されているのはこの龍源寺間歩だけです。

10:50 腰をかがめながら歩きますが、それほど奧まで入ることはできません。

11:23 坂根口番所跡より峠越えの道へと入っていきます。

12:44 降路坂を経て西田の集落へと出てきました。
『よずくはで』と言われるこの地方独特の稲束の干し方です。
温泉津温泉まで無事に戻って、まずは温泉津温泉の薬師湯に入って汗を流します。
ここから買出しをして、明日の登山となる三瓶山近くの三瓶こもれびの広場を目指します。
テント泊のキャンプを予定しておりましたが、今晩は雨の予報とのことから急遽バンガロー泊に変更です。

9:32 一夜明けて、本日は三瓶山を目指します。




ご当地バーガー、SANBE BURGER!





226.秋のキャンプ&ハイキング 10月23日〜10月24日
(奈良県 釈迦ヶ岳〜八経ヶ岳)













227.晩秋のハイキング 10月31日
(兵庫県 三岳〜小金ヶ岳)









228.京都ポタリング 11月3日
(京都府京都市)











嵐山・渡月橋前にてミッション終了、あとは四条まで戻ります。
229.黄葉ハイキング 11月6日
(三重県 藤原岳)





230.定置網漁業体験&海鮮バーベキュー 11月7日
(京都府宮津市)










231.原生林の森歩き&キャンプ 11月13日〜14日
(京都府〜滋賀県 芦生の森)



















232.初冬のハイキング 11月21日
(兵庫県 雪彦山)










233.紅葉ハイキング 11月23日
(兵庫県 六甲山)









234.神戸ポタリング 12月4日
(兵庫県 元町〜ポートアイランド〜神戸空港)

















235.冬のハイキング 12月5日
(大阪府 ポンポン山)







236.2010忘年会 12月11日〜12日
(和歌山県有田川町)
昨年に引き続き、和歌山県は有田川町の古民家での忘年会となりました。
はたして、今年はどうなったか?

まずは、うどん打ちからスタートです。

みんなで協力して、仕事してますよ〜

こちらは、囲炉裏端でのつまみ食い部隊か?

うどんもいい具合に、打ちあがったようです。

コシのある、ツヤツヤのうどんの出来上がり!

本日のメニューは、例年のごとく焼きガニ、カニスキ、すき焼きをメインに揃えております。

盛り上がってきております。

あわわわわ、何も見えんよ〜。

いったん中締めの後、2次会スタートです。

朝から焼き上げた、ピッツァ!です。うまく、出来上がりました。

『日頃の恨み…』

『昨晩の恨み…』

今年の忘年会も無事に終了…したのでしょうか?
まあ、お疲れ様でした。
忘年会も終了したところですが、まだまだ年内の企画は続きます。
237.クッキングキャンプ&ハイキング 12月18日〜19日
(京都府 大江山)




















238.冬のハイキング[六甲全山縦走ハイキング第1部] 12月23日
(兵庫県 須磨アルプス)
















239.山納めハイキング 12月26日
(大阪府 箕面〜鉢伏山)










