アウトドアサークルPAO活動記録 2013年後編


398.仁淀川リバーツーリング&龍河洞ケイビング 7月6日〜7日
(高知県 仁淀川〜龍河洞)

梅雨の最中で、蒸し暑い日が続く7月上旬。1年ぶりのリバーツーリング企画は、高知県は仁淀川を目指します!
河原でのキャンプに、翌日は2年ぶりの龍河洞ケイビング、と涼しく過ごせる企画となったか?

仁淀川
05:34 早朝の仁淀川にはもやが立ち込め幻想的な雰囲気が漂います。

仁淀川
08:48 ここ2,3日の雨で、リバーツーリングも中止かと思われましたが、天気も回復し、水量も落ち着いてきたようで、コースは短縮となってツーリングスタートです!

仁淀川
ツーリングスタートして間もなく、手製のパドルが破損!この先が、危ぶまれます!

仁淀川
この辺で、交代してみましょか?
と言うことで、水上にて交代しようとします…が!

仁淀川
チーン!
いや〜、楽しませてくれますねえ!結局、この日は2回の沈となったようです。

仁淀川
水しぶきを受けながら、瀬を乗り越えて行きます!

仁淀川
09:30 キャンプ地の河原にいったん上陸。

仁淀川
10:07 再びゆらゆらと揺られながら、のんびりと川を下っていきます。
涼しいなあ、気持ちいいなあ〜。それにしても、あまり人を見かけませんねえ。

仁淀川
10:51 今回のゴール地点は、ここ宮ノ前公園となりました。
ちょっと短いコースでしたが、のんびり涼しく過ごせました。
続いて、温泉に行って、買出しをして、河原で乾杯!となかなか忙しいのであります。

仁淀川
トイレと水道だけが整備された、小浜キャンプ場にて宴会スタート!
本日は我々以外には、一組のテントのみのようです。

仁淀川
夕方にはスコールのような雨に見舞われましたが、雨も上がって久々にキャンプファイヤーで夜が更けていきます。

仁淀川
一夜明けて天気も回復!朝からワイルドにスタートです♪

龍河洞
10:59 龍河洞にやってきました!
洞窟の入り口から、冷たい風が流れ出してきます!

龍河洞
ここの辺りまでは一般観光客と同じ観光ルートです!

龍河洞
いよいよここからが、我々だけに許された冒険コースです!

龍河洞
冒険コースには照明なぞありません。ヘッドランプを頼りに、地底を這いずり回ることになります。

龍河洞
『おおっ!この立派な角!これは、サイの化石やないか!』
『そうかなぁ〜。それはないんちゃうかなあ…。』

龍河洞
『サイに乗った少年です!イェイ!』
『いやぁ…ないと思うなあ…』

龍河洞
地底探検を終えて、無事に地上へと帰還となりました!メデタシメデタシ。
龍河温泉に立ち寄った後は、讃岐うどんは『長田in香の香』で釜揚げうどんを食して、帰路へとつきました。

399.夏山登山 北アルプス・蝶ヶ岳 7月14日〜15日
(長野県 蝶ヶ岳)

梅雨が明けぬや明けないやで、例年企画が難しい海の日の3連休。
今年は、3日間を使わず後半の1泊2日で北アルプスは蝶ヶ岳を目指しました!

蝶ヶ岳
08:04 平湯温泉からシャトルバスに乗って上高地までやってきました。
すっきりしない天気ですが、上高地を5人でスタート!

蝶ヶ岳
08:09 河童橋から眺める山にも厚い雲がかかっております。

蝶ヶ岳
09:03 明神で一休みして、再スタート。
今日は、徳沢にテントを張って、長塀尾根から蝶ヶ岳を目指し、横尾へと下って徳沢まで戻るコースです。

蝶ヶ岳
10:39 3連休だと言うのに、天気のせいか、心なしか少ないように感じるテントの数。

蝶ヶ岳
10:42 いよいよ長塀尾根より登山道へと入ります。

蝶ヶ岳
10:45 いきなりの急登から始まるこの長塀尾根は、ひたすら樹林帯の中を歩きます。

蝶ヶ岳
12:42 私は何度も通ったこの長塀尾根ですが、これまではいつも残雪期を歩いてきました。夏山を歩くのは今回初めてです。
それにしてもこの樹林帯が長い長い。展望がまったく利かず、うんざりするほどです。

蝶ヶ岳
13:35 長塀山(Mt.Nagakabeyama)登頂!
木々に囲まれ展望まったくなし!残念!

蝶ヶ岳
14:00 蝶ヶ岳まであと1km。そろそろ樹林帯を抜けてもいい頃だが…

蝶ヶ岳
14:20 ようやく、ホントにようやく展望が開けてきました。残雪はありますが、アイゼンを装着するほどではありません。

蝶ヶ岳
14:23 雲をかぶるも、槍・穂高岳連峰の姿が広がります!
樹林帯を歩くこと9割以上!最後の15分ほどで、ようやくこの景色です。
長くつまらない樹林帯歩きも、この展望でようやく救われました。

蝶ヶ岳
14:37 蝶ヶ岳登頂!

蝶ヶ岳
14:39 雲は広がりますが、蝶ヶ岳ヒュッテから常念岳方面の展望も広がります。

蝶ヶ岳
15:03 1名とはここで別れて、我々4名は横尾を目指して下っていきます。

蝶ヶ岳
15:25 雄大な眺めもこれにて見納め。再び、すぐに樹林帯へと入っていきます。

蝶ヶ岳
16:15 こちらの登山道は、長塀尾根よりもさらに急!展望の利かぬ中、一歩一歩下ります。

蝶ヶ岳
16:46 槍見台からの展望もイマイチ!

蝶ヶ岳
17:04 ようやく横尾まで下山です。

蝶ヶ岳
横尾から徳沢までは、もうひと踏ん張り!早く戻ってビールにしよう♪

徳沢に戻って、夕食宴会も無事にお開きとなったが、深夜からは土砂降りの雨。
明け方近くまで降り続いた雨により、テントは浸水。テント内に水溜りができておりました。

蝶ヶ岳
07:19 今シーズンの定番メニュー化なるか?ガーリックパンにトマト&チーズのせ!

蝶ヶ岳
08:58 テントも撤収したところで、天気も回復傾向です!

蝶ヶ岳
09:05 連休最終日になって、ようやく広がった青空です。

蝶ヶ岳
09:45 明神もスルー。

蝶ヶ岳
10:24 無事に上高地まで戻ってきました。
平湯温泉に戻ってからは、平湯民俗館の露天風呂『平湯の湯』にて汗を流します。
本日のお昼ご飯は、以前より目をつけていたとろろめしの『茶茶』に立ち寄りとろろご飯をいただきました。
早く出たつもりが、3連休のためか、きっちり渋滞につかまりながら、帰路へとつきました。

400.夏山登山 北アルプス・乗鞍岳 7月20日
(岐阜県〜長野県 乗鞍岳)

約2年ぶりに北アルプスは乗鞍岳へと行ってきました!

乗鞍岳
ほおのき平からシャトルバスに乗って、到着した畳平ですでに標高2702m!
06:43 涼しい朝の風を感じながら、出発です!

乗鞍岳
06:47 まずはここから富士見岳を目指します!

乗鞍岳
07:08 少し歩いただけで、畳平に鶴ヶ池が眼下に広がってきます。

乗鞍岳
07:15 富士見岳登頂!

乗鞍岳
それにしても今日は天気がいい!
ここからはいったん下って、剣ヶ峰を目指します。

乗鞍岳
07:42 めざす乗鞍岳剣ヶ峰は、左の頂!

乗鞍岳
08:30 剣ヶ峰手前の蚕玉岳(こだまだけ)登頂!

乗鞍岳
08:42 頂上小屋の前を通って、剣ヶ峰まではもうすぐ!

乗鞍岳
08:54 乗鞍岳剣ヶ峰登頂!
何ともお得に感じる3000m峰!畳平を出発して、富士見岳を経て剣ヶ峰までも2時間足らず。
それでいながら、北アルプスの大展望が広がる、お手軽ルート!
天気のいい日には、こんなハイキングもいいもんですねえ。

乗鞍岳
09:18 眺望を楽しんで、そろそろ下山にかかります。

乗鞍岳
10:34 肩の小屋でお昼ご飯を食べて、そろそろ畳平へと戻ります。

乗鞍岳
10:37 こちらの雪渓では、まだボードにスキーを楽しんでいるようです!

乗鞍岳
11:08 箱庭のような畳平付近の眺めです。

乗鞍岳
11:11 畳平まで戻ってきましたが、バスの出発まではまだ40分ほどありそうです。
と言うことで、魔王岳にも登ってみることにしました!

乗鞍岳
畳平から魔王岳頂上までは15分足らず。ここからは剣ヶ峰とはまた違った景色が広がります。
11:38 魔王園地に立ち寄って、急いで下山。何とか、ほおのき平行きのバスにも間に合いました!
ほおのき平に戻って、駐車場すぐ目の前にある『飛騨にゅうかわ温泉宿儺の湯』で汗を流します♪
温泉を出て、帰りに立ち寄ろうと思っていた『養老天命反転地』を目指すも、渋滞に巻き込まれ、あえなく断念!
早めに大阪に戻って、中ちゃんにて長い長い打ち上げが始まるのでした…。お疲れ様です!

401.納涼アウトドアクッキング 7月21日
(滋賀県 神崎川)

暑い暑いと言っていても、涼しくはならない!と言うことで、アウトドアで積極的に涼を求めよう、と納涼アウトドアクッキングを滋賀県は神崎川にて楽しんできました!

神崎川
きれいな流れのそばの木陰にセッティング!まずは、乾杯にてスタートです♪

神崎川
カツオの炭火あぶりポン酢がけ♪

神崎川
夏の焼肉はコレ、サーロインブロックも丸焼きです!焼けたところを削いでいきながら食します♪

神崎川
川に飛び込み、川で泳ぐ!オヤジも存分に楽しんでます!

神崎川
夏のアウトドアクッキングでの〆はやっぱりスイカです♪


402.夏山登山 南八ヶ岳 7月27日〜28日
(長野県 横岳〜硫黄岳〜赤岳〜阿弥陀岳)

7月も後半となって夏山シーズンも本番!3年ぶりの南八ヶ岳に行ってきました!

南八ヶ岳
06:59 今回は4名でのテント泊企画。南沢ルートより、まずはテント場の行者小屋を目指します!

南八ヶ岳
09:37 樹林帯を抜けて、ようやく展望が広がってきました。

南八ヶ岳
10:31 行者小屋にてテント設営も完了!
ここから横岳〜硫黄岳と周回する予定でしたが、疲労と雲行きが怪しいとのことから2人が断念!

南八ヶ岳
10:57 結局ここからは2人で周回することになりました。

南八ヶ岳
11:16 樹林帯を抜けると壁に張り付いた階段を登ります!

南八ヶ岳
11:33 壁を直登するようなこの地蔵尾根コース、一気に高度が上がってきます!

南八ヶ岳
11:45 なかなか速いペースで地蔵尾根を登りきりましたが、残念ながら目指す横岳方面にはガスが広がります。

南八ヶ岳
12:04 地蔵仏からの稜線歩きは、右に左にと岩場を乗り越えて進みます。

南八ヶ岳
12:13 一瞬切れたガスから展望が広がり、高山植物が咲き乱れる斜面が浮かび上がります。

南八ヶ岳
12:16 このあたりは歩いていても気持ちの良いところ♪横岳まではもうすぐ!

南八ヶ岳
12:44 横岳登頂!ガスが広がり展望なし。

南八ヶ岳
13:03 硫黄岳山荘の手前は、高山植物の女王コマクサの群生地となっておりました!

南八ヶ岳
13:17 ここを登りきれば硫黄岳!

南八ヶ岳
13:33 広い頂上の硫黄岳までやってきました。

硫黄岳
13:36 硫黄岳登頂!

南八ヶ岳
13:39 硫黄岳の爆裂火口はなかなか迫力があります。

硫黄岳
13:44 しばらく休んで赤岳方面を眺めているも、なかなかガスは取れない。

南八ヶ岳
14:54 赤岳鉱泉まで戻ってきました。

南八ヶ岳
15:27 赤岳鉱泉から行者小屋への帰り道に、中山展望台に立ち寄ってみると、偶然にも待機中の二人と出会いました。

南八ヶ岳
16:05 行者小屋に戻って宴会スタート!
今シーズンの定番となった、トマト&チーズのガーリックバター♪

南八ヶ岳
05:19 本日は、文三郎尾根を辿って赤岳から中岳、阿弥陀岳を経て行者小屋まで戻ってきます。

南八ヶ岳
05:53 こちらも一歩一歩高度が上がっていくのが実感できる、文三郎尾根の階段。

南八ヶ岳
06:18 階段を上がるごとに、視界が広がっていきます。

南八ヶ岳
06:21 文三郎尾根分岐点。まずは、赤岳へと向かいます!

南八ヶ岳
06:34 キレット分岐点に来たところで、登山道は渋滞中となっております。

赤岳
07:07 赤岳登頂!

南八ヶ岳
08:01 中岳ピークから眺める、阿弥陀岳。今日はいい天気となっております!

南八ヶ岳
08:11 こちらもハシゴ、階段の連続する直登コース!

南八ヶ岳
08:57 阿弥陀岳登頂!360度の展望が広がります♪

南八ヶ岳
09:05 夏の青空の広がる中、阿弥陀岳を後にして、下山にかかります。

南八ヶ岳
09:15 すっかり夏山の雰囲気となった赤岳をあとに、行者小屋まで下山。
お昼のラーメンを食べて、テントを撤収、一気に美濃戸山荘まで下山。
『もみの湯』に立ち寄り、無事に大阪帰着。本日は、沖縄料理にて夜が更ける。

403.夏山登山 南アルプス・仙丈ヶ岳 8月3日〜4日
(長野県〜山梨県 仙丈ヶ岳)

6年ぶりに南アルプスの女王仙丈ヶ岳を目指します!

仙丈ヶ岳
夏山シーズンとあって、北沢峠行きの南アルプス林道バスは、定時前から臨時便が出ております。
06:01 仙流荘前からバスに乗り込みます。

仙丈ヶ岳
07:13 長衛小屋前のキャンプ地にて、まずはテント設営。
今回参加は9名、テントは4張りとなりました。

仙丈ヶ岳
08:03 テント設営も終えて、出発準備も完了!

仙丈ヶ岳
08:11 こちらは一人分かれて、甲斐駒ヶ岳を目指して歩きます。

北沢峠
08:24 バスを降りた北沢峠まで戻ってきました。
北沢峠からキャンプ地までは歩いて15分足らず。テント泊と言っても、荷物を担いで歩く時間がほとんどありません。

北沢峠
09:03 大平山荘横から登山道へと入り、しばらくは樹林帯の中を歩きます。

仙丈ヶ岳
09:39 展望が開けると同時に涼しげな雪渓も目に入ってきました!

仙丈ヶ岳
09:44 この時期まで残る雪渓にテンションも上がります!

仙丈ヶ岳
11:04 馬の背ヒュッテまで上がってきました。
この樹林帯を抜ければ、仙丈ヶ岳も姿を現すはずです!

仙丈ヶ岳
11:42 ついに仙丈ヶ岳から仙丈小屋まで見えてきました!夏らしい青空が広がります!

仙丈ヶ岳
13:17 仙丈小屋前でラーメンを作って、昼食も完了!いよいよ頂上アタック開始です!

仙丈ヶ岳
13:28 力を振り絞って最後の急登を登りきれば、頂上はすぐそこ!

仙丈ヶ岳
13:59 全員無事に登頂です!

