アウトドアサークルPAO活動記録 2015年7月〜9月
522.夏山登山・小秀山 7月4日
(岐阜県 小秀山)

7月に入ったので、早速の夏山企画でございます!
7月と言っても梅雨真っ盛りの時期ですので、どこに行こうか迷うところではありますが、今回は御嶽山が間近に見えると言う岐阜県の小秀山を目指します!

小秀山
07:10 大阪前夜発で仮眠を取りながらやって来ました、小秀山の登山口となる乙女渓谷キャンプ場です!
しかしながら、到着と同時に降り出した雨に、テンション一気に下がります。
それでも、なんとか小降りになったところで、雨具を着てのスタートとなりました!

乙女渓谷
07:11 こちらから乙女渓谷へと入って行きます〜

小秀山
07:17 渓谷沿いの登山道は、何とも涼しげです♪

小秀山
07:35 次々に現れる滝のそばには、木道がしっかりと整備されております。
しかし、雨でぬれた木道は滑りやすーい!

小秀山
08:00 避難小屋までやって来ました!まだ新しいようで、中もきれいです♪

小秀山
08:24 こちらの夫婦滝で、滝巡りの木道も終了!この先は、登山道となってきます。

小秀山
09:36 岩場の続く、カモシカ渡りに入ります!

小秀山
09:59 これまで歩いてきた二ノ谷ルートと下山時に使う三ノ谷ルートの合流点です。
ここで一息ついているところに、小バエのような虫が寄ってきました!
蚊柱のように無数の虫が、顔体に群がります。刺さないまでも、顔にまとわりつく虫は、うっとおしい…。

小秀山
10:21 ようやく樹林帯を抜けた感じですが、残念ながら真っ白けの展望なし。
うすうす気づいてはおりましたが、やはりこうなると残念としか言いようが無い…。

小秀山
10:32 晴れていれば、このあたりから御嶽山が望めるようですが、見ての通りでございます!

小秀山
山頂を手前にしての分岐点で、山頂に行くか、山頂の避難小屋に行くかと言うところでは、迷うことなく避難小屋へ!
何よりも、目の前に群がる虫から避難したかったのでした!
11:36 ようやく虫から脱した避難小屋の中で、まずはお昼ご飯です♪

小秀山
12:01 山頂避難小屋の秀峰舎もきれいな建物で、内部にはバイオトイレも設置されております。
また虫との格闘が始まるかと思うと頭も痛いところですが、いつまでにも居るわけには参りません。
まずは、山頂を踏んでおきましょう!

小秀山
12:15 ジャーン!真っ白け♪
やはり今日は展望がない日のようでした…。
そんな日は、とっとと下りて、温泉へ!

小秀山
13:03 どこからか、再び虫が集まりだしてきました(>_<)
この時期は、どうにもおススメできない感じです。

小秀山
14:07 下山は、三ノ谷ルートを辿ります。こちらは樹林帯の中で、変化のない道が続きます。

14:58 無事に乙女渓谷キャンプ場の登山口まで戻ってきました。
あー、雨こそそれほど降られなかったものの、終始ガスに包まれ展望はなし。何よりも顔、身体中に群がる虫に悩まされました!
こうなると山の印象は、悪くなるもの。展望が良いと期待していただけに残念でしたが、また登る日は来るのでしょうか?
下山後に降り出した雨は激しくなるばかり!『付知峡倉屋温泉おんぽいの湯』に立ち寄り、一路大阪へと戻ります。

523.梅雨明け先取り企画!海・山・森を楽しむ屋久島、宮之浦岳縦走登山 7月12日〜14日
(鹿児島県 宮之浦岳)

関西方面では、まだまだ梅雨真っ盛りの7月半ば、梅雨明けの先取り企画として、計画した屋久島は宮之浦岳縦走登山企画ではありましたが…
残念ながら今年は奄美地方の梅雨明けが遅れているばかりか、何と台風が接近している状況での出発となるのでした。

関西空港
屋久島企画をUPしたのが、2ヶ月前
もちろん思いつきで、梅雨明け企画と銘打っているわけではなく、過去の梅雨明け状況や同じ時期での登山状況等を調べた上での、
企画UPなわけですが、やはり天気ばかりはどうにもなりません!
すでに飛行機も宿も手配済み、飛行機が飛ぶなら行くしかないでしょ!と、またもやこの弾丸企画は、関西空港発着のピーチ便を利用してのプランです!
午前6時過ぎの関西空港集合に、当日の朝家を出て、公共交通機関を使っては間に合いません!
いつものように前夜に関西空港入りとなりました!第2ターミナルに着いてみれば、すでに今回の屋久島への同行者2名もベンチで宴会中♪
ビール2本を空けて、ベンチでウトウトしている間に、ターミナルはざわつき始めていたのでした!