仙丈ヶ岳
14:17 ガスが広がる中、下山にかかります。

仙丈ヶ岳
15:17 時折ガスが晴れるものの、甲斐駒ヶ岳方面もガスに包まれたまま。

仙丈ヶ岳
16:14 長い長い樹林帯の下りに入って、ようやく大滝頭です。

仙丈ヶ岳
17:07 続々とテント場まで戻ってきました。

仙丈ヶ岳
18:35 無事に全員が戻ってきたところで、宴会もスタート!
今シーズンの定番メニューとなった、ステーキも登場です♪

仙丈ヶ岳
一夜明けて、本日もいい天気!ホットケーキの朝食を終えて、撤収も完了!
07:05 朝一のバスで、下山します。

仙丈ヶ岳
07:22 臨時便のバスを見送ったあとの、定時便のバスは貸切状態となりました!
下山後は、伊那の『大芝の湯』に立ち寄ります。

奈良井宿
温泉で汗を流したあとは、権兵衛トンネルを木曽側へと抜けて、奈良井宿へと立ち寄りました。
12:53 越後屋にてお昼ごはんにそばを食べて、一路大阪へと向かいます。

404.夏山登山 北アルプス・雲ノ平 8月10日〜13日
(富山県 雲ノ平〜水晶岳〜鷲羽岳〜薬師岳)

『雲ノ平』と言う場所があるのを知ってから、もう15年ほどになるでしょうか。
黒部源流のその地は、日本最後の秘境とも呼ばれているところで、いつかは行きたいと思っておりましたが、
アプローチに時間がかかることから、少なくとも3泊ほどの行程になるところで、これまで企画できずにいました。
今年は早い段階から日程を決めて、かなりの強行軍でありながら3泊4日の行程を企画致しました。
行程案としては、初日から3日間はいずれも10時間ほどの歩行時間となるテント泊です。
8/10 折立=太郎兵衛平=カベッケが原=アラスカ庭園=アルプス庭園=ギリシャ庭園=雲ノ平(テント泊)
8/11 雲ノ平=祖父庭園=祖父岳=岩苔乗越=赤岳=水晶岳=ワリモ岳=鷲羽岳=三俣山荘=日本庭園=雲ノ平(テント泊)
8/12 雲ノ平=アラスカ庭園=カベッケヶ原=薬師沢出合=太郎山=太郎兵衛平=薬師峠(テント設営)=薬師岳山荘=薬師岳=薬師峠(テント泊)
8/13 薬師峠=太郎兵衛平=折立=温泉立ち寄り=千里丘
はたして計画通りに進むのか?日本最後の秘境、雲ノ平には、6名で挑むことになりました!

雲ノ平
07:15 これでも減らしたつもりですが、6名4日間の食材ほかテントに調理器具と共同装備はやはりそれなりの量となってきます。

雲ノ平
08:07 折立の登山口よりいよいよ出発です!
薬師岳への登山口となる折立へは、有峰林道を通らなければなりません。
しかし、有峰林道は夜間通行止め(20:00〜06:00)のため、ゲートの開くのを待って折立へ着いてから出発の準備をしているとどうしてもスタートが遅れてしまいます。
本日の歩行は約10時間の予定ですが、どうなることでしょうか?

雲ノ平
09:57 樹林帯を抜けて、ようやく展望が広がってきました。
まだまだ、頑張れそうです!

雲ノ平
10:40 歩き始めて2時間半。そろそろ荷物が肩に食い込むようになって来ました。

雲ノ平
11:55 心地好い稜線歩きのようですが、荷物が重くてそれどころではありません。
とりあえずは、カラ元気でもカメラにはバッチリ収まりましょう♪

雲ノ平
12:33 この木道を登りきれば、ひとまずの休憩地点、太郎平です。

雲ノ平
12:41 折立から4時間半で、ようやく太郎兵衛平到着!
しかし、本日の目的地となる雲ノ平キャンプ場までは、まだ6時間ほどかかりそうです。

雲ノ平
13:13 太郎兵衛小屋で水を補給して、雲ノ平へと向かいます。
2日後には、またここ太郎平に戻ってくる予定です。

雲ノ平
13:48 沢で休憩!しかし、暑い!天気がいいのは良いのだが、この暑さがまた身体にこたえる!
次第に重い荷物を恨むようになり、足取りは重くなる。

雲ノ平
14:01 高山植物も咲き乱れるが、もはや視界に入ってくることもなくなってきた。

雲ノ平
14:16 左俣出合で沢を渡る。ただ黙々と歩を進めるのみ。

雲ノ平
15:22 黒部川源流の奥ノ廊下を覗く薬師沢に到着。

雲ノ平
15:27 薬師沢を渡る。雲ノ平までは、まだ4時間弱はかかりそうだが…。

雲ノ平
15:32 高天原温泉は気になるところだが、ここは雲ノ平への直登コースを辿る。

雲ノ平
15:53 折立をスタートして7時間半。それから始まる薬師沢出合からの急登は、まさに地獄の樹林帯!
ここを脱せばホントに天国は待っているのか?5分歩いては休憩の間隔も次第に狭まり、1分歩いては、そして10歩歩いては、足が前に動かなくなる。

雲ノ平
18:29 ようやく雲ノ平の端っこにたどり着いた感じ。
すでにみなさん疲労困憊、周りの景色も目に入ってきません。
アラスカ庭園に着く頃には、夕闇が迫り、雲ノ平山荘に到着したときには、すでに真っ暗となっておりました。
さらに、キャンプ場までは20分!
真っ暗な中、テントスペースを探し、テントを設営してようやく夕食の準備へと取り掛かります。

雲ノ平
20:54 先週の仙丈ヶ岳の帰りに仕入れてきた鹿肉ジンギスカン♪で、ちょっと遅い宴会スタート!

雲ノ平
21:09 今シーズンの定番料理となりましたステーキです♪
雲ノ平に入った段階ですでに薄暗く、雲ノ平を実感することもなく、宴会もそこそこに明日からの行程に向けて、早々にシュラフへと潜り込みます。

雲ノ平
05:11 雲ノ平企画2日目の朝を迎えます。今日もいい天気になりそうです。

雲ノ平
07:33 本日は、テントはそのままに、アタックザックで水晶岳と鷲羽岳を目指します。
明るくなってから眺める雲ノ平は、やっぱり良いところでした!

雲ノ平
07:59 雲ノ平キャンプ場を後にして、まずは祖父岳を目指します。

雲ノ平
08:45 祖父岳登頂!展望もよく、後ろには槍ヶ岳が望めます。

雲ノ平
09:00 いったん下って、まず目指すは、あちらの水晶岳です♪

雲ノ平
10:18 水晶小屋に到着する頃には、先発隊がこれから水晶岳へとアタックするところでした。

水晶岳
11:03 水晶岳登頂!北アルプスのド真ん中に居ることを実感させるような展望が360度に広がります!

雲ノ平
11:39 気持ちの良い稜線が続きます!荷物が軽いと、足取りも軽い♪

雲ノ平
13:01 ワリモ北分岐まで戻って、ワリモ岳を経て鷲羽岳を目指します!

鷲羽岳
13:30 鷲羽岳登頂!こちらも展望抜群!いつまでもゆっくりしていたい頂上です♪

雲ノ平
14:43 三俣山荘方面を周回して戻る予定でしたが、今回は来た道を戻ります。

雲ノ平
17:07 下りはゆっくりと展望を戻ります。雲ノ平キャンプ場が見えるところまで帰ってきました。
今朝よりもずいぶんとテントの数が増えているようです。

雲ノ平
17:45 今日はまだ明るいうちから宴会をスタートできました♪
肩の荷が下りて、ようやくリラックスできてきた感じです。

雲ノ平
17:55 まずは、玉ねぎ、ピーマンがたっぷり入った酢豚です!山での野菜も、うれしいもんです♪

雲ノ平
18:08 エビチリも登場!
ソースに赤ワインを加えて、パンにつけて食べていただきました。
2日目にして、ビールは完売です!

雲ノ平
18:22 こちらも定番メニューとなった、ハム&チーズのせのバゲットです♪

雲ノ平
18:39 雲ノ平企画2日目の日が沈んでいきます。

雲ノ平
18:49 食欲旺盛なのか?重い食材を早く食べてしまいたいからか?続いて、スパム&ちくわたっぷりの高菜チャーハンです!
第2夜は、テントに入っての2次会に続きます!
雲ノ平
05:29 雲ノ平企画3日目の朝も良い天気で迎えました。

雲ノ平
05:31 朝食は、バターしょう油もちにビビンバチャーハンとなりました。

雲ノ平
06:52 2日間過ごした雲ノ平キャンプ場を後にします。
また、ここに来ることがあるでしょうか?

雲ノ平
06:58 雲ノ平らしい高原台地には、高山植物が咲き競います。ああ、今日もいい天気になりそうだ!

雲ノ平
07:21 雲ノ平山荘に立ち寄って、まずは太郎平まで戻ります。

雲ノ平
07:39 薬師岳を望む木道歩きが終わると、2日前にやっとの思いで登った急坂が待ち受けている。

薬師沢
10:34 樹林帯の中で濡れた岩や苔で滑りそうな急坂を下り終えて、ようやく薬師沢に到着。
ここで一息つく。

雲ノ平
11:50 アップダウンは少ないものの、長い木道歩きに疲れてきた。
それに雲ノ平を下ってからは、厳しい暑さを感じるようにもなってきた。

雲ノ平
13:25 ようやく太郎平小屋が見えるところまで帰ってきた。

雲ノ平
14:25 太郎平でラーメンを食べて、薬師峠キャンプ場を目指す。
薬師峠キャンプ場は、すでにいっぱいのテント!何とかスペースを見つけてテント設営を終えると15時を回っていた。
往復4時間弱かかる薬師岳は、最終日の早朝に登ることにして、本日はこの時点でビールを開ける♪
すでに持ち込んでいたビールはなくなっていたので、キャンプ場でモルツのロング缶を購入!

薬師峠キャンプ場
18:12 本日もまだ明るい時間からの宴会スタートとなった。
食料も順調に消費しているので、本日は米を炊いて、レトルトのキーマカレーと中華丼の夕食をいただく。
我ながらうまく炊けた米に満足しつつ、おかわりするとあっという間に米も完売!もう少し炊けばよかったか?

雲ノ平
本日は、雲ノ平企画最後の夕食となります。

雲ノ平
18:32 つまみには、ポップコーンも登場!

雲ノ平
18:40 何倍にも膨れ上がって、ホカホカポップコーンも大成功♪
明日は、朝と言うよりまだ夜の明けない3時の出発となったので、テントでの宴会は20時過ぎには終了となりました。

雲ノ平
03:55 3時過ぎに薬師峠キャンプ場を出発。
ヘッドランプの明かりを頼りに、薬師平までやってきました。

雲ノ平
04:35 薬師岳山荘到着。空がそろそろと白み始めました。

雲ノ平
05:13 薬師岳山頂には間に合いませんでしたが、稜線で迎えた最終日の日の出です。

薬師岳
05:34 薬師岳にも無事登頂!ここからは白山がカッコよく眺められます!

薬師岳
05:51 巨大なカールを眺めながらの下山。

薬師岳
07:44 薬師峠キャンプ場に戻ってからの朝食は、ホットケーキとなりました♪

雲ノ平
08:23 テントを撤収して出発です。
さすがにこの時間になると、あんなにいっぱいだったテント場のテントは、もう数えるほどしか残っていません。

雲ノ平
08:46 雲ノ平企画最終日もいい天気です!今回の4日間とも天気は良く、雨具を着ることもありませんでした。

雲ノ平
09:00 太郎平小屋を後にして、折立へと下っていきます。

雲ノ平
09:29 荷物も軽くなって、展望を楽しみながら歩くこの道も、これから登ってくる人たちは誰もが大汗をかきながら、必死の形相で歩いてくる。
自分たちもつい3日前はそんな感じだったのだろうか?

雲ノ平
11:38 折立の登山口まで無事に下山。
長いようでいて、思い返せばあっという間に終わったような雲ノ平。
薬師沢からの登りは、もう二度と歩きたいとは思わないが、雲ノ平はやはり行ってよかったと感じる。
辛い思いはすぐに忘れ去られてしまうのだろうか、またいつかゆっくりと行ってみたいところでもある。
立山吉峰温泉で4日間の汗を流し、小矢部川サービスエリアにて海鮮丼の昼食をとって、無事に大阪帰着となりました。

405.夏山登山 北アルプス・西穂高岳独標 8月17日
(岐阜県〜長野県 西穂高岳独標)

立秋を過ぎたと言っても、まだまだ暑い夏真っ盛り!
こんな暑い日には、クーラーの効いてる図書館に行くか?涼しい風の吹く高い山に行くか?と言うことで、
今回は北アルプスは、西穂高岳の独標まで歩くことにしました!

西穂高岳独標
07:36 新穂高ロープウェイに乗って、一気に標高2156mの西穂高口駅まで上がってきました!

西穂高岳独標
07:41 仙石園地を抜けて登山道へと入って行きます。

西穂高岳独標
07:53 樹林帯の中を地味に高度を上げて行きます。

西穂高岳独標
08:02 樹林帯の切れ目から展望が広がると、テンションも上がってきます!

西穂山荘
08:38 西穂山荘へと到着です!

西穂高岳独標
08:39 ゆっくりする間もなく、水分補給をして出発です!

西穂高岳独標
08:47 まずは、丸山まで。ここからは展望の広がる尾根歩きとなります。

西穂高岳独標
08:53 振り返ってみれば西穂山荘の奥には焼岳です。

西穂高岳独標
09:07 丸山登頂!本日目指すのは、西穂独標まで。ここは一つの通過点に過ぎません…。

西穂高岳独標
09:16 どこまでも歩いていけそうな、快適な稜線が続きます。

西穂高岳独標
10:07 いよいよここを登りきれば西穂独標です!

西穂高岳独標
10:16 西穂独標登頂!天気も良く360度の展望が広がり、涼しい風が吹き抜けます♪
図書館に行かずに、山に来ていて良かった?!

西穂高岳独標
10:23 この先の稜線は、ピラミッドピークから西穂高岳、奥穂高岳へと続きます。

西穂高岳独標
10:29 しばしの休憩と展望を楽しんだところで、下山にかかります。

西穂高岳独標
11:27 西穂山荘まで戻ってきました。

西穂高岳独標
11:45 西穂ラーメンで有名な、西穂山荘前でラーメンを作ってしまいました!
具沢山で、こっちのラーメンも美味しいですよ♪

西穂高岳独標
13:48 新穂高ロープウェイにて無事にしらかば平まで下山です。
下山後の温泉は、奥飛騨ガーデンホテル焼岳に立ち寄りました。
日帰りで、新穂高までとなると時間的に少々厳しいものがありますね。次回は、またゆっくりと温泉にも入りたいものです。

406.夏の大物釣り&離島キャンプ 8月24日〜25日
(香川県 女木島)

昨年に引き続いての夏の離島企画!
今年は無人島ではなく、桃太郎伝説の残る鬼ヶ島とも呼ばれる瀬戸内は香川県の女木島へ渡ることにした。
さらに、海上釣堀でハマチやカンパチ等の大物を釣りあげて、夕食の用意もバッチリなはずであったが…。
はたして、どうやら雲行きが怪しい。天気予報もイマイチな感じで、集まったのは3名。
しかし、意を決して企画は実行に移されたのである!

ソルトレイクひけた安戸池釣場
06:55 大阪を前夜に出発して、やってきたのがこちら香川県は東かがわ市のソルトレイクひけた安戸池釣場でございます!

ソルトレイクひけた安戸池釣場
07:22 ハマチの養殖池とのことで、期待は膨らみ、竿が折れやしないかと心配は募るばかりであったが、
釣り場に着いて竿を出し始めたとたんに降り出してきた雨。

ソルトレイクひけた安戸池釣場
08:08 その後も降り止むことなく、雨は激しくなるばかり…。
もはや釣りどころではない状況になってきております。

ソルトレイクひけた安戸池釣場
08:17 大物釣りどころか、さっぱりアタリもありません!
周りの釣り人にも、あまり釣果はなさそうです。
その後も断続的に降り続く雨の中、時間制限の昼まで粘りましたが、結局この日は3人ともボウズに終わりました!
さっぱりアタリもないとは、なんちゅう釣堀でしょう?これは、腕の問題だけではありませんね!
入場料だけで、豪華な食料が買えたかと思うと、残念至極であります…。

はりや
ボウズに終わった釣りで、空腹感も増大。讃岐にきたらうどんでしょ!と言うことで、讃岐うどんを食べに出発です!
13:54 讃岐うどん巡り1軒目は、ざるうどんの『はりや』です。
コシのあるざるうどんにかしわ天のトッピング、700円也♪
このかしわ天が5つも入って見た目以上にボリュームあり!お腹いっぱいです!

女木島
閉店ギリギリに間に合った『はりや』でお腹を満たして、今夜の買出しを終えて、高松港へと向かいます!
15:53 瀬戸内国際芸術祭が開催されているためか、思った以上に多い乗客のフェリーで高松港を出航!

女木島
15:54 何とか雨も上がったところで、高松港から女木島までは約20分の船の旅です!

女木島
16:24 女木島上陸!