24時間空港と言いながらも、深夜早朝では公共交通機関でのアクセスがないため、空港で一夜を明かす人はかなりの数に上るよう。
それにしては、ベンチの数も少ないし、おもてなしの対応が十分とは言えない状況だと思うのは私だけではないでしょう。
シャワーや仮眠を取れる施設が早急に設置されることを望むばかりです!

06:53 曇天の関西空港から旅立ちます!
関西空港からのピーチで、まずは鹿児島空港を目指します。
鹿児島空港では、JAL便へと乗り継いで、空路屋久島を目指す予定ですが、鹿児島空港での乗継時間は30分しかありません。
この乗継は、自分で考えながらも、ギリギリでありました。
航空会社が違うところでの乗継は、到着が送れようとも待ってはくれません!
鹿児島空港には、何とか10分遅れ程度で到着したものの、機内の混雑でなかなか下りることができません。
焦りは募るばかりで、最後は鹿児島空港内を走ることとなりました!

鹿児島空港
滑り込みで、何とか間に合ったと思ったものの、台風の影響から鹿児島空港発奄美大島行きはすでにフライトキャンセル!
屋久島行きも状況を計っているようでしたが、状況により鹿児島空港に引き返すとの条件付で少し遅れてのフライトとなりました♪
09:03 鹿児島空港よりボンバルディアのプロペラ機で、屋久島へと飛び立ちます!

屋久島
09:51 鹿児島=屋久島間のフライトは、30分ほど!引き返すことなく、屋久島に到着できそうです!

屋久島空港
09:58 雲が広がりますが、無事に屋久島空港へと降り立ちました♪

いその香り
明日から1泊2日で、宮之浦岳縦走を予定しておりますが、屋久島到着日の本日はフリー!
天気が良ければ、屋久島一周や軽いハイキングでもと考えておりましたが、今にも降りだして来そうなこの天気ではどうにも動けそうにありません!
まずは、レンタカーを借りて屋久島観光センターに立ち寄ったところお土産を売っていたので、早速購入♪
『屋久島焼酎三岳』も売っていたので、買っておいたのですが、これが失敗!あとで立ち寄ったスーパーの方が断然安いのでした〜
12:29 お昼には屋久島で獲れた魚介のお寿司が食べられるとのことで、『いその香り』さんにやって来ました♪

竜神の滝
お昼ご飯を食べた後に、ポツポツと降り出した雨…。今日は、島内観光で滝巡りをしてみる♪
13:10 まずやってきたのは、こちら竜神の滝!道路上からの眺めですが、かなりの水量が流れ落ちているのがわかります!

千尋滝
13:28 続いてこちらは、千尋滝です!大雨になると、左側の一枚岩も滝のようになるとか?
こちらの展望台近くは、モッチョム岳への登山口となります。モッチョム岳へは、コースタイムで往復6時間半。晴れていれば、行かないでもなかったか?

トローキの滝
14:11 こちらはトローキの滝です!海に直接落ち込む滝で、全国的にも珍しいとのこと!
トローキとは、滝の音の“トドロキ”からきているのだとか。

平内海中温泉
14:51 平内海中温泉にも立ち寄ってみました!
アカン!危険過ぎます!荒れ狂う波は、今にもこちらまで押し寄せてくるような感じです!

大川の滝
15:30 最後はこちら大川の滝(おおこのたき)にやって来ました!
こちらは、水が落ち込む滝つぼ近くまで立ち寄れて、何とも大迫力でございます♪

屋久島の滝巡りを終えたところで、そろそろ明日からの登山に向けて買出しに向かいます!
で、スーパーに立ち寄ったところ、こちらにも『三岳』がずらりと並び、しかも安い!もう1本買ってしまいました。
1日目の朝食、昼食は弁当にするとして、夕食と2日目の朝食それに非常食用としての食材を探します。
2日目の朝はパンでええか、と探すも売り切れ!しょうがないので、スーパーのハシゴです。
が、次に立ち寄ったコンビニでもスーパーでも、パンの棚には、まったく商品がありません!
聞くと、船が入っていないからとのこと。それよりも、台風等で船が入らないような状況になるとパンと牛乳がいっせいになくなるとのこと!
離島における環境を実感した瞬間でした!と言うことで、パンはあきらめ餅を買っておきました♪

トビウオ
本日のお宿『民宿湯之河』にチェックインして、まずはお風呂!宿にもお風呂はあったようですが、今日は近くにある楠川温泉へと案内していただきました。
お風呂上りには、冷えたビールで乾杯のあと、いよいよ民宿での夕食です♪
おかずだけでお腹がいっぱいになりそうなほどの料理が出てきます!こちらは、屋久島名物トビウオのから揚げです♪

夕食後は、部屋に戻って2次会と明日への作戦会議!
雨が激しくなってきているのが気になりますが、明日はどうなることでしょうか?
とりあえず、もうタクシーは予約してあるので、5時に出発と言うことだけが決定です。
このまま雨が降り続けた場合は、どうするべきか?代替案は、どうするか?と考えている間に、夜は更けていきます…。

予定通り4時に起床したところ、激しい雨は降り止まぬまま。
5時に出発準備が整ったところで、予約していたタクシーも到着。
今日の天気回復も見込めそうにないことから、登山口を変更し、荒川登山口より縄文杉を目指すことにする。
縄文杉だけなら、日帰りも可能だが、せっかくなので避難小屋泊の装備で歩くことにする。
タクシーの運転手さんの情報では、白谷雲水峡へのルートは、沢を渡る所があり、増水していれば渡れないこともあるよう。
雨で良く見えないが、屋久島からは種子島も見え、種子島からロケットが飛び立つのも良く見えるとのこと!
噴火のあった、口永良部島も直ぐ近くだが、屋久島では影響はないとのこと。風評被害で、屋久島へのお客さんも減っているよう。

荒川登山口
縄文杉へと向かう登山口となる、荒川登山口につくと、この雨の中、多くの登山者がいてビックリ!
雨の中を、ガイドについた登山者が次々と出発していく!
まあ、日帰りの場合は、ゆっくりしている時間もないのでしょう。早くスタートせねば、明るいうちに帰ってこれないかもしれません。
我々は、高塚小屋泊の予定なので、雨宿りも兼ねて、しばし待機♪
07:24 気持ち少し小降りになったかなと言う感じといつまでいてもしょうがないと言うことで、いよいよ出発!
この登山口からは最終のスタート組となったよう!

縄文杉
07:38 壁を雨が滝のように流れておりますが、これは雨が降り続いたせいですよね?
もしや、いつもこんな感じなのでしょうか?

縄文杉
08:16 登山口からは、しばらくトロッコ道を辿ります。
橋の下には、激流が流れておりますが、濁流ではない感じ。こちらは、杉谷橋を通過中!

楠川分れ
08:47 楠川分れに到着。この道を上がっていけば、白谷雲水峡へと続きます。
本日は、まだまだトロッコ道を辿ります!

大株歩道入口
09:55 トロッコ道の最終地点、大株歩道入口に到着です!いや〜長かった!トロッコ道は、アップダウンはないものの、変化もなくなかなか歩きづらいものなのです♪
ここでトイレに立ち寄り、いよいよ登山道となってきます!

縄文杉
10:24 沢の中を歩いているような感じになってきました♪

ウィルソン株
10:34 ウィルソン株に到着!切り株の中に入って、ある位置から見上げると、そこには…!

このあたりで、ずいぶん前に出発したグループにも、だいぶ追いつくようになってきました。
観光でやってきたような姿の方や、100均で売っているようなポンチョを被っただけの方も多くみられます。
これまで登山をやってなく、いきなりここを歩くのは、さすがに厳しい感じもします。
登山道はしっかりしているものの、縄文杉往復だけでも、やはり日帰りでは10時間超の行程となってきますからね〜!
それにしっかりした装備でないと、身体の疲れも違うでしょう。

縄文杉
12:01 そんなこんなで、降りっぱなしの雨の中、縄文杉に到着です!
いくらゴアテックスの雨具と言っても、これだけ雨の中を歩けば、全身ずぶ濡れです!
快適な装備はないものか?レインウェアのモニターになるので、メーカーは提供してくれないでしょうかね〜♪
雨の中を何時間も歩き続ける、レポートは書きますよー!
縄文杉をゆっくり眺めるのは明日にして、高塚小屋を目指します♪