女木島
16:25 めおん2号は、我々を降ろすと、あっという間に去っていきます!

女木島
こんなところにモアイ像が!なんだか不思議な島であります。

女木島
17:38 海岸近くのキャンプ地にテントを張って、ようやくカンパ〜イ!
雨に降られて、釣れもしなかったけど、ビールがあれば、まぁいっか♪
と言うことで、ここから宴会は始まり、当然深夜にまでおよんだものの奇跡的にこの間は雨に降られず。
そろそろお開き、と言うことでテントに潜り込んだあとから、激しい雨が降り出した模様。
が、テントを叩く雨音も何のその、BGMにしながらあっという間に眠りに落ちていきます…。

そんなこんなでグッスリ眠ったあとは、スッキリ目覚めるものの、テントは浸水、シュラフも濡れているようです。
朝方、雨が止んだところで、朝食を済ませ、そろそろ撤収を考えているところに、再び激しい雨が降り出します。

女木島
バケツをひっくり返したように降る』雨とは、こう言う事を指すのでしょうか?
撤収を始めだしたところ、10秒も外に出ていれば全身ずぶ濡れ状態です。
それもそのはず、この時には大雨警報が出ていたとか?何よりも船が着かずに帰れるかどうかが心配です!

女木島
ずぶ濡れのまま車に乗り込み、待機している間も横殴りの雨に風!
そんな中を遠くからフェリーが姿を現した時には、一安心。
無事に船上の人となったのでした。

もり家
高松に戻って、まずは温泉へ!すっかり冷え込んだ身体が温まって、ようやく落ち着きました。
温泉から出たところで、長い間降り続いた雨もあがって、かすかに陽射しものぞきます。
と言うことで、ここから讃岐うどん巡りを再開!
14:42 まずは、讃岐うどん巡り2軒目となった、『もり家』です。
30分以上並んでようやく入店、ざるうどん(小)320円也

小縣家
15:33 讃岐うどん巡り最終3軒目は、しょうゆうどんの『小縣家』です。
多少並ぶのも覚悟の上でしたが、さすがにこの時間では行列はなく、すんなりと入店。

小縣家
自分で大根をおろして、すだちを絞って、ゴマとネギをトッピングして、しょうゆをかけて出来上がり!しょうゆうどん(小)450円也
釣りも離島も雨にたたられた今回の企画ではありましたが、宴会時とうどん巡りの時にだけは、降られなかったのがせめてもの救いでしょうか?
大物を釣りたいとの欲求は募るばかり!次回は、釣れる釣堀での企画を検討中です!

407.秋山登山 北アルプス・奥大日岳〜立山 9月7日〜8日
(富山県 奥大日岳)

ちょうど1年前に企画した立山三山企画は、途中からの雨により、三山を登頂することなく終えました。
そして今年。奥大日岳と立山は雄山から大汝山に絞った計画が、実行に移されたのであります!
しかしながら、今回も天気予報はビミョーながら、6名の参加者となって立山へと向かうのでした。

立山
06:40 今回もここ立山駅よりケーブルとバスを乗り継いで、室堂を目指します。

立山
08:08 標高2450mの立山室堂まで上がってきました。
厚い雲に覆われている感じで、展望もイマイチです。

立山
08:46 本日のキャンプ地である雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。
しかしながら、相変わらずある高さ以上はどんよりした感じでございます。

雷鳥平
09:57 テント設営も終えて、いよいよ本日は奥大日岳へ向けて歩き始めます。
この出発時点までは、雨は降っていなかったのですが…。

雷鳥沢
ちょうどここ雷鳥沢でも立山黒部アルペンフェスティバルのイベントで、山岳テントも展示されているようですが…
折りしも雨がポツリと落ちだしてきました。

奥大日岳
10:12 雷鳥坂の分岐点を過ぎて、新室堂乗越を目指します。
弱い雨が降り続く中、雷鳥が現れました!

奥大日岳
10:33 雷鳥平から地獄谷を見下ろせるところまで登ってきました。
地獄谷方面では、モウモウとガスが立ち上っております。

奥大日岳
11:25 雨は激しくなるばかりですが、ここまで来たらもう引き返すきっかけがありません。
展望はないとわかってはいても、ただただ山頂目指して歩を進めるばかりとなってきました。

奥大日岳
12:14 奥大日岳登頂!うすうす感づいてはいましたが、やはり山頂は真っ白けで何にも見えやしません!
登頂した喜びよりも、これで帰れるという安堵感の方が大きかったのでは?

奥大日岳
雷鳥沢へと戻る道すがらも何羽も雷鳥がお出迎え♪
雨はやんでほしいな〜!

雷鳥沢温泉
雨でずぶ濡れになって冷えた身体を温めるのと雨宿りも兼ねて、雷鳥沢温泉にやって来ました。
雷鳥沢キャンプ場が見渡せる露天風呂には、高温の湯が存分に注ぎ込まれます。
水で薄めながら適温にし、外を眺めながら1時間ほどゆっくりしてしまいました。

雷鳥沢キャンプ場
いよいよテント内にてカンパーイ!テントに6人が入って、料理を始めればすぐに熱気で暑くなってきます!
本日は、ジンギスカンからスタートです♪
雨のやむ気配はありませんが、宴会が終わる気配もありません…。

さてさて、その宴会はいつまで続いたのやら。
立山を目指すのであれば、夜明け前から準備にかかるところですが、朝の4時の時点でも激しい雨が降り続いていたため、本日の登山は中止を決定!
しばし、テント内で待機となりますが、すでにテントは浸水、テント内は池のように水が溜まっております。
雨が降り続く中、テント内で何とか朝食を終えます。

雷鳥沢
09:58 雨の中、撤収完了!
ずぶ濡れで倍ほどの重さになったテントのパッキングも終えて、室堂へと戻ります。

立山
10:24 雷鳥沢から室堂までは1時間足らずの道のりですが、すっかり重くなったザックに足取りも重い!

美女平
室堂よりバスで美女平まで下ってきました。ここからは、ケーブルに乗り継ぎ立山駅まで下ります。
無事に下山したところで、まずはグランドサンピア立山の温泉に立ち寄り、乾いたシャツに着替えてサッパリです!
大阪に戻っての打上げは、地鶏焼き鳥うの屋さんで、夜が更けます♪

408.アメリカ・グランドサークルキャンピングカーツアー 9月14日〜23日
(アメリカ グランドサークル)

計画より2年を経てようやく実現に至った、アメリカ・グランドサークルキャンピングカーの旅!
社会人であるみなさんが、10日間と言う期間の休みをあわせるのはなかなか難しく、昨年は調整がつかず、
今年は春の段階から日程を決めうちにして、なんとか4人での参加で実施するに至りました。

計画段階での行程案は、おおよそ以下のような感じ。果たして、どうなるでしょうか?
日程:2013年9月14日(土)〜23日(月)
目的地:アメリカ・グランドサークル(ユタ州〜アリゾナ州)
行程:1日目 関西(DL182 16:30関西=10:05シアトル)=シアトル経由(AS612 12:35シアトル=14:57ラスベガス)=
ラスベガス=(キャンピングカー)=大型スーパーマーケットで食料品・消耗品等の買出し=オアシスRVパーク
2日目 ラスベガス=キングマン=ビーチスプリングス=セリグマン=フラッグスタッフ=セドナ
ルート66を走りながら各スポットを廻りセドナへ(約470km/6〜7時間)
3日目 セドナ=グランドキャニオン
午前中、トレッキング、パワースポットめぐり等で過ごします。
午後より、グランドキャニオンへ移動(約170km/約2時間半)
グランドキャニオン国立公園(サウスリム)着後、RVパークにチェックイン
夕刻、ヤバパイポイントから渓谷が赤く染まる夕景を鑑賞
4日目 グランドキャニオン=モニュメントバレー
マーサポイントからの日の出を鑑賞
午前中 トレッキング
午後よりモニュメントバレーへ(約290km/3時間30分)
5日目 モニュメントバレー=アンテロープ=ホースシューベント=レイクパウウェル
モニュメントバレーで雄大な自然を満喫した後、アンテロープキャニオンへ
アンテロープキャニオン・ホースシューベントで神秘的な自然を満喫
その後、レイクパウエルへ移動(約210km/3時間)
6日目 レイクパウエル=ブライスキャニオン
岩の尖塔郡が光によって表情を変えるのが絶景のプライスキャニオンへ (約230km、3時間)
7日目 ブライスキャニオン=ザイオン
岩と芸術の宝庫、ザイオンへ (約130km、2時間)
8日目 ザイオン=ラスベガス
ザイオンより、ラスベガスにてキャンピングカーの旅もフィナーレを迎えます♪ (約280km、3時間30分)
キャンピングカーを返却後、ラスベガスはストリップ地区のホテルへ移動
アメリカ最後の夜は眠らない街ラスベガスにて!
9日目 ラスベガス(AS603 07:00ラスベガス=09:24シアトル)=シアトル経由(DL183 11:45シアトル=14:50関西)=
10日目 関西空港着

グランドサークル
15:55 本日は夕方便のフライトなので、関西空港に14時30分とゆっくりした集合です。
まずはデルタ航空182便にて関西空港よりシアトルへと出発です!飛行時間は、およそ9時間35分

グランドサークル
シアトルはタコマ空港に到着!乗継便出発までの時間で、これからの行程についての企画会議です!
シアトルからはアラスカ航空612便にて、ラスベガスまでは2時間22分のフライトです。

グランドサークル
やってきましたラスベガス!マッキャラン空港に到着です。
空港内にはスロットマシーンが並び、早くもカジノの街ラスベガスを感じさせます。

グランドサークル
キャンピングカーのレンタル会社に到着。日本で言うキャンピングカーは、ここアメリカではモーターホームもしくはRVと呼ぶようです。
しかし、そのモーターホームの大きさに驚き!長さ9mを越える車体は、中型バス並み。
車内には、ベッドが4ヵ所、トイレにシャワー、キッチンに冷蔵庫、オーブン、電子レンジとまさに動く家です!

グランドサークル
早速、レンタルしたモーターホームで食料品の買出しにやって来ました!
これから1週間分の食料って、どれぐらいいるんだ?と想像できないところもありますが、巨大なスーパーにテンションも上がり気味!

グランドサークル
さすがに肉の国、アメリカ!2kgほどのステーキが、ごろごろとパッケージされております。

グランドサークル
食材に生活用品、ビールはバドワイザーを36本、1ガロン瓶(約3.8L)のカリフォルニアワイン等の買出しを終えて、本日の宿泊場所となるRVパークへと向かいます。

グランドサークル
道を間違えながらも何とか、ラスベガス市内のオアシスRVパークへと到着!
すっかり暗くなってしまいました。
RVパークの各スペースには、電気・水道・下水処理の施設が整備されております。
共同施設には、トイレ・シャワー・コインランドリーとこちらも快適!

グランドサークル
すっかり遅くなってしまったので、初日の夕食には、宅配ピザを注文することに致しました。
もちろんモーターホームまで届けてくれます♪ピザ2枚、チップ込みで30$也
まずは、バドワイザーで乾杯!

グランドサークル
あらららららら…。初日からこんな感じになってしまい、このまま朝を迎えました。
これがまたモーターホームの良いところでしょうか?
外に出て行かずとも、車内にて食事に2次会、でそのまま就寝と。
この先が思いやられますが、まだ旅は始まったばかりです!

グランドサークル
酔いつぶれて寝てしまいましたが、目覚めはスッキリ!
6時過ぎには起きだして、RVパーク内を散歩です。大型バス並みのモーターホームもたくさん停まっておりました。

オアシスRVパーク
RVパーク内のRESTROOM。掃除も行き届いており快適です。

グランドサークル
旅が始まって最初の朝食は、外のベンチでいただきます♪

グランドサークル
アメリカンブレックファスト!朝から健康的な食事です。
しかし、アメリカで売っているものは、何かと容量も大きい!牛乳もオレンジジュースもガロンサイズでございます!

グランドサークル
朝食を終えて、いよいよ出発です!
本日の目的地は、パワースポットとして知られるセドナまで520kmほどのロングドライブとなります!
ラスベガスから郊外へと出ると道路を走る車の台数も減ってきました。

フーバーダム
フーバーダムに立ち寄ってみました。
フーバーダムって…?う〜ん、ウイキペディアで調べてみましょう!

フーバーダム
めちゃめちゃでかいのは間違いなのですが、大きすぎてもうなんと言っていいのかわかりません!
写真ではこの大きさの感覚が伝わらないと思うと、ちょっと残念!まあ、ぜひ一度見に行ってみてください。
こんなところで、アメリカの大きさを実感です!

グランドサークル
燃料が半分に減ってきたところで、アメリカに来て初めての給油です。
砂漠の中を何十kmもガソリンスタンドがないと聞いておりましたので、早めの給油です。
それにしてもこの給油口を探すのに手間取りました。車の周りをぐるぐると回ってみましたが、気づかず…。
10分ほど探し回って、ナンバープレートの裏にあるのを発見!

グランドサークル
現金精算の場合は、先払いになります。
今回は、80US$で21.282ガロン(≒80L)の給油。これで、ちょうど満タン近くになりました。
1リッターあたり1US$になりますね。事前の想定料金では、もう少し安い設定にしておりましたが、ガソリン価格は上がっているのでしょうか?

グランドサークル
お腹も空いてきたので、道路脇のスペースにモーターホームを停めてランチにします♪

グランドサークル
こんなところに停めて車内でランチです♪
ただ真っ直ぐに道路が通るだけの脇に停まるモーターホームも周りの景色に溶け込んでいる感じがします。

グランドサークル
休憩も兼ねてホームセンターに立ち寄ってみました。
こんなバーベキューコンロが99US$!こんなのがあれば、ホームパーティーも楽しくなりそうですが、
あまりにも大きいので、日本じゃ持ち運びも大変な気がします…。

グランドサークル
セドナまではもうすぐのところですが、その前に日が暮れそうなので、VIEW POINTに車を停めて夕景を眺めます。

セドナ
セドナのRVパークに着いた頃には、すでに真っ暗。
モーターホーム第2夜も、車内での夕食に、2次会が延々と続きます。
そして、あろうことか、あのワインのガロンボトルが、この日で空いてしまいました…。1週間持つと思って買ったのは、少々甘かったようです。

Rancho Sedona RVパーク
朝になってようやくRVパークの全景が見えてきます。
林に囲まれた、なかなか雰囲気のいい、Rancho Sedona RVパークです。

グランドサークル
朝食を食べて、本日目指すはグランドキャニオンまで約230kmです!
夜中に到着して、翌朝には出発すると言う、なんだか日本でも同じようなことをやっていたような気が…。

セドナ
高級感があふれるオシャレなセドナの街です。
今回は残念ながら街での散策もできませんでしたが、次回来るときにはホテルに泊まってゆっくりしてみたいところです。

セドナ
セドナの街中からは、あらゆる方向にこのような景観が広がります!
パワースポットと言うことで、充分にパワーを吸収致しました!

セドナ
ゆっくり見て回ることができなかったので、眺めの良さそうなところに停めて景色を楽しみます!

サンダーマウンテン
車窓から目に入ってくるのは、『サンダーマウンテン』!
ディズニーパークにある『ビッグサンダーマウンテン』は、この『サンダーマウンテン』をモデルにしているのだとか。
セドナでは、まだまだ見所はありそうですが、本日はグランドキャニオンからの日の入りを眺めると言う目的がありますので、先を急ぎます!

グランドサークル
青空の広がる大平原に道路が一本通っているところを、ひたすら北上です。

グランドキャニオン
無事にグランドキャニオン国立公園(サウスリム)のTrailer Village RVパークに到着!
ここまでの途上でも、あのグランドキャニオンと呼ばれる峡谷は、姿を見せません。
ビレッジ内は無料のシャトルバスが運行されていますので、このバスで移動します!

グランドキャニオン
まずはこちらのバスで、夕陽の見えるポイントの方面へ向かいます。

グランドキャニオン
出た!出ました!グランドキャニオン!よーやく、その姿を現し始めました!
バスを降りたところで、このような景観が広がり、テンションが上がってきます♪
ここからさらにシャトルバスを乗り継いで、夕陽を眺めるポイントの一つ『Mohave Point』へと移動します!

グランドキャニオン
やってきました『Mohave Point』!あまりに大きき広がる景観に、2つの目だけでは見切れません!
何というか、例えるもののないほどの大きさであります。
ここからはリム(断崖の縁)沿いのトレッキングルートを、もう一つの夕陽のポイント『Hopi Point』まで歩くことにします。

グランドキャニオン
リムを歩いている間に、陽はどんどん傾いていきます。
夕陽を受けたグランドキャニオンは、刻々とその色を変えていきました。

グランドキャニオン
モーターホーム第3夜!今夜は、バーベキューコンロでステーキを焼いてみます!

グランドキャニオン
どうです、このステーキ!まさにアメリカンサイズ!!!
しかし、バーベキューでステーキを焼いて楽しもうと思っていたのですが、この肉の厚みでは、なかなか焼けません!
そしてこの炭。ぜひともバーベキューは木炭でやりたいところなのですが、ここアメリカで売っているのはチャコールばかり!
チャコールで焼けば臭いがつくので網焼きはあまりお勧めできません。それでこちらのバーベキューは鉄板焼きが多いのでしょうか?

グランドキャニオン
バーベキューではあまりに時間がかかりそうなので、結局半分はモーターホームのコンロでフライパンで焼くことに!
それにしても食べ応えありのこのステーキ!4人がかりでも食べ切れませんでした。
そしてそのまま2次会へ!セドナで吸収したパワーのせいか、みんなゼッコーチョーであります!

グランドキャニオン
毎夜毎夜深夜まで続く2次会ですが、それでも朝は早いのです!なんて元気なんだろ!
グランドキャニオンからの朝陽を見るべく、まだ暗いうちからビレッジを出発して、日の出のスポット『Mather Point』までやって来ました!

グランドキャニオン
朝陽を受けたグランドキャニオンは、夕陽とはまた違った色合いを見せるのでした!(気のせい?)

グランドキャニオン
今日は、せっかくですからここで少しトレッキングを楽しんでみます。
グランドキャニオンに限らず、この峡谷でのトレッキングスタート地点は、てっぺんになります。
と言うことで、スタートは下りから始まって、登り返してくる感じになるのです。行きはヨイヨイ…と言ったところでしょうか?

ブライト・エンジェル・トレイル
陽が昇るにつれて気温も上がってきます。それにしても天気はイイ!
ラバに乗ってのトレッキングもあるようです。次に来るときには、それにするかな?

ブライト・エンジェル・トレイル
本日のトレッキング、ブライト・エンジェル・トレイルは1.5マイルレストハウスまで下ったところで終了。
グランドキャニオンの下まで歩くことも可能ですが、それは1泊コースになってしまいます。

ブライト・エンジェル・トレイル
1時間ちょっと下っただけですが、上から見る景色とはまた違った感じになります。
グランドキャニオンまで来たのなら、ぜひとも少しだけでもトレッキングをしてみることをお勧め致します!

グランドサークル
トレッキングを終えたあとは、モーターホームでの移動です。
相変わらず忙しい行程となっており、本日はモニュメントバレーを目指します!
グランドサークルからモニュメントバレーまでは、約300km。夕方までには着けるでしょうか?

グランドサークル
RVパークに入る前に、スーパーで買出しです。
肉やビールはまだ残っているので、新鮮な野菜とワインを調達!

モニュメントバレー
やって来ました!モニュメントバレー!
ずい分前からこのような景色が見えているのですが、なかなか近づいてきません!
この眺めを見て『アメリカ横断ウルトラクイズ』を思い出すのは私だけでしょうか?

モニュメントバレー
今宵もまた、RVパークに到着する頃にはすっかり暗くなっておりました!
モーターホームの旅も第4夜。自炊生活にもすっかり慣れて、毎夜続く2次会も楽しみであります♪

モニュメントバレー
グランドサークル・キャンピングカーの旅が始まって早5日目!
本日は、モニュメントバレーの現地ツアー、バレーツアーに参加します!

モニュメントバレー
午前中約2時間半のコースをちょっとディスカウントしてもらって、4人で270US$になりました。
ナバホ族のガイドの案内で出発です!

モニュメントバレー
まずは、『West Mitten』の前で記念撮影
遺跡のような変わった形の大岩がそこここに点在しております。

モニュメントバレー
続いてこちらは『Elephant Butte』
後ろに見える岩ですが、象に見えなくも…ますねえ!

モニュメントバレー
こちらは『ジョン・フォード・ポイント』にて
周りにぐるりと展望が広がります♪
どの岩も大き過ぎて、遠近感がわかりにくいのですが、近そうに見えて結構な距離があります。

モニュメントバレー
こちらは『Suns EYE』
ここでも『どこでも山頂ボード』が、大活躍!

モニュメントバレー
こちらは『Ear of the Wind』
どれもが迫力があって、見応えのあるところばかり!

モニュメントバレー
『Big Hogan』にやって来ました!Hoganとは、ナバホ族のお椀形の住居とのこと。
大き過ぎて写真に収まりません!

モニュメントバレー
天井に開いた穴を目に、Eagleにも見えるとのこと。

モニュメントバレー
『The Cube』では、お決まりのポーズで!

モニュメントバレー
ちょっと高台となった『Artist Point』からは全景が見渡せそうです!

モニュメントバレー
ツアー時間をちょっとオーバーして、今回のバレーツアーは終了!
今回、グランドサークルに来て初めて参加したツアーでしたが、これは大満足!
舗装されていない赤土の上を走るのは、モーターホームではとても無理だったであろうし、四駆でなければ行けないような所まで、案内してもらえた。
モニュメントバレーに行くことがあるのであれば、ぜひともこの現地ツアーへの参加をお勧め致します♪

アンテロープキャニオン
モニュメントバレーより約200km。続いて、アンテロープキャニオンへとやって来ました。
ここでもアッパー・アンテロープの現地ツアーに参加してみます。
15時スタートのツアーで、一人25US$也。
ここでは出発する時間帯によってツアー料金が異なります。
キャニオンの地面まで太陽の光が届く正午前後のツアーは、一人当たり40US$となります。

アンテロープキャニオン
ツアー客は、10人ずつぐらいに分かれてピックアップトラックに乗り込みます!

アンテロープキャニオン
砂漠の中をガンガン突っ走ります!
砂埃が舞い上がるので、ここはマスクがあれば良いですねぇ。

アンテロープキャニオン
15分ほど走って、こんなところに到着!
しかし、この岩壁の隙間の中こそが、アッパー・アンテロープキャニオンそのものなのです!

アンテロープキャニオン
一歩踏み入れると、またここは今まで広がっていた砂漠の景色とは大違い!
自然が作り出した幻想的な造形美の世界となりました!

アンテロープキャニオン
太陽の光も届かず、冷んやりした感じは、まさに洞窟の中のよう。

アンテロープキャニオン
何年もかけて水が砕いてきた岩は、どこもが角が取れ柔らかな感じさえしてきます。

アンテロープキャニオン
ガイドの説明を聞きながらゆっくり歩いて30分ほどで、太陽の下へと出てきました。

アンテロープキャニオン
ガイドとともに記念撮影!どこかで会ったことがあるような顔ですが…。

アンテロープキャニオン
光の当たり方によって、キャニオン内部の色が変わっていきます。

アンテロープキャニオン
アンテロープキャニオンのツアーを終えて、再びピックアップトラックにて戻ります。

アンテロープキャニオン
こんな砂漠の岩の中に、あんな景色が現われるとは考えにくいところです。

ホースシューベンド
さて、今日はさらにもう1ヶ所立ち寄ります!
ヘアピンカーブを描いて断崖の下を流れるコロラド川を望むホースシューベンドです!
見学自由で入場料も要りません。
車を停めてすぐに見られるものだと勝手に考えておりましたが、駐車場から15分ほども歩くことになります!

ホースシューベンド
しかし、これまた一見の価値あり!断崖の上から数百m下に流れるコロラド川の全景は、なかなか写真には収まりきれません!

ホースシューベンド
あらあらあらあら…、ホントに危ないんですよ〜!

ホースシューベンド
ま〜、上から覗き込みたい気分はわかりますが、何もそんなに端っこで座らなくとも…。

グランドサークル
本日のミッションを終えて、宿泊地となるレイクパウエルのRVパークを目指します!
その前に燃料が半分くらいになってきたら、しっかりと給油を行っておきます。

レイクパウエル
レイクパウエルに到着!今日もまた陽が暮れようとしております。
ここゲートは、何と自動改札!クレジットカードを利用して、チェックインするのですが…。
どうしても使い方がわからず、あわてて後ろに並ぶ車の運転手に助けを求めたのでした!

レイクパウエル
グレンキャニオン・ダムによってせき止められた水が溜まってできたのが、このレイクパウエルと言う人造湖。
貯水を始めてから17年後に満水となったと言う、その大きさは想像し難いものがあります。

レイクパウエル
本日もすっかり暗くなってからのRVパークの到着。
モーターホームの旅も第5夜となって、日の経つ早さを実感します。
RVパークの施設で洗濯とシャワーを浴びようと出掛けていくも、コインランドリーにコインシャワーは、2ドルで25セント硬貨を受付けるのみ!
すでに売店は閉まっており両替できずに、とりあえず皆でかき集めたクオーターで洗濯だけを済ますのでした!

レイクパウエル
今日も素晴らしい青空が広がります!それにしても、毎日天気の心配がありません!
朝からシャワーを浴びに行って、スッキリです!

レイクパウエル
今日の朝食は、アメリカンハンバーガー!
今回アメリカに来てから、初めてのハンバーガーになるでしょうか?
アメリカンらしくバンからはみ出るほどのハンバーグにレタスにトマト、チーズと玉子をはさんで、ケチャップとマヨネーズを大胆に混ぜ込みます♪

グランドサークル
本日目指すは、ブライスキャニオン国立公園まで、約230km!
アリゾナ州からユタ州へと州を越えて走ります!

ブライスキャニオン
ブライスキャニオン国立公園へと到着!
入園料は、車1台25US$で7日間有効。車に何人乗っていても、車1台の料金で入園です。

ブライスキャニオン
早速『RAINBOW POINT』へとやって来ました!
ここからは、また今まで見てきた峡谷とは違った景色が広がります!

ブライスキャニオン
こちらは『NATURAL BRIDGE』
リム沿いに移動していく度に、見える景色が様々に変わっていきます。

ブライスキャニオン
一旦戻って、RVパークにチェックイン。
RVパークそばのショッピングセンターで、パンの買出しです♪
ワインやウイスキーを探しましたが、アルコール類はビールしか売っておりません!
ここに来るまでにも、いくつかの店に入りましたが、どこもビールしかありませんでした。
ようやくホテル内のレストランで、ウィスキーを調達です♪

ブライスキャニオン
ブライスキャニオンの日の入りを見ようと、再びやって来ました!
やって来たのはこちら『INSPIRATION POINT』です。
が、残念ながらこの断崖に夕陽が当たる景色には間に合いませんでした。

ブライスキャニオン
太陽が沈みきらない残照の中で、月の出を見ることができました!

グランドサークル
ここでも燃料補給です。
相当の重さのモーターホームですから、燃費もイマイチ。
1リッターあたり3〜4kmほど走るかと言った感じの燃費の悪さです。
燃費がもう少し良ければ、それほど給油の心配もなくなるとは思うんですがねぇ。何しろ、200L以上の容量のガソリンタンクがあるんですから!
将来的には、ハイブリッドのモーターホームなんかが出てくるのでしょうか?

ブライスキャニオン
今日は、昼食をロクに取らぬままに夕食となってしまいました。
ラスベガスのスーパーで買い込んだ、辛ラーメンの夕食です♪
それにしても、ここは標高が高いからでしょうか、夜になるとずいぶんと冷え込んできました。
モーターホームの中でも、暖房をつけるほどです。

ブライスキャニオン
今日もブライスキャニオンでの日の出を見るべく、まだ夜が明けぬ暗いうちからRVパークを出発して、やって来ました!
それにしても連日の移動に観光に加え、連夜の打ち上げにもかかわらず、我ながら元気です!
セドナで充電したパワーのおかげでしょうか?

ブライスキャニオン
『SUNRISE POINT』からの眺めです。

ブライスキャニオン
陽が昇るにつれて、それを受ける断崖の色が徐々に変わっていきます!

ブライスキャニオン
午前中は、ここブライスキャニオンでトレッキングです!
『SUNSET POINT』から『ナバホ・ループ・トレイル』を歩いてみることにします。

ブライスキャニオン
グランドキャニオンでも感じたことですが、やはりここまで来たらトレッキングをしてみるべきです!
下へ下へと下るうちに、見えてくる景色が違ってきます。

ブライスキャニオン
ここでも『どこでも山頂ボード』は、大活躍!
隊長商店から海外進出も計画中!

ブライスキャニオン
まるで遺跡の中の迷宮を歩いているような感じになってきます。

ブライスキャニオン
『ナバホ・ループ・トレイル』は、登山道の途中が、がけ崩れによる通行止めの部分があって、そこから引き返してきました。
大きく展望が開けたところで、記念撮影!
午後からは、今回のグランドサークル企画最終目的地となる、ザイオン国立公園へ(約130km)と向かいます!

ザイオン
ザイオン国立公園に到着!
ここでは車1台の入園料25US$と『TUNNEL ESCORT』ととして15US$を支払います。
ザイオンの東入口から入園した場合、ビジターセンターのある中心部まで通行する間に2ヶ所のトンネルを抜けることになります。
1つ目のトンネルは交互通行が可能ですが、モーターホームのように大きな車になると2つ目のトンネルは、トンネル内で交互することが出来ません。
そのため、いったん反対側からの進入を停めて大きな車を通行させる必要があります。
『TUNNEL ESCORT』は、そのための作業に伴う費用になります。

ザイオン
こちらは一つ目のトンネル。
二つ目のトンネルは、さらに狭く長くなり、大型車は道の真ん中を走らねば屋根があたりそうです。
それにしても、アメリカに来てはじめて通るトンネルです。

ザイオン
崖沿いの狭い道を走るうちに圧倒的な景観が広がってきました!

ザイオン
ザイオンのRVパークは、まだチェックインできないとのことで、車を駐車場に停めてトレッキングへと出掛けることにしました。
ザイオン国立公園内は、車で走れるところは少なく、このようなシャトルバスで移動することになります。
しかし、暑い!昨晩のブライスキャニオンが寒かっただけに、いっそう暑さが応えます!

ザイオン
ザイオンにもたくさんのトレッキングルートがあるのですが、今回はリバーサイドウォークから川の中へと入っていく、ナローズのルートを辿ります!

ザイオン
バスの終点『テンプル・オブ・シナワバ』より歩くこと約30分で、このような川岸に到着。
どうやらここが『The Narrows』の出発点のよう。
みんな靴を脱いで川を渡り始めるので、我々もそれにならう。

ザイオン
こんなに小さい子供までもが川を遡る。
しかし、これが何とも楽しい!沢登りと言うには川幅が広すぎる感じもするが、川の両側は見上げるほどの断崖が迫ってくる。
濁って底が見えないが、深そうなところでも膝上ぐらいの水深だ。
断崖に挟まれた川なので、陽がかげると峡谷の下まで光が届かない。川の水も冷たいので、今日はちょうど心地好い感じになってくる。
ゴールと言うのは特には決まっていないので、各自の体力や満足度合いで途中で引き返すことになる。
どこまでも歩いていきたくなるほど楽しんでいたが、今日は時間の関係で1時間弱歩いたところから引き返すことにする。
今日は子供でも歩けるような水量であったが、何しろ断崖の中を流れる川で、ちょっと上流で雨が降っただけでも急激に水量が増してくるとのこと。
その日の状況は、ビジターセンターで案内しているし、この川に入るのであれば相談を受けた方が良いとのことでした。

ザイオン
『ナローズ』でのトレッキングも無事終了!RVパークで夕食にします。

ザイオン
考えてみれば、今夜がモーターホームでの最後の夕食となります。
長いように思っていた旅も、始まってみればあっという間に過ぎ去ってしまったように感じます。
ラスベガスで買い込んだビールも、全て今夜で飲み尽くすことになりました♪

ザイオン
一夜明けて、今日もやっぱり晴れのようです!
さて、モーターホームの旅も今日が最終日となってしまいました。
車内を掃除して、タンクの汚水を抜いて、あとはラスベガスへと戻るだけです。
ザイオン国立公園からラスベガスまでは、約270km。4時間ほどのドライブになるでしょうか。

グランドサークル
ザイオン国立公園のあるユタ州からアリゾナ州を抜け、ネバダ州ラスベガスへとひた走ります!