高塚小屋
12:16 ようやく高塚小屋に到着です!
3階建てのきれいな小屋で、我々が到着したときには、誰もおりません!
雨をしのげるだけでも、人心地つきます。まずは、着替えてお昼にしましょう♪
つまみを食べながら、ビールを飲んでいると、眠くなってきたので、ちょっと横になります…ZZZ
もう誰も来ないのだろうと思っていた、17時頃になって、ガラガラとドアが開き、ずぶ濡れの登山者が、ドカドカと入ってきました。
登山口で一緒だった、ガイド登山の5人ほどのグループで、ずいぶん前に追い抜かしてきたのを覚えております。
登山経験者ではないような感じで、人数も減っていたので、途中で戻った人もいるよう。
続いて、その後に入ってきたのは、こちらもガイド登山の3人グループ。
我々は、2階を陣取っていたため、最初のグループは1階へ、3人グループは3階で、落ち着きました。
目の覚めたところで、こちらも夕食に取り掛かります♪

縄文杉
朝まで断続的に降り続けた雨に、何より森がうなりをあげているような風の音を聞きながら一夜を過ごしました。
06:28 他のグループは、まだゆっくりしているようでしたが、朝食を終え、雨も小降りになったところで、出発です!
何しろ、今日は下山して、大阪まで戻らねばなりません!

縄文杉
06:39 我々以外は、まだ誰もいない縄文杉をゆっくり鑑賞!

縄文杉
06:45 柵があって、近くまで近づけませんが、さすがにその圧倒的な存在感を感じさせます!

屋久杉
07:00 屋久島では、樹齢1000年以上の杉を屋久杉と呼び、1000年未満の杉を小杉と呼ぶとのこと。
この森の中には、堂々とした屋久杉が、そこら中にある感じ!
春先になれば、頭を悩ませるチマチマした杉とは、その存在が大いに違うのだろう!
ここまでなれば、畏敬の念さえ感じるものだ♪

夫婦杉
07:07 こちらは夫婦杉!どこでどうなったのか?2本の杉の枝がつながっております!

縄文杉
07:08 こちらは、トイレブースです。
荒川登山口から縄文杉までの間には、トロッコ道の途中、小杉谷山荘跡とトロッコ道の終点にしかトイレがありません。
そのほかには、いくつかトイレブースが設置されておりますが、こちらは入山する前に携帯トイレを用意しておく必要があります。

縄文杉
07:40 水と森の島であると感じた、今回の屋久島
いたるところに沢が流れており、どこの水も飲めてしまいそうです♪

ウィルソン株
07:43 ウィルソン株まで戻ってきました〜!

屋久島
08:06 昨日よりも、ずいぶん水量も落ち着いたよう!
よほど水はけがいいのか、昨日あれだけ降っていたにもかかわらず、登山道が水浸しと言うところは、あまりありませんでした。

屋久島
08:07 ここからは、トロッコ道を辿って戻ります。

縄文杉
09:26 明るくなってきたように感じるが、今日もガスは晴れないよう。
それでも、多くの人が縄文杉へ向けて歩くよう♪

屋久島
09:42 水量は多いように感じるが、濁ってはいない。
やはりこれだけ雨の多い島であれば、濁る要素のものは、すでにないのであろうか?

屋久島
10:10 昨日よりも流れる水が減っているのを実感!
ここまで戻れば、ゴールはもう直ぐ♪

屋久島
10:21 荒川登山口まで無事に下山です!
携帯電話がつながらないようで、衛星電話でタクシーを呼んでもらいました!

荒川登山口
10:42 タクシーが来るまで、しばし休憩〜♪
ここにはトイレもあり、バスの待合室のような建物の中には、着替えのできるスペースもありました。

屋久島
やって来たタクシーで、まずは屋久島空港まで戻ります。
屋久島空港前でレンタカーを借りて、預けていた荷物をピックアップするために民宿へ。
再び戻ってきて、空港前の『縄文の宿 まんてん』の温泉で、さっぱりします!
15:02 そして、ようやく遅い昼食をとったのは、こちら『れんが屋』さん♪
鹿肉メインの焼肉をいただき、お腹も落ち着きました〜!

屋久島
16:54 今回、悪天候のため宮之浦岳は断念しましたが、また屋久島には来ることもあるでしょう!
次回はぜひとも晴れた日に、宮之浦岳を目指したいものです♪
屋久島空港から鹿児島空港までは、30分チョイのフライトですが、鹿児島空港では乗り継ぎのピーチ便までの待ち時間が3時間!
関西空港に到着するのは、22時前となって、結局自宅に着いたのは、深夜日が過ぎてからとなり、2泊5日の長〜い旅となってしまいました!
あまりにも時間のロスが多いため、LCCもフライトの時間帯によっては考えものですね〜。
今後は、多少料金が高くなっても、時間のロスが少ない行程で検討してみます!