グランドサークル
ずい分見慣れた広野に走る一本道も今日が最後のドライブ♪

グランドサークル
無事にラスベガスのレンタカー会社まで戻ってきました!
今回のモーターホームでの総走行距離が1320マイル。約2100kmとなりました。
日々の移動距離はそれほどでもありませんでしたが、やはりモーターホームほどの大きさになると思うようにスピードも出せず、想定以上に時間もかかりました。
しかし、当初思っていた以上に快適であり、何より楽しかった今回のモーターホームの旅!
早くも15年後には、再びグランドサークルを訪れることが決定です♪
いや、それまで待てない!とか間に合わない?と言う方のためにも、来年には6日間程度のショートトリップも計画中!
さらに、カナダは紅葉のメープル街道にアラスカはオーロラツアー等、行きたいところへの話は尽きません。
人数が集まるようであれば、次々と実施していきますので、順次企画をUPしていきます!
行きたいと思いながらも、休みや仕事の関係でなかなか難しい方もおられるようですが、ぜひともそこは思い切って行ってみましょ!
考えているだけでは、いつまで経ってもいけるはずがないし、こんな旅は元気なうちに行くべきですよ♪
自分に残された自由な時間なんて、そう多くはないんですから!

モーターホーム
モーターホーム返却時の最終チェックで、残念な発見!
何と、どこかでホイールキャップを落としてしまっていたようです。
保険対象外で、弁償65US$也!

ラスベガス
砂漠に浮かぶ大都会、ラスベガスの街中まで戻ってきました。
こちらが本日の宿泊場所となる、エクスカリバーホテル。
まずは、部屋に入ってシャワーを浴びたいところです。

ラスベガス
シャワーを浴びて、部屋で少し休憩してから、街中を散策することにしてみました。

ラスベガス
ベラージオホテルの噴水ショーもやってきた頃にはほぼ終了。

ラスベガス
陽が落ちて、街に灯りがともる頃になってようやくラスベガスらしさを発揮してきます!
アメリカに来るまでは、最後のラスベガスの夜はカジノで一攫千金!何てことも考えておりましたが、
一週間大自然の中を走り回っているうちに、そんなことにも興味を失っていたようです。
カジノで遊ぶことなんかより、まだまだ相当に楽しかった思い出の余韻に浸っているのですから…♪

ラスベガス
アメリカ最後の夕食は、ホテルのフードコーナーでのテイクアウトの食事となりました。
中華料理にピザ、シナモンロールにビールがあれば、十分これで満足です!

ラスベガス
ラスベガスでのアメリカラストナイトで、最後の打ち上げ!と考えていたのですが、
部屋に戻ってベッドに横たわると、いつの間にやら眠っていたようです…。
07:00のフライトにあわせるべく、まだ夜が明けぬうちからホテルをチェックアウト。
午前5時前では航空会社のカウンターには人はおらず、セルフチェックイン機で、フライトのチェックインを済ます。
ここまでは良かったのだが、そのままセキュリティチェックを受けると、昨晩飲まずにザックの中にしまい込んでいたビールが見つかり廃棄処分。
ザックは機内預け荷物にするつもりだったが、カウンターでのチェックインが出来なかかったために、そのまま出発ゲートまで移動。
搭乗口のカウンターで、ようやく荷物預けの手続きとなった。
ラスベガス・マッキャラン空港からはアラスカ航空AS603便にて、まずはシアトルへ!
さよなら、ラスベガス!また近いうちに来るよ♪

シアトル
シアトルにてデルタ航空DL183便に乗り継ぎ、関西空港へ
アメリカに来ていながら一度も食べることのなかった、市販のハンバーガーをここシアトルの空港にて食します♪
ハンバーガーには、やっぱコークですな!
シアトルから関西空港までのフライトは、10時間弱。
長いなあ、と思いつつも最近の飛行機には、各シートの前にモニターが備えられ最新映画もオンデマンドで見られる!
結局、一睡もすることなく映画を3本ほど見たところで、あっという間に関空到着と相成りました!

無事に終えた、今回のグランドサークルキャンピングカーツアー!いやぁ、何とも楽しかった!
10日間の旅も長いと感じることなく、新鮮な景観に驚きながら圧倒される毎日。
あっという間に過ぎ去った毎日に、もう少しゆっくりしたいと感じるところもあった。
今回は初めての場所でもあったので、詰め込みすぎたかなと言う感じもあったので、次回はぜひとももうちょっと余裕を持って訪れたいもの。
と言うことで、今回の旅を通して、お勧めのブライスキャニオンとザイオンに絞って、また企画をUP致します。
グランドキャニオンに比べて知名度は低いかもしれませんが、トレッキングするにはこちらがお勧めです!
冥土の土産に間に合うように、ぜひ元気なうちに行きましょう♪

409.秋山登山 紅葉の白山登山 9月28日〜29日
(石川県 白山〜別山)

昨年は土砂降りの雨の中を登ったチブリ尾根からの別山、そして何とか天候が回復した白山へ、
今回は逆ルートで白山から別山を目指します!
天気予報もイイ感じとなったこの週末、男女7名にて出発です!

別当出合
07:27 市ノ瀬よりシャトルバスにて別当出合へ。いよいよここから歩き始めます。

白山
07:31 まずは吊橋を渡って砂防新道を辿ります。

白山
09:48 気持ちの良い青空が広がってきました!秋の空を感じさせます♪

甚之助避難小屋
09:53 甚之助避難小屋を出発。残雪期の登山では、またこの小屋にもお世話になるでしょうか。

白山
10:24 エコーラインの分岐点を過ぎて、南竜ヶ馬場へと向かいます。

白山
10:44 南竜山荘が見えるところまでやってくると、周りの景色もこれまでとは違った雰囲気になってきます。

南竜ヶ馬場
10:58 本日のお宿、ケビンに到着!
寝具があるだけのシンプルな部屋ですが、快適に眠れそうです♪

白山
11:34 アタックザックで白山御前峰を目指します!

白山
12:05 秋晴れの青い空に、眼下に広がる展望で、テンションも上がってきます!

白山
12:33 トンビ岩に到着!ここまで来てようやく御前峰が見えるようになってきます。

白山
12:54 室堂平の展望が開け、室堂の山小屋も見えてきました。

白山
14:25 秋晴れの青空の広がる下、白山御前峰登頂です!

白山
14:35 お池巡りをして室堂へと下ります。

白山
15:17 まだまだこんなにも残雪がありました。おそらくこれは融けきらぬまま、また雪が降る季節を迎えるのでしょう。

白山
16:23 室堂からは展望歩道を辿って、南竜ヶ馬場へと戻ります。

白山
16:33 ガスがわいてきて、アルプス展望台からの視界はゼロ!

白山
17:17 南竜ヶ馬場まで帰ってきました。

白山
18:21 アメリカ土産のオイルサーディをのせたガーリックパンをつまみに、宴会スタートです♪

白山
06:36 本日は5時起きにて朝食を済ませ、出発準備も完了!
別山からチブリ尾根を経由して市ノ瀬へと下るのは5名、2名は昨日来た道を戻って別当出合より市ノ瀬へと下ることになりました。

白山
07:10 今日も青空が広がるイイ天気になりそうです!
油坂を辿って稜線へと出ます。

白山
07:29 油坂の頭まで来ると一気に展望が広がりました!
目の前には別山、振り返って白山、御嶽山から北アルプスまで遠望できます!

白山
08:07 ぐるりと広がる展望を欲しいままに、快適な尾根歩きが続きます!

別山
08:39 別山山頂までは、もう少し!

別山
08:53 別山登頂!
360度の大展望に後方には雲海が広がります!

白山
09:22 右手に白山、左手には別山を眺めながら、御舎利山を経てチブリ尾根を下ります。

チブリ尾根
10:27 紅葉のピークは、もうちょっと先になるでしょうか?
真っ赤に染まるチブリ尾根の紅葉も見てみたいものです。

白山
10:28 チブリ尾根避難小屋に到着。

チブリ尾根
10:44 最後に振り返ってみる白山。ここから先は、樹林帯の中へと入って行きます。

チブリ尾根
11:26 長い長いチブリ尾根。市ノ瀬までは、まだ4.5kmあります。

別山
12:51 ようやく猿壁登山口まで下山。市ノ瀬にて全員無事に合流できました。
白山展望の湯で汗を流して、一路大阪を目指します。
千里丘に戻ってからも有志5名は、沖縄料理での打ち上げへと向かうのでした!

410.秋山登山 鍬崎山&白木峰ハイキング 10月5日〜6日
(富山県 鍬崎山〜白木峰)

10月に入ってもそれほど気温は下がらず、秋が深まる感じはありませんが、山の上ではどうなのでしょうか?
さて今回は、埋蔵金伝説の残る富山県の鍬崎山と山頂には高層湿原が広がると言う白木峰のいずれも300名山と言う玄人好みの山を歩きます!

鍬崎山
06:49 鍬崎山へは、まず立山山麓ゴンドラリフトに乗って山頂駅まで一気に高度を上げます。
しかし、山頂駅からでも往復のコースタイムが8時間となかなか登り応えのありそうな山であります。

鍬崎山
07:01 10分ほどゴンドラに乗って山頂駅まで上がってきました。
いよいよここから登山スタートです!

鍬崎山
07:08 スタートしてすぐに見上げるような急な長〜い階段が続きます!

鍬崎山
07:37 30分ほどで瀬戸蔵山登頂!ここからは、立山は弥陀ヶ原方面の展望が広がります。

鍬崎山
07:57 アップダウンを繰り返しながら、徐々に高度を上げていきます。

鍬崎山
08:17 本日2つ目のピーク、大品山登頂です!
ここで標高1404m。鍬崎山山頂(2089m)までは、まだ700m弱高度を上げねばなりません。

鍬崎山
08:56 ブナ林の広がる樹林帯ですが、この辺りはまだ黄葉にはまだ少し早いようです。

鍬崎山
09:38 展望が開けて、ようやく鍬崎山の姿も現れてきました。

鍬崎山
10:14 ここまで高度を上げてくると、木々が色づいてきております。

鍬崎山
10:59 歩き始めて約4時間で、鍬崎山登頂です!
山頂からは、立山を目の前に、剱岳、薬師岳と北アルプスの展望が広がります。
今日は、鍬崎山登山のイベントがあるようで、山頂は団体客でいっぱい!
昼ご飯を済ませて、下山にかかります。

鍬崎山
11:30 こちらは立山方面の展望です。厚い雲がかかっているのが残念ですが、まあ登山中に降られてないだけ良しとしましょう!

鍬崎山
11:34 今日一日で紅葉も進んでいるのでしょうか?
登って来る時よりも、下山時のほうが紅葉も鮮やかに感じます。

鍬崎山
14:28 無事にゴンドラ山頂駅まで下山です。
今日は約7時間半の行程となりました。想定の範囲内とはいえ、なかなかキツかった今日の山行です。

杉ヶ平キャンプ場
さてさて、下山してから短縮コースで温泉に立ち寄り、買出しをしてからキャンプ場までやってくると、すでに日没。
まあ、こんなことには慣れてはおりますが、管理人さんが残業になってしまうのは申し訳ない。
ギリギリ18時前に、杉ヶ平キャンプ場に到着です。
今夜は、刺身に魚介類を中心としたちゃんこ鍋を囲んで、夜が更けていきます。

杉ヶ平キャンプ場
06:46 一夜明けて、ようやくコテージの全貌がわかると言ういつものパターンです。
本日目指すは白木峰。このキャンプ場からは、さらに林道を上がっていきます。

白木峰
08:54 八合目となる白木峰駐車場から歩き始めます。

白木峰
09:22 今日はいい天気となりそうです♪
直登コースで一気に高度を上げていきます!

白木峰
09:36 こちらに見えるのは無人小屋の白木山荘ですが、中には囲炉裏も水洗のトイレも備えられたきれいな小屋です。

白木峰
09:58 山の上は台地状の湿原となっておりました。
大きく視界が広がる中での木道歩きも、なかなか心地好いものです。

白木峰
10:04 池塘が点在する湿原で、こちらは三段ノ池でございます♪

白木峰
10:24 浮島ノ池までやって来ました。
ここから引き返して、白木峰の山頂を目指します。

白木峰
10:37 それほどアップダウンもなく、足取りも軽く気持ちよく歩けるところです。
7月のニッコウキスゲが咲く時期には、一面が黄色の花で埋めつくされるとのこと。
白木峰駐車場を起点にすれば、3時間程度のお手軽コースですので、また夏にでも企画してみましょうかね。

白木峰
11:09 白木峰登頂です!
湿原を歩いているうちに『どこでも山頂ボード』のマーカーを落としてしまいました。
引き返して探してみましたが、見つからず。ボードが活躍できません…。

白木峰
11:37 白木山荘に戻って、お昼のラーメンとなりました。
下山後は、林道を下って杉ヶ平キャンプ場近くの『大長谷温泉』に立ち寄り大阪へと向かいます。
しかし、富山方面へと向かいましたが、曲がりくねる山道が長い長い。東海北陸道の高山方面へと向かった方が早かったかも知れません。
まあ、北陸道は混むこともなく、無事に千里丘へと帰着。
今夜は久しぶりに、中華料理『若水』での打ち上げとなりました!

411.秋山登山・黄葉の北八ヶ岳登山 10月12日〜13日
(長野県 天狗岳〜硫黄岳)

2年ぶりの秋の北八ヶ岳を歩きます♪
おそらく今シーズン最後のテント泊山行。黄葉、展望そして本沢温泉での温泉は楽しめるでしょうか?

北八ヶ岳
08:19 本日は、先週とは打って変わってフレッシュなメンバーが揃って、桜平より6人でスタートです!

北八ヶ岳
09:10 今日はいい天気になりそうです♪樹林帯の隙間から青空が広がってきました!

北八ヶ岳
09:41 オーレン小屋に到着!

北八ヶ岳
10:22 夏沢峠まで上がってきました。ここからは、本沢温泉に向けて下りとなっていきます。

北八ヶ岳
10:58 崖の下を覗き込めば本沢温泉が見えてきました!

北八ヶ岳
『イヤッホーイッ!お風呂入ってるかーい!』

本沢温泉
11:22 本沢温泉に到着です。

北八ヶ岳
12:09 テント設営を終えて、ここからはアタックザックで天狗岳を目指します!

北八ヶ岳
12:44 本沢温泉から白砂新道を辿ります。
おおっと!勢いあまって進入し過ぎたか?天狗岳へは、右方向ですよ!

北八ヶ岳
14:06 白砂新道から樹林帯を抜けて、稜線に出るとそこは風の通り道。
吹き抜ける強い風が、体温を奪っていきます。

北八ヶ岳
14:07 風は強いが、青空も広がり、天狗岳はもうすぐそこ!

東天狗岳
14:35 全員無事に東天狗岳登頂!ぐるりと広がる展望に、みな大満足のようです♪
ここからすぐ向かいの西天狗岳へは、まだまだ元気な4名で向かうことになりました!

西天狗岳
15:00 西天狗岳も無事に登頂です!
さぁて、ここからはとっとと本沢温泉まで戻って、温泉に浸かって、宴会キャンプ、と行きたいところですが…。

北八ヶ岳
15:30 東天狗岳の稜線を下って、白砂林道をもと来た道を戻ります。

白砂新道に入ったまでは良かったが…。
すぐに樹林帯へとかかるところで、前を歩く4名が道を誤って、そのまま真っ直ぐに下ってゆく。
あれ、違うなと思った最後尾を歩く私であったが、まあすぐに合流するのだろうと、そのまま見送った。
私のすぐ前を歩いていた1名だけが引き返してきて、私と二人で迂回するような形で進む。
すぐに合流するだろうと思っていた道は、どんどん離れるようになったが、まだ遠くから下っていく姿が見えていた。
しかし、こちらも木々に隠れる道に入ってしまうと、彼らの声も姿も見失ってしまった。
それでも、すぐに戻ってくるだろうと思っていたが、一向に姿を見せない。
声を掛けると遠くから返事は聞こえたが、次第にその声も聞こえなくなってしまった。

時刻は16時前。日没までには、まだもう少し時間はあるが、雲が広がってきたような空は薄暗く、冷たい風も吹いてきた。
道に迷った時は、わかるところまで引き返すと言うのが鉄則であるが、経験の浅い彼女たちにそれを期待できるか?
唯一の望みは、今回初参加である男性1名が一緒だったと言うこと。山の経験は浅いが、関西近郊の低山は何度か歩いていると言う。
こちらも下ってきそうな藪の中に入って声を掛けるが、返事はない。
しばらく待ってみるが、下りてくる気配がないので、私一人探すために戻ることにした。
が、5分ほど登り返したところで、『いや、待てよ。もう藪を抜けて正規の登山道に合流したんじゃないだろうか?』 との考えが思い浮かんでくる。
彼らと別れてしまってもう20分近くも経っただろうか…。
『ああ、あの道を間違った時に、ちゃんと声を掛けていれば…。』後悔の想いばかりが浮かび、だんだんと疑心暗鬼となってくる。
『きっと、もう先に下って、本沢温泉で私の帰りを待っているのだろう…。』そう思い込むと、再び私は登山道を下り始める。

道を間違えるなんてことは、誰にでもあることだ。例え、地図を持ちコンパスを持っていても道間違いは起こる。
実際私も、これまでにも何度も道には迷ってきた。これからも、間違えることはあるだろう。
大事なのは、その道間違えに気づいたときに、どのようにしてリカバリーするかだ。
地図にコンパス、もしくはGPSを頼りに、修正していくと言うのも一つの方法だろう。
しかし、まずはわかるところまで引き返すと言うのが鉄則だ。
不安を感じながら、『もう少しで合流するだろう…』との甘い期待を抱きながら、さらに前進するとロクな目にあわない。

そして、まずは落ち着くこと。慌てていると、周りの状況が見えなくなってくる。
すでに先に下ったのだろうと思い込んだ私は、駆け下り始めたところで『稜線まで15分』の看板を見る。
今日は、この前をもう何度も行ったり来たりしている。
いったんそこで止まって時間のメモを取る『16:17』。
白砂新道分岐点で『15:38』のメモを取っていた。白砂新道に入ってから分かれているので、30分近くは離れ離れになっている。
一気に駆け下る。かなりの急斜面だ。10分ほど下っただろうか。時刻は16時半を過ぎ、夕闇が迫る。
『違う!先に下ってなんかはしていない!』そこまで下って、そう確信した。
このまま暗くなってしまうと厄介なことになりそうだが、17時くらいまでは戻ってみようと、再び声を掛けながら登り返す。
一気に下った斜面が、恨めしい。一歩一歩、登る。
しばらくすると人の気配がしてきた。この時間に下ってくる人がいるのか?と、立ち止まっていると、見たことのある顔だ!
『良かった!みんないるか?』
4人無事に出会えた!私のメモには『16:45』となっている。

北八ヶ岳
本沢温泉に戻ってきたのが、17:24。すっかり暗くなっていた。
野天風呂は営業終了、山小屋の内風呂も今日は利用できないとのことで、まずは夕食の準備を始める。
いつものガーリックパンからステーキ、ちゃんこ鍋と宴は次第にヒートアップ!
毎度のごとく、いつまで続いたのでしょうか…?

本沢温泉野天風呂
06:00 朝一の野天風呂にやって来ました!
が、やっぱりぬるい…。いつまで浸かっていても温まる感じがしません。
外に出るのも寒いのですが、ここは意を決して湯から上がります!

北八ヶ岳
08:19 朝食を終え、テントも撤収して、いよいよ出発!
本日は、硫黄岳を目指します。

北八ヶ岳
08:47 今日もええ天気ですなあ。この辺の黄葉は、まだ進んでないようです。

硫黄岳
10:35 夏沢峠を過ぎると、樹林帯を抜けて視界も広がってきます。

硫黄岳
11:20 硫黄岳登頂!
天気の良い3連休の半ばとあってか、山頂は多くの登山者でにぎわっております!

硫黄岳
11:32 硫黄岳の爆裂火口の方に周り込むと、赤岳の後ろに富士山も見えました!

硫黄岳
11:46 横岳から赤岳〜阿弥陀岳と南八ヶ岳もくっきり見えます。

硫黄岳
12:01 雲がない青い空♪天気が良いと言うだけで、その日の山行は、半分以上成功したと言っていいもんでしょう。

硫黄岳
12:06 赤岩の頭分岐点から、オーレン小屋に向けて下ります。
朝のスタートが出遅れたためか、スケジュールは押し気味。
オーレン小屋まで下って、お昼のラーメンは準備から撤収まで約20分で切り上げる!
さらに、桜平の登山口まで一気に下山、13:50。
立ち寄り温泉は『縄文の湯』にて、こちらも短縮バージョンで帰路へとつくも高速乗り場までにすでに渋滞気味。
気候の良い、10月3連休の真ん中で、その後も渋滞に巻き込まれ、結局千里丘到着は22時過ぎとなってしまいました。
みなさま、お疲れ様でした!

412.紅葉ハイキング 10月19日
(徳島県〜高知県 三嶺)

1年ぶりに四国は三嶺にやってきました。
昨年は、見事な紅葉が見られたのですが、今年はどうでしょうか?

三嶺
08:16 ええっーっと、今日の参加者は結構多かったかな?

三嶺
08:38 徳島県側の登山口、名頃から歩き始めます。
スタートしてからしばらくは樹林帯の中の急登が続きます。

三嶺
10:37 ようやく樹林帯を抜けました。今年は、紅葉真っ盛りとは行きません。
厚い雲がかかりますが、雨はまだ降ってきておりません。

三嶺
10:47 四国の山らしい、笹原が広がります。

三嶺
11:11 三嶺登頂!
天気予報がイマイチだったので、雨も覚悟しておりましたが、降られることなく、無事に登頂!しかし、風は冷たい!

三嶺
11:22 山頂からの展望を楽しんで、三嶺ヒュッテへ立ち寄ります。

三嶺
12:08 三嶺ヒュッテでお昼ご飯を食べて、下山にかかります。
早く温泉に浸かりたいなぁ…。

三嶺
13:22 ブナ林が広がりますが、このあたりの紅葉は、まだ先のよう。
13:48 無事、名頃に下山。下山後は、『いやしの温泉郷』に立ち寄り、讃岐うどんを目指しますが…。
遠いっ!高知道から高松道と高速を乗り継いで讃岐を目指すも、どうにも時間がないということで、今回は讃岐うどんを断念!
そのまま帰路についても千里丘帰着は、いい時間となりました。
本日は、中ちゃんにて夜が更けます。深夜2時頃まで続いたでしょうか…。お疲れ様です!

413.秋のハイキング 10月20日
(兵庫県 荒地山)

連日のハイキング企画。昨晩の打ち上げの記憶も怪しいところですが、目覚ましの音に反応して身体が動き出します。
本日は兵庫県の六甲山系の荒地山へ。天気予報は雨とのことですが、まだ降っていませんし、とりあえずは家を出発。

荒地山
集合場所の阪急芦屋川駅に着いた頃には、雨が降り出してきました。
『雨でも行くんですか?』なんて言う質問も、『やめときませんか』なんて言う意見もなく、予定通り芦屋川駅には4名が集合。
天気は回復傾向だとか、午後から晴れるとか…そんな感じで雨の中をスタート。

荒地山
10:21 芦屋の高級住宅街を抜けて、いよいよここからが登山道となります。
雨も止んできた感じ♪まあ、楽しんでいきましょう!

荒地山
10:54 このあたりの紅葉は、まだまだといった感じ。

荒地山
11:10 高座の滝の分岐を過ぎ、荒地山を目指します。

荒地山
11:34 そうこうしている間に、雨が降り出してきました…。
天気は回復傾向だなんて言っていたが、本当なのだろうか?

荒地山
11:37 ほぼ土砂降りとなってきているところに、うわさに聞く岩梯子に到着。
迂回路もあるようだが、あえてここは私一人がこちらのコースにチャレンジ!

荒地山
11:40 雨が岩の上を川のように流れる状態で、岩もツルツル!
雨天時のこのコースは、とてもお勧めできません♪

荒地山
11:41 次々に現れる難関に、今度はこの岩の棚の下をくぐるよう。
ザックを背負ったままでは、とても通れないので、ザックを先に押し込んでから、這いつくばるように潜り抜ける。
いやぁ、ほんっとに雨の日は危ないんですからね!

荒地山
11:45 雨具を着るタイミングを逸したためか、この時点ですでにずぶ濡れ。
しかし、まだ試練は続く!このキケンな岩場を乗り越えなければならない!

荒地山
11:50 木の梯子もツルツル!それになんで、斜めにかかっているんだ!
そんなこんなで、ようやく岩梯子のキケン地帯を乗り切った!

荒地山
12:06 荒地山登頂!
完全な土砂降りとなって、もはや何を目的として山に行っているのかわからない状況ですが、こんな時にでもタープを張ってお昼ご飯を食べている登山者がいました。

荒地山
12:15 続いて、なかみ山登頂!ここも樹林帯の中で展望はさっぱりありません。

荒地山
12:18 このあたりは登山道が入り組んでおり、登山地図にも載っていない道が、いくつも現れてきます。

荒地山
12:43 雨は降り止みませんが、ここはせっかくですからラーメンでも作ってみます♪
雨に濡れて冷えてきた身体に、温かいラーメンがよりいっそう美味しく感じられます!

荒地山
13:09 何度も地図を確認しながら、現在地を考えます。
何度も登ったことのある六甲山ですが、改めてその登山道の数の多さを実感しました!

荒地山
13:20 風吹岩に到着!ようやく見慣れた景色が出てきました。
早く温泉にでも入りたいとのことで、今日はここからロックガーデンを辿って、芦屋川へと下ることにします。

荒地山
ここへ来て、ようやく雨もやんできたような感じ。
このあたりまで来ると、多くの登山者の姿が見えます。みなさん、雨でも楽しんでいるんですねえ!

荒地山
いつもは登りに使うロックガーデンも、雨に濡れているので慎重に下っていきます。

荒地山
14:05 無事に高座の滝まで下山。天気も回復してきたのか、雨も上がって、青空も見え出しました!
雨の日に山に行っても、展望はないし、濡れるだけで、あまりいいことはなさそうですが、
低山ハイキングであれば、雨に対するトレーニングになるのは、間違いありません。
雨の経験もなく、いきなり高山で雨に降られた場合とは、心構えや対処の仕方が大きく変わるはずです。
そのようなことから、高い山に登りたい気持ちはわかりますが、低山での経験も積み重ねておくことをお勧め致します。

下山後は、尼崎へと移動して『つかしん天然温泉 湯の花廊』にて、冷えた身体を温めます。
温泉の後は、尼崎駅前にて打ち上げとなりました。あとからあとから人が増えて、夜が更けていきます…。
温泉とビールがあるからこそ、雨でも山に行くのです!(って言うのはないかなあ…。)

414.秋山登山 大山 10月26日
(鳥取県 大山)

黄葉の大山を見るべく計画された、ユートピアルートからの三鈷峰登山ですが、先週に引き続きまたもやこの週末は雨の感じ。
とりあえずは、前夜に大阪を出発して大山へと向かいます。

大山
雨こそ降っていないものの、遠目から見る大山の山頂付近はすっぽりと雲の中に隠れている感じ。
展望も期待できないし、今回参加の3名は初の大山とのことから、夏道コースから弥山を目指すことに決定。
08:34 夏山登山口より4名で出発です!

大山
08:48 階段の続く夏道登山道をゆっくりと進みます。

大山
09:02 標高1000mを越えるあたりまでやってくると、色づく木々も増え始めました。

大山
09:32 大山五合目到着。雲の中に入ったかのようで、まったく展望は利きません。

大山
10:33 樹林帯を抜けて九合目までやってきましたが、やはり予想通り真っ白け!

大山
10:45 大山登頂!まったく何にも見えませんが、とりあえずは記念撮影!

大山
風を避けられる大山頂上小屋には、思った以上に多くの登山者でいっぱいです。
小屋の中でラーメンを作って、強い風で体温が下がった身体を温めます。
11:34 昼食を終えて、下山にかかります。次の楽しみは、温泉♪温泉!

大山
11:46 遮るもののないところで、風の通り道となっているのか、下から強い風が吹き上げてきます。
体が持って行かれそうになるところを必死でこらえて、慎重に進みます。

大山
12:40 四合目あたりまで下ってくると、ちょうど黄葉も見頃な感じです。
登りの時より、黄葉が進んでいると感じるのは気のせいでしょうか?
本日の立ち寄り温泉は、岡山県の湯原温泉『油屋』にて、ゆっくり温まります♪
順調に千里丘まで帰って、今日も中ちゃんでの打ち上げです!

415.秋の六甲山ハイキング&アウトドアクッキング 10月27日
(兵庫県 六甲山)

春と秋の気候の良い時期の恒例企画となってきた、六甲山ハイキング&アウトドアクッキング企画!
昨日からの天気も回復してきて、秋晴れのもと実施されました。

六甲山
10:28 いつものようにJR住吉駅からは、くるくるバスに乗って、いよいよここからハイキングスタートです!

六甲山
10:44 ここから石切道を辿ります。
食材にビールにワインも、みなさまのご協力により、すっかりザックに収まっております!

六甲山
11:20 歩き始めて1時間ほど。初心者の方は、息が上がってくる頃ですが、慣れたメンバーは、まだお散歩気分でしょうか?
目指す六甲山カンツリーハウスまでは、あと1時間ほど。

六甲山
11:31 短い行程とはいえ、なかなかの急登も現れます!

六甲山カンツリーハウス
13:09 ほぼ予定通りに、無事に六甲山カンツリーハウスへと到着。
ここからは、現地集合となった1名を加えて、11名でアウトドアクッキングがスタートです♪

六甲山
13:29 ダッチオーブンでは、鯛の塩釜焼きに挑戦!
塩と卵白を練って、鯛を包み込んでいきます。

六甲山
14:02 クッキングを進めながらも、乾杯でスタート!
お腹も空いてる時間帯となって、出来上がった料理から、いただいております♪
ちなみに本日のメニューは、ダッチオーブンでの鯛の塩釜焼き、炭火焼の秋刀魚に鮭とシメジのバターホイル焼き、
ウーロン茶で煮立てた後に、特性のタレに漬込んだチャーシューの炭火焼き、サーロインはブロックそのまま丸焼きで、
スープは、キャベツにトマト、ジャガイモ、ニンジンと野菜たっぷりのボルシチ、さらに最後のデザートはホットケーキまで!

六甲山
秋の味覚と言えば、やっぱサンマでしょ♪炭火でうまく焼けましたよ!
ホイルに包まれているのは、鮭とシメジのバター焼き!こちらも、美味い!

六甲山
ダッチオーブンでの鯛の塩釜焼きも大成功♪

六甲山
宴も終盤となってきましたが、ここに来てサーロインブロックを投入!
炭火で焼きながら、焼けたところから削ぎ落として、いただきます♪

六甲山
16:13 クッキングも大成功となって、みんなお腹いっぱい満足です!

六甲山
16:26 六甲ミーツ・アートで芸術の秋を堪能しつつ?六甲山カンツリーハウスを後にします。
ここからは、六甲山上駅まで歩きますが、六甲ケーブルが台風18号の影響によってしばらく運休しているため、バスで下山となりました。
六甲ケーブル下駅からは、さらにバスに乗り継いでJR六甲道駅へ。
下山後の立ち寄り温泉は、いつもの『灘温泉六甲道店』でございます。
あれほど、お腹いっぱいだと言っていたのに、風呂上りには、やっぱり打ち上げがあって…。
結局、そこでも、たっぷり食べてしまうのでした!みんな、まだまだ若いね♪

416.山とキャンプと温泉の旅in九州 11月2日〜4日
(熊本県〜大分県 阿蘇山〜鶴見岳)

車で移動しながら山とキャンプと温泉を楽しむと言うこの企画も、九州編は第4弾となりました。
今回は、ちょっと少ない3名となりましたが、温泉と九州のうまいもんを求めて出発です!

阿蘇山
いつものように大阪から四国へと渡り、四国は愛媛県の八幡浜よりフェリーに乗って、九州は大分県の臼杵に上陸です!
八幡浜から臼杵までは、約2時間半。夜行で運転してきているので、このフェリーでの移動の時間が貴重な睡眠時間となります。
阿蘇パノラマラインを経て、阿蘇山は砂千里ヶ浜の登山口までやって来ました。
11:00 本日はここから阿蘇山最高峰となる高岳を目指します。

阿蘇山
噴火のときに飛んできた噴石でしょうか。自然の脅威を感じます。

阿蘇山
11:45 あらゆるところからガスが湧き上がり、今なお活動を続ける火山であることを感じる景観です。

阿蘇山
12:10 稜線からは、木々の生えない大地の眺めが広が里ます。

阿蘇山
12:26 中岳登頂!高岳までは、もうひと踏ん張り!