524.納涼滝巡り・赤目四十八滝 7月19日
(三重県 赤目四十八滝)

まだ梅雨が明けず、蒸し暑い日が続く毎日。
ちょっとは涼しいところに行ってみよう!と言うことで、滝のそばを歩く、赤目四十八滝へと行ってきました!

赤目四十八滝
10:48 まずは行者滝です!水の流れる音と言うのは、涼しさを感じさせるような気もします〜

赤目四十八滝
10:56 こちらは、赤目五瀑の一つ不動滝でございます!

赤目四十八滝
緑の中で、涼しげな感じもしますが、やっぱり歩いていると汗が流れ出ます!

赤目四十八滝
11:14 こちらも赤目五瀑の一つ千手滝です。ここには、茶屋もトイレもありました。

赤目四十八滝
12:03 こちらは雨降滝!

赤目四十八滝
12:21 こちらは荷担滝(にないたき)、赤目五瀑の一つです!
お腹も空いてきたので、琵琶滝でお昼休憩です♪滝のそばで、じっとしているとやっぱり涼しさを感じます〜!

赤目四十八滝
13:17 赤目四十八滝最後の滝、岩窟滝までやって来ました!
この先も通り抜けできるようですが、車で来ておりますので、来た道を戻ります♪

赤目四十八滝
スタート地点から、岩窟滝まで往復しても3時間程度のハイキングコースです!
次々に滝が現れ、飽きないコースで、木々も多いので紅葉の頃も良さげな感じでした〜♪
温泉に立ち寄り、大阪に戻ってからもたっぷり打ち上げがあるのでした〜

525.夏山登山・上高地ケビン泊で行く、北アルプス 西穂高岳〜焼岳登山 7月25日〜26日
(岐阜県〜長野県 西穂高岳〜焼岳)

昨年より温めていた企画、西穂高岳へついにチャレンジです!
今回は新穂高ロープウェイを利用して、西穂高岳登頂の後は、西穂山荘まで戻って上高地へと下山。
上高地では小梨平でのケビン泊、翌日は焼岳を経て中尾温泉へと下るルートです!
計画を立てている段階から、なかなか良いコースだと自画自賛していたのですが、果たしてどうなったのでしょうか?

中尾温泉 焼岳登山口
06:52 こちらは中尾温泉の焼岳登山口!明日は、ここへと下山してくる予定です。
…が、今日はしらかば平より新穂高ロープウェイを利用します。と言うことは、ここからしらかば平まで移動せねばなりませんが、タクシーを呼ぶほどでもないとのことで、歩きます。
もちろん今回の参加者全員で歩く必要もなく、しらかば平で荷物と3名を下ろした後に、私だけで車を回送、そして歩いて戻ります(>_<)

西穂高口
焼岳登山口からは30分ちょっとで、しらかば平へと到着!
08:02 新穂高ロープウェイで、新穂高口へとやって来ました♪
今日は天気も良くなりそうで、目指す西穂高岳も望めます!

西穂高岳
08:09 今日はテント泊ではないので、テントもシュラフもありませんが、なぜか食材にビールは、たっぷりあって、やはりザックはずしりときます!

西穂山荘
09:08 無事に西穂山荘へと到着です!

西穂山荘
09:37 ここからはアタックザックで、進みます!やはり、荷物がなければ、足取りも軽い♪

西穂高岳
09:53 展望が広がる、気持ちの良い稜線歩きです♪

西穂高岳独標
10:35 西穂高岳独標手前で、しばし渋滞!

西穂高岳独標
10:38 多くの登山者は、ここ西穂高岳独標まで。
今回の我々のゴールは、まだこの先ですので、ゆっくりしている間もなく、進みます!

ピラミッドピーク
10:59 ピラミッドピーク登頂!
昨年もここまではやって来ましたが、ここから先は未知の世界となってきます♪
振り返れば、西穂独標がずいぶん低く感じられるようになってきました!

西穂高岳
11:05 西穂高岳までは、まだもう少しありそうです!

西穂高岳
11:23 岩場、鎖場が連続します!4峰を通過!