阿蘇山
12:55 高岳登頂!スッキリしない空ですが、360度の展望広がります!

阿蘇山
高岳からは1時間ちょっとで登山口まで下山。
14:49 せっかくですので、阿蘇大噴火口までやって来ました。
ここは観光スポットとなっているようで、多くの観光客でにぎわいます。

阿蘇山
15:12 阿蘇の代表的な景観である草千里ヶ浜を眺めて、次は本日の宿泊場所となるキャンプ場を目指します。

筌ノ口温泉
九重グリーンパーク・泉水キャンプ村にいったんチェックインしてから、温泉へと向かいます。
19:03 すっかり暗くなってしまいましたが、本日の立ち寄り温泉『筌ノ口(うけのくち)温泉』へとやって来ました。
こちらは混浴の露天風呂ですが、結局入浴中は私一人の貸切となりました♪

九重グリーンパーク
泉水キャンプ村のロッジに戻って、馬刺しに鯵と秋刀魚の刺身にちゃんこ鍋、地元のお酒で宴が始まります♪

九重グリーンパーク
宿泊した九重グリーンパーク泉水キャンプ村には露天風呂もありました!
朝の一番風呂で目を覚まします!

九重グリーンパーク
朝食のうどんを食べて、いよいよ活動開始!本日は、大分県の鶴見岳を目指します!

九重グリーンパーク
毎度のことながら、キャンプ場到着は暗くなってからなので、朝になってようやく全景がわかってきます。
一晩お世話になったロッジは、こちら。5〜6人用とのことでしたが、ゆっくりできるのは4人ぐらいまででしょうか。

鶴見岳
今日は晴れの特異日である11月3日ですが、朝から雨が降ってます。
11:36 登山口から眺める鶴見岳は、紅葉も進んでいるよう♪

鶴見岳
11:37 雨具を着込んで、いよいよここから歩き出します。

鶴見岳
11:43 火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)の脇から登山道が始まります。

鶴見岳
12:20 雨で光る落ち葉を踏みしめながら歩を進めます。

鶴見岳
12:47 赤に黄色にオレンジとカラフルになった登山道に、標高50mごとに看板が立ちます。

鶴見岳
12:48 まさに紅葉真っ盛り!全山紅葉となっている感じです♪

鶴見岳
13:19 ようやく樹林帯を抜け景色の広がるところに出ましたが、残念ながらガスがかかり展望は利きません。

鶴見岳
13:35 鶴見岳登頂です!すぐそばには由布岳がどっしりとあるはずですが、真っ白となってその姿は確認できません。

鶴見岳
14:03 風に吹かれて冷えた身体に、アツアツのラーメンが美味しい♪

鶴見岳
15:03 結局、ガスがかかる天候だけは残念でしたが、山を歩いている間は雨に降られることもなく、紅葉も堪能できました!
15:34 駐車場まで、無事に下山。湯煙かと思わせるような、白い霧に包まれ、もはや鶴見岳の姿を見ることはできませんでした。

ひょうたん温泉
下山後の立ち寄り温泉は、別府・鉄輪温泉の『ひょうたん温泉』へとやって来ました。

佐伯錦寿司
温泉立ち寄り後は、いったん宿泊場所となる瀬会公園キャンプ場のコテージにチェックインし、本日の夕ご飯は食べに出掛けます。
佐伯まで来たら寿司でしょ♪と言うことで、やってきたのがこちらに『錦寿司』さんです。
こちらは、上にぎりで2,100円也!
寿司はもちろん、フグのから揚げに赤だし、バッテラも美味しかったなあ♪

瀬会公園
06:58 瀬会公園キャンプ場の目の前は海です。

瀬会公園キャンプ場
06:59 毎度のことながら、朝になってようやくわかる概観。
6名定員とのことでしたが、こちらはロフトも広く、10人ぐらいは余裕で寝れそうでした。

今日は一路大阪へ向けて走ります。
08:50臼杵港発のフェリーに乗って、11時過ぎには四国に上陸。香川県で讃岐うどんめぐりをして帰りましょう♪

小縣家
まずやって来たのが、こちらまんのう町にある元祖しょうゆうどんの『小縣家』さんです。

小縣家
大根を下ろして、すだちを絞り、すりごまとネギを入れて、最後にしょうゆをまわしがけして出来上がり!
しょうゆうどん(小)450円也

小縣家
14:12 昼時を過ぎていたからでしょうか、並ぶことなく入れました。

宮川製麺所
15:13 続いてやって来たのがこちら、善通寺市の『宮川製麺所』さん。

宮川製麺所
丼を選んで、うどん玉を入れます。『あつ』なら釜でうどんを5秒ほど茹でます。
あとは好みで、だしにトッピングを、とセルフ方式のお店です。
こちらは、かけ(小)で140円也
お腹もふくれたところで、帰路につき、それほどの渋滞もなく無事に千里丘到着。お疲れ様でした!

417.韓国・雪岳山登山 11月9日〜11日
(韓国・雪岳山)

当初は釜山1泊の弾丸企画を考えておりましたが、どうにも1泊ではもったいないと言うことで、
それなら2泊して韓国一の名山とも言われる雪岳山に行ってみようとの話で、企画は実施に到ったのです。
今回の参加人数は3名と、ちょっと少なめですが、まあ行ける時に行っておきましょう♪

ソウル地下鉄
関西発09:45のJAL971便にてソウルは金浦空港に2時間弱で無事に到着!
空港からは地下鉄にてソウル高速バスターミナルへと向かいます。
12:32 まずは、こちらの券売機にて切符を購入。券売機は、韓国語のほかにも英語、日本語、中国語での案内があります。
1回用の交通カードで、1,150ウォン。
交通カードには500ウォンの保証金が含まれているので、下車後改札を出て、保証金換金機にカードを投入すれば、500ウォンが返ってきます。
こうして交通カードは、リサイクルされるのです。
(※2013年11月9日現在 100円≒1,075ウォン)

ソウル地下鉄
自動改札はタッチ式

スゥンドブチゲ
13:57 高速バスに乗る前にお昼ご飯にします。
こちらは、スンドゥブチゲ。かなりHOTで、温まります♪

ソウルバスターミナル
14:38 お昼ご飯を食べ終わって、高速バスターミナルに着いたところで、束草行きのバスが出るところでした。
次の便は、15:40発。先にバスの発車時刻を確認しておきべきだったか?

ソウルバスターミナル
15:37 カフェでお茶を飲んで時間をつぶし、いよいよこちらのバスに乗り込みます!

高速バス
シートは2+1の3列シート。前後の幅も広々で快適に過ごせそうです!

高速バス
15:46 いよいよ出発!束草までは、約3時間とのこと。
雨が降ってきましたが、明日の天気はどうなるでしょうか?

高速バス
17:37 サービスエリアで、ちょっと休憩。雨はやんできた感じです。

束草
束草のバスターミナルに着いたところで、ガイドの崔(チェ)さんが、待っていてくれました。
日本語ガイドをしているとのことで、ソウルに着いた時に電話をしていたのです。
山のことにも詳しいとのことで、相談してみました。
バスターミナルで、雪岳山の説明を受けて、とりあえずは今晩の夕食も一緒に行くことにしました。
19:46 まずは、2日間宿泊するRitzcal Hotelに荷物を置いて、出発です♪

束草
束草は漁港も近く新鮮な魚介類も食べられるとのことで、今夜は海鮮料理とすることにしました。
20:17 イケスに泳ぐ魚を選んで、その場で調理してもらいます♪
ソウルにも釜山にもこんな感じの市場がありましたね。

束草
フグとヒラメの刺身です♪

束草
21:19 刺身のあとには鍋が登場!
ビールにマッコリ、焼酎と、よく飲んだなあ♪
明日は、当初予定していた周回コースから縦走コースに変更したので、コースタイムも9時間とちょっと長くなりました。
ホテルを5時出発としましたが、大丈夫でしょうか…?

雪岳山
チェさんに手配してもらった車に乗り込んで、まだ暗いうちからホテルを出発。
06:08 途中で昼ご飯となるキムパブを買い込み、いよいよ五色温泉登山口よりスタートです!

雪岳山
06:46 ようやく明るくなってきた感じです。

雪岳山
07:30 少し紅葉も期待していたのですが、やはりちょっと遅かったようで、葉はすっかり落ちております。
雪岳山の紅葉は、9月下旬あたりから10月中旬頃までが見頃とのこと。
ただ、その時期は大いに混雑するようですが。

雪岳山
08:44 直登するような階段が多く、高度はどんどん上がります。
青空も見えてきて、今日はいい天気のよう。思っていたほど寒くもありません。

雪岳山
09:20 360度の展望が広がる、雪岳山最高峰の大青峰登頂!

雪岳山
09:28 眼下には束草の街にその先は海!

雪岳山
09:49 ここからは中青退避所(山小屋)を経て、下山にかかります。

雪岳山
09:53 なかなかきれいで立派な山小屋(中青退避所)です。

雪岳山
09:54 中青退避所の内部。寝室は別にあるようでしたが、入れませんでした。

雪岳山
お昼ご飯のお弁当は、海苔巻き(キムパブ)です♪

雪岳山
10:21 お昼ご飯を食べて、渓谷の方面へと下山します。

雪岳山
11:03 登山道は整備されておりますが、石段が多く長く歩くのには少々疲れます。

雪岳山
11:20 喜雲閣待避所(山小屋)に到着。このコースには、ところどころに整備された山小屋があります。

雪岳山
11:58 アルペンムード漂う岩山が次々に現れます。

雪岳山
12:04 狭まる峡谷の中を登山道が続きます。

雪岳山
12:07 渓流に沿って下っていきます。

雪岳山
12:11 陽瀑山荘は、只今建て直しの工事中でした。

雪岳山
12:17 アメリカはザイオンで見たような感じの、峡谷が続き、圧倒されるような岩壁が立ちはだかります。

雪岳山
12:35 歩いている間中、何度もリスを見かけました。
冬に備えて、食糧を蓄えているのでしょうか。

雪岳山
13:26 ずい分と下ってきて、このあたりまで来ると紅葉目当てか、観光客も増えて着ました。

雪岳山
14:02 無事に下山です。山麓付近は、紅葉も見頃で多くの人でにぎわっております。

雪岳山
こちらが今回宿泊した、Ritzcal Hotel。部屋も広く快適でした♪

束草
15:02 ホテル近くには、温泉施設もあったので、こちらで汗を流します。

束草
17:48 束草第2夜の打ち上げは、焼肉と相成りました♪
部屋に戻って、飲んでいるうちに、いつの間にやら眠っておりました…。

束草
07:28 本日が最終日。まずは、早い時間帯のバスでソウルまで戻ります。

サムゲタン
11:44 ソウルバスターミナルに戻ってからは、明洞に出て『百済参鶏湯』でサムゲタンをいただきます♪
辛い料理が多い韓国料理の中で、このサムゲタンはやさしい味わいで、ほっとします。

徳寿宮(トクスグン)
12:55 お昼ご飯のあと、フライトまでにはまだ少し時間があったので、徳寿宮(トクスグン)にやって来ました!
が、…なんと月曜日は休園!ざんね〜ん!

南大門市場
13:11 南大門市場を通り抜けて、地下鉄駅へと向かいます。

ソウル地下鉄
13:44 ソウル市内中心部から金浦空港までは、地下鉄で20分ほど。

金浦空港
あっという間の2泊3日の旅でした!
今回のメインである雪岳山登山は、天候にも恵まれたし、海鮮、焼肉、サムゲタンと韓国での食事も堪能できました♪
雪岳山は、ぜひ紅葉の時期にも訪れたいと思っておりますので、早くも来年の企画で検討中です!

418.晩秋のハイキング&キャンプ 11月16日〜17日
(奈良県・行者還岳〜大普賢岳)

秋も深まる11月の半ば。晩秋のハイキング&キャンプと言うことで、大峰山系は行者還岳と大普賢岳の2つの山を歩いてきました。
久しぶりに満員御礼となって、千里丘より10名で出発です!

行者還岳
11:33 少し遅めながら、行者還トンネル西口の登山口をスタート!

行者還岳
12:24 大峰奥駈道出合で尾根へと出ます。行者還岳と弥山方面への分岐点です。

行者還岳
12:29 木々の葉はすっかり落ちて、展望が広がる中を、アップダウンを繰り返しながら行者還岳を目指します。

行者還岳
12:44 行者還岳トンネル東口方面へと下る分岐点を通過。

行者還岳
12:47 一ノ多和の避難小屋は荒廃しております。

行者還岳
13:39 行者避難還小屋に到着。トイレもあるきれいな小屋でした。

行者還岳
13:51 この急な岩場を登りきれば、行者還岳山頂までは、もうすぐ。

行者還岳
14:20 行者還岳登頂!展望の利かない山頂で、おにぎりをかじって、とっとと下山致します。

行者還岳
15:39 下りはここから、行者還トンネル西口へのショートカットコースを辿ります。

行者還岳
15:56 急斜面を下って、一気に高度を下げていきます。

行者還岳
16:16 登山口まで無事に下山。何とか、まだ明るいうちに下りて来られました。
ここから『小処温泉』に立ち寄り、本日の宿泊場所となる和佐又山キャンプ場を目指します。

和佐又山キャンプ場
19:17 すっかり陽も暮れて暗くなった頃に、ようやく和佐又山キャンプ場に到着。
本日の宿泊は、こちらのロッジです。早速、夕食宴会の準備に取り掛かります♪

和佐又山キャンプ場
20:28 本日のメニューは、カニすきにみぞれ鍋♪
〆のカニ雑炊を作るために、鍋でご飯を炊いております。

大普賢岳
07:34 本日は和佐又山キャンプ場より大普賢岳〜国見岳〜七曜岳を経て、和佐又山キャンプ場に戻ってくる周回ルートです。

大普賢岳
07:54 和佐又山ピークは踏まずに、大普賢岳を目指します。

大普賢岳
08:34 笙の窟までやって来ました。本日の行程は、コースタイムで約7時間。先はまだまだです!

大普賢岳
08:55 大普賢岳までは、梯子に階段、クサリ場が続きます!

大普賢岳
09:09 小普賢岳のピークもパス。

大普賢岳
09:38 いつ降ったのでしょうか?このあたりには、雪も残ってました。今シーズン初めて見る雪です。

大普賢岳
09:48 大普賢岳登頂!ガスがかかって、展望利かず

国見岳
10:43 コース上からは少し外れますが、国見岳にも立ち寄ってみました。

大普賢岳
10:57 アップダウンを繰り返すコースですが、まだまだ余裕の表情です♪

七曜岳
11:37 七曜岳までやって来ました!
お腹か空いてきたところですが、狭いピークですので、もう少し先でお昼にします♪

大普賢岳
11:49 昨日登った行者還岳方面への分岐点。ここから大峯奥駈道から外れて無双洞方面へと下って行きます。

大普賢岳
12:25 ここいらでお昼のラーメンでも、とガソリンストーブのセッティングをしようとしますが…。
何と、パッキンの調子が悪いのか?ポンピングができず、圧がかかりません!
こんなときに限って、予備のガスコンロも置いてきていたりして。
残念ながら、韓国土産のラーメンは下山まで、お預けとなりました。
ガソリンストーブのその後については、『栗コラム』で!

大普賢岳
13:21 無双洞までは、ここでいったん大きく下ります。

大普賢岳
14:05 今度は、岩の壁をよじ登ります!

大普賢岳
14:45 今朝通ってきた笙の窟へと向かう分岐点。歩き出してからすでに7時間が経過。
もう少し、もう少しと言い聞かせながら進みます。

和佐又山キャンプ場
15:33 無事に和佐又山キャンプ場まで戻ってきました!
遅くなりましたが、ここで韓国ラーメン登場!
『辛いっ!熱いっ!』と言いながらも、HOTなラーメンをいただきました♪
このあとは、かもきみの湯に立ち寄り、大阪まで戻ってきました。
本日は、久しぶりに『やきとり道場』にて、夜が更けます♪

419.晩秋のハイキング 11月23日
(兵庫県・六甲山)

晩秋の紅葉企画と言うことで、六甲山を歩きます。
おなじみのコースとなった、阪急芦屋川駅からロックガーデンを経て、六甲山頂から有馬温泉へと抜けるコース。
13名にて、阪急芦屋川駅を出発です!

六甲山
10:00 芦屋山手の高級住宅街を抜けて、登山口となる滝の茶屋へと向かいます。

六甲山
10:13 滝の茶屋へと到着。まだ住宅街を歩いてきただけですが、うっすらと汗が浮かんできます。

六甲山
10:38 天候も良く、紅葉も見頃とあってか、登山道は渋滞して進みません!
いったい先頭はどうなってるんだ?

六甲山
11:28 ゆっくりしたペースで、ようやく風吹岩に到着です。

六甲山
14:04 雨ヶ峠で昼食をとって、六甲山最高峰登頂です!

六甲山
14:46 山頂でぜんざいを食べて、これからは有馬温泉へ向けて下山にかかります。

六甲山
15:22 色づく木々の中、魚屋道を下ります。

六甲山
15:38 有馬の街を見下ろす展望台まで下ってきました。
本日も紅葉の名所でもある瑞宝寺公園へと立ち寄ります。

六甲山
16:13 やはりここ瑞宝寺公園の紅葉は見事でした♪
有馬温泉まで下ってくると、観光客でいっぱいでしたが、少し待って本日の立ち寄り温泉は『太閤の湯』です。
身体が温まったあとは、三ノ宮に出て串揚げでの打ち上げとなりました♪
ずいぶん飲んで騒いだ、打ち上げでしたが、なぜか私一人梅田で一人二次会となってました…。

420.紅葉の京都ポタリング 12月1日
(京都府京都市内)

12月となって、紅葉もそろそろ見納めとなるでしょうか?
2年ぶりの秋の京都ポタリングと言うことで、今回も紅葉の京都を自転車で駆け巡ります!

京都ポタリング
10:06 京都は四条の錦を起点に、今日は11名でスタートです!

京都御苑
10:21 まずは、京都御苑までやって来ました!
真っ赤に色づいた木々が、まだまだありました。

京都御苑
おおっと!どうしたことでしょうか?こんなところで、行き倒れ?

京都御苑
Ring!Ring!Ring!
広々とした御所内は、走っていても気持ちの良いところです。

退蔵院
11:07 続いて、妙心寺退蔵院にやって来ました。
細い橋の上で、EXILE風に記念撮影です?

芸能神社
11:38 売れますように…?こちらは、芸能神社でございます。

車折神社
11:45 車折神社に立ち寄って、次は嵐山へと向かいます。

嵐山
11:52 小春日和に紅葉も重なって、京都は街中人でいっぱい。
嵐山までやってきましたが、渋滞で車はなかなか進みません。

ぎゃあてぃ
14:14 1時間ほど並びましたが、ようやくこちら『ぎゃあてぃ』での昼食も終えて、これから後半戦です!

大河内山荘
14:46 大河内山荘にやって来ました。

大河内山荘
15:01 ここでも『どこでも山頂ボード』が登場♪
抹茶をいただき一息ついて、さらに北へと進路をとります!

京都ポタリング
16:02 愛宕念仏寺を目指して、急坂を登りきると六丁峠。どうやら道が違うよう…ガーン!
とりあえず眺めが良いと言うことで、保津川の写真でも撮っときます。

大覚寺
引き返して愛宕念仏寺を探すも見つからず。近くにあったあだしの念仏寺に入ろうとするも、すでに拝観受付終了!
と言うことで、最終目的地は大覚寺までやってくるも、拝観時間は残り30分。
16:40 そろそろ夕闇迫る頃、大覚寺大沢池で、本日のミッション終了!

錦湯
錦に戻ってくる頃には、すっかり暗くなっておりました。
自転車を返却してからの本日の立ち寄り湯は、『錦湯』でございます。
昔ながらの風情漂う銭湯のあっつぅ〜い湯で、身体を温めて今回の京都ポタリングも終了です!
もちろん、それで終わるはずもなく、京風もつ鍋で、京都の夜が更けていくのでした。

421.初冬のハイキング 12月7日
(滋賀県 綿向山)

12月に入って、朝晩には冷え込むようになってきました。
本日は、初冬のハイキングと言うことで、滋賀県は綿向山へ6名で目指します!

綿向山
御幸橋駐車場に車を停めて、ここまで林道を歩いてきました。
11:12 ヒミズ谷出合小屋より表登山道を辿ります。

綿向山
九十九折の樹林帯を、早いペースで展望の開ける五合目小屋まで登ってきました。
小屋の中でカレーうどんを作って、本日の昼食です♪
12:33 お腹もふくれたところで、山頂を目指して再び出発!しかし、何だか雲行きは怪しい…。

綿向山
12:50 七合目を過ぎる頃にはすっかりガスに包まれ、真っ白けの中を歩く感じなってきました。
綿向山
13:11 無事に、綿向山登頂!しかしながら、期待もむなしく展望利かず!

綿向山
真っ白な中ですが、予定通り竜王山への周回コースを辿ります。
13:23 くぐると幸せを呼ぶと言うブナの珍変木(幸福ブナ)でございます!

綿向山
くぐるだけで幸せになれるということで、我も我も!と幸せ渋滞発生中!

綿向山
13:49 イハイガ岳分岐を越えると、登山道は一気に急斜面となって、転げるように下っていきます。

竜王山
14:55 激しくアップダウンを繰り返して竜王山登頂!
ガスが切れ晴れ間が見えてくると、展望が広がり、先ほど登った綿向山も見えてきた。

綿向山
15:07 竜王山からは、一気に下る急階段から急斜面が続く。
最近調子がイマイチの膝が痛み出す…。

綿向山
15:16 無事に竜王山登山口まで下山。
ここからは林道を辿って、御幸橋駐車場まで10分ほど歩く。
本日の立ち寄り湯は、『水口温泉つばきの湯』で、汗を流す。
無事に千里丘まで戻って、中ちゃんで長い夜を過ごす…ヘロヘロです♪

422.摩耶山ハイキング&神戸ルミナリエ 12月8日
(兵庫県 摩耶山)

連日となる初冬のハイキング企画。本日は、2年ぶりに摩耶山ハイキングと神戸ルミナリエ鑑賞の異色のコラボ企画です!
摩耶ケーブル下駅に、11人が集まって出発です!

摩耶山
10:03 摩耶ケーブル下駅からスタートですが、もちろんケーブルには乗りません!
摩耶ロープウェイは運休中ですが、摩耶ケーブルは動いておりました!

摩耶山
10:23 上野道を辿って10分ほどで、神戸の街並みから和歌山、淡路島方面までの展望が広がる展望広場に到着。
このあたりでは、まだ紅葉も楽しめます♪

摩耶山
11:51 途中合流となった1名も加えて、無事に摩耶山頂掬星台に到着です!

摩耶山
12:21 冬はやっぱ鍋でしょ!と言うことで、本日も山頂ちゃんこ鍋です♪
陽射しがあれば暖かい感じでしたが、陽が隠れると冬の感じが忍び寄ります。

摩耶山
13:30 お腹もいっぱいになったところで、夜景スポットでの記念撮影をして下山にかかります。

摩耶山
15:05 新神戸ロープウェイの中間駅まで歩いたところで、本日のハイキングは終了。
ここからは、ロープウェイで新神戸まで下ります。
新神戸からは、本日の立ち寄り湯『神戸クアハウス』で温まって、神戸ルミナリエへと繰り出します!

神戸ルミナリエ
18:40 早めに元町へと向かいましたが、やはりちょっと進んでは立ち止まる列に並んで、1時間ほどでようやく会場に到着となりました。
冬の風物詩となった神戸ルミナリエを堪能して、有志7名は三ノ宮の居酒屋へと打ち上げになだれ込むのでした…♪

423.冬のハイキング&キャンプ 12月22日〜23日
(岡山県 那岐山〜泉山)

12月も後半となって、そろそろ雪も降りそうな時期です。
本格的な雪山となる間に、雪の少なそうな岡山県の那岐山と泉山に登ることにしたのですが…。

那岐山
11:09 千里丘を朝に出発して、順調に進んできたと思っていたのですが…。
登山口に近づくにつれ積雪が目立ち始め、ついに車は上りきれず、登山口より1kmほど手前の山の駅よりスタートすることになりました。

那岐山
11:17 スタッドレスでもFF車では、この坂を上れませんでした。
4WD車は、この先の第3駐車場まで入れたようです。

那岐山
11:26 このあたりで積雪15cmほどあるでしょうか。
これほど雪があるとは思っていなかったので、今回はみなさん軽アイゼンの用意しかしてきておりませんが、果たしてどうなるでしょうか?

那岐山
11:43 ようやくここが登山口です。すでに完全な雪山ですな。

那岐山
11:45 今回は、Cコースを辿って那岐山頂を経てBコースで下る周回のルートを予定しておりましたが、時刻はすでに12時前…。

那岐山
11:52 ここ2、3日で積もった雪のようですが、見事な感じです。

那岐山
12:48 新雪をツボ足で一歩一歩進むため、アイゼンはつけなくとも良い感じです。

那岐山
12:58 ようやく大神岩に到着。13時前となって、山頂どころか、どこで引き返すかを考えるタイミングとなってきました。

那岐山
13:30 八合目に到着。稜線までは、もうすぐと言うことで、もうちょっとだけ進むことに…。

那岐山
13:43 樹林帯を抜け、稜線に出たところで、風が強くなってきます。

那岐山
13:52 完全な吹雪となってきましたが、かすかに山小屋が見えます!あそこまで、行ってみよう!

那岐山
13:54 ホワイトアウト寸前!吹雪にたちまち人影がかき消されていきます!

那岐山
13:54 ガーン!避難小屋だと思い込んでいた建物は、トイレでした!
吹きっさらしで、身体は冷えていくばかりです。

那岐山
13:59 少し戻って見つけた標識には、避難小屋まで250mの表示。
このまま下るべきか、避難小屋まで行きべきか?
昼ご飯も食べていないし、少し落ち着きたいので、吹雪の中をさらに避難小屋まで進むことにする。

那岐山
14:06 ようやくたどり着いた山頂避難小屋。このあたりの積雪は、1mを超えているだろうか。

那岐山
14:34 食料を腹に詰め込んで、ようやく人心地つく。
ここから山頂までは、残り150mほどの距離のようだが、時間もないし、何も見えないとのことで、本日はここから撤退する。

那岐山
14:39 晴れていれば素晴らしい展望が広がるようだが、なんとも残念。また来ることにしよう♪

那岐山
14:56 膝まで埋もれながら、下山を続けます。

那岐山
15:43 樹林帯に入れば風もなく、見事な樹氷の景色が続きます。

那岐山
15:58 完全な雪山でしたが、今回はアイゼンも使うことはありませんでした。

那岐山
16:16 BコースとCコースの分岐点まで下りてきました。

那岐山
16:31 なんとか無事に下山です!
遅くなったので、まずは本日の宿泊場所となる星の里キャンプビレッジへと向かうことにしました。
キャンプ場へのチャックインを終えて、温泉は『上齋原温泉クアガーデンこのか』にて身体を温めてから、ログハウスでの宴会へと突入!
相変わらず、何時まで宴は続いたのかは、記憶にございません…。

泉山
09:38 一夜明けて、本日の天気は良くなりそうです♪
本日は、泉ー(いずみいわ)神社より、泉山(いずみがせん)を目指します!

泉山
09:56 青空が広がり、今日は日焼けしそうな感じです!

泉山
10:05 福ガ乢(ふくがたわ)Aコースより登山道に入っていきます。

泉山
10:43 今日も見事な霧氷の景色が広がります!

泉山
11:04 樹林帯を抜けたところが福ガ乢。一気に雪が深くなりました。
ここからは北へと方角を変えるのですが、先行者はわずかに2名のよう。それもスノーシューを履いているようです。

泉山
11:25 この雪の深さでは、さすがにスノーシューがないと厳しいです。
それでも、一歩一歩沈まりながらのラッセルを続けて進みます。

泉山
11:35 展望も広がりますが、思うようには進めません。
どうやら今日も頂上までは無理なようです。とりあえずは、山小屋を目指して進みます。

泉山
13:04 残念ながら、出水山のピークも津山高校の山小屋もわからず、連日の途中撤退となりました。

泉山
13:10 ここで温かいぜんざいを食べて、しばしの休憩。

泉山
13:24 登頂ならなかったことは残念ですが、今日も素晴らしい雪山の景色を楽しめました。

泉山
13:36 昨日の那岐山も今日の泉山も歩きやすいコースで、晴れていれば展望も楽しめることから、雪山初心者の方にもお勧めです。
また、再び来ることがあるでしょう♪

泉山
14:05 思いがけず、雪山を堪能できた2日間となりました!

泉山
14:21 ここから先は樹林帯の中を順調に進んで、15時前には、泉ー神社に無事下山となりました。
大釣温泉に立ち寄って、渋滞もなく大阪に戻ってからは、沖縄料理で夜が更けていくのでした。
お疲れ様です!さて、今年もあとは忘年会と山納めハイキングの2つの企画を残すのみとなりました!

424.2013忘年会&2014年間企画会議 12月28日〜29日
(兵庫県神戸市)

年に1度の公式飲み会企画、忘年会であります。
昨年、一昨年と日帰りで企画したはずでしたが、何人もが朝帰りとなったため、3年ぶりに宿泊もOKの場所での開催となりました。
するとどうでしょう、全員が泊まりでの参加となりました!

年間企画会議
今年の開催場所は、兵庫県は神戸市のしあわせの村となりました。
まずは、2014年間企画会議と言うことで、乾杯から始まります!
果たして、来年の企画はここで決まったのか?

2013忘年会
宴会場に場所を移動して、いよいよ忘年会もスタート!今年は10名の参加となりました♪

2013忘年会
宴会場ではカラオケセットまで用意されており、早速マイクを握ります♪
バブル時代の宴会風景が思い出されます!

2013忘年会
再び場所を移動して、ビンゴゲーム大会にプレゼント交換会…と続いたようですが、記憶は定かではございません。
朝食のあと、温泉に入って解散となったものの、まだまだ元気な人たちはボウリングへと出て行くのでした!
お疲れ様でした。来年の忘年会は、12月27日寝屋川にて開催予定です♪

425.山納めハイキング 12月31日
(兵庫県 中山連山)

年内最後の企画は、山納めハイキングと言うことで、2年続けて大晦日での開催となりました。
お正月の準備はすでに終えたのでしょうか?本日は9名の参加となって、兵庫県は中山連山を縦走します。

山納めハイキング
10:02 阪急山本駅からまずは住宅街を縫うように歩きます。

山納めハイキング
10:15 登山道に入ったところで、大聖不動尊の門前で記念撮影

山納めハイキング
10:19 最明寺滝にも立ち寄りました

中山連山
10:54 突然現れた岩場では、一歩一歩高度を上げるごとに展望が広がっていきます!

中山連山
11:19 低山でありながら、アップダウンを繰り返し、なかなか歩きごたえもあります。

中山連山
12:46 中山最高峰登頂!
腹ペコですが、ベンチが近くにあるというので、そこまで歩くことにします。

山納めハイキング
12:56 大晦日とあってか、それほど登山者には会いません。

山納めハイキング
13:13 もうちょっと?もうちょっと、と言うにはちょっと遠すぎる感じですが…。
なかなかベンチまでたどり着けません。

山納めハイキング
14:11 14時前になって、ようやくベンチに到着。
ずいぶん遅いお昼となりましたが、本日はカレーうどんにキムチうどんと辛辛コラボ♪

山納めハイキング
14:50 お腹も満たされて、ようやくみんなにも笑顔が戻ってきました!

中山寺
15:24 無事に下山となって、中山寺にも立ち寄ってみました。
夜になれば、ここも初詣の人でいっぱいになることでしょう

宝乃湯
15:52 下山後の立ち寄り温泉は、『宝乃湯』です!
しかし、大晦日と言うのに温泉は人でいっぱい!ゆっくり浸かれる余裕もありません!
温泉から上がったところで、本日の企画も終了解散となりました。
今年も一年ありがとうございました!また来年も良いお年を!
と言う感じで終わるはずもなく、ヤロウばかりで年内最後の打ち上げ忘年会で梅田へと流れていくのでした…。

山納めハイキング
23:31 打ち上げの後には、二次会もあって…。
今年はカナダバーで年越しになりそうです。
ウィスキーを飲みながら、年越しそばをいただいて…、カウントダウンでハッピーニューイヤー!
いや〜、今年も良い年になりそうです♪

山納めハイキング
02:11 除夜の鐘をつきつつ、初詣は太融寺にやって来ました!
みなさま、良いお年をお迎えください!

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