西穂高岳
11:42 西穂高岳にだいぶ近づいてきたようです♪両手両足を使って、よじ登る〜

西穂高岳
11:52 ついにやって来ましたー!念願の西穂高岳登頂です♪

西穂高岳
12:11 ここから先は、ジャンダルムを越えて奥穂高岳へと続く、難ルート!
昨年は、前穂高岳から奥穂高岳を登頂、そして今年西穂高岳の登頂となりました♪
こうなってくると、穂高と名前がつくピークの残りは北穂高岳のみ。来年のチャレンジは、あるでしょうか?

西穂高岳
12:16 登って来た道を振り返れば、ピラミッドピークでさえ、ずいぶん下のほうに感じます!
焼岳はずいぶん遠くに思えますが、今日はいったん左下の上高地まで下って、明日はその焼岳を目指します!
と言うことで、ここでもあまりゆっくりはしていられません。そろそろ下山にかかります。

西穂高岳
12:29 足元が多少緩いところもありますが、思っていたほど厳しいコースではありませんでした。
新穂高ロープウェイを利用すれば、日帰りでも何とかなりそうな感じです。

ピラミッドピーク
12:56 360度の展望があれば、疲れも吹き飛びます!

西穂高岳独標
13:19 西穂高岳独標まで戻ってきました!
ここから先の下りは、グッと人が増えてきます♪

中尾根
14時過ぎには、無事に西穂山荘へと到着です。西穂山荘から西穂高岳までは往復5時間。
一般的には、ここ西穂山荘に宿泊して西穂高岳を目指す方が多いようですね〜!しかし、我々は、まだ下らねばなりません!
14:46 西穂高岳からの長い下りで、足もヘロヘロになっているところに、担ぐ荷物がまた重ーい!

中尾根
14:52 上高地まで3.5km!まだまだ先は長ーい!

中尾根
15:13 樹林帯に入れば、展望がなく単調な下りの上、ザックが重く肩にのしかかる!
疲れもピークで、こうなってくると、あきません!
誰がこんなコースを考えた!なんでこんなに荷物が多いんだ!…との恨み節!
私も今さらながら、こんなコースを歩く人が少ないのも納得しました♪

中尾根
16:12 先が見えない道は、うつうつとして、疲れがたまってきます。
足もすっかり棒になってしまいました!

上高地
16:42 ホントに、ようやくといった感じでたどり着いた、上高地の登山口です。
本日の宿泊場所となる小梨平キャンプ場までは、もうひと踏ん張りです♪

小梨平キャンプ場
さすがに上高地まで戻ってくると、多くの人がいます。
小梨平キャンプ場のケビンのチェックインを済ませ、まずはお風呂へGO!
長く辛かった今日の行程も、お風呂で汗を流し、ビールで乾杯すれば、すっかり楽しい思い出!…と、そんな直ぐには、なりません!
19:21 まあ、なにはともあれ、美味しい食事にビールで、夜は更けていきます。
明日の焼岳は、どうするかなぁ…

焼岳
08:22 こちらが、一晩お世話になったケビンです。寝具もあって、快適に眠ることができました♪
しかしながら、疲労は解消されず、今日は上高地を散策して、バスで戻ろう♪と言う案も朝食時には飛び出しておりました!
バスで下るはいいけれど、なんせ車は昨日、中尾温泉の焼岳登山口に置いてきているし…、
ま・さ・か!一人で、車を回収して来いよ!と言うことでしょうか?
まあ、さすがにそんなことにはならず、全員で戻ることに、落ち着きました…(^_^;)

焼岳
08:41 焼岳を望む、河童橋の前にて記念撮影!
果たして、はるか先に見える、あの焼岳ピークに立つことはできるのか?

焼岳
09:14 いよいよ焼岳登山口までやって来ました!
ここからなら、まだ引き返せると言う思いを封印して、登山道へと入って行きます!

焼岳
09:17 ああ、やっぱりバスで下れば良かった!との思いが、もれ聞こえてきます…

焼岳
10:41 樹林帯の間から、ようやく焼岳の姿が望めるようになってきました。
ホーホケキョとの鳴声に、通り過ぎゆく涼しい風のみが、今は足を前に進ませる原動力となってきます。

焼岳
11:05 2つつないだ、ハシゴを通過中!はしごを登りきったところで、数十人の団体と遭遇!
こんなところで、危うく大渋滞に巻き込まれるところでした♪

焼岳
11:20 本日も快晴なり!展望が開けて、青空までも広がってくれば、ようやく心も晴れてきます♪

焼岳
11:31 焼岳小屋まで121歩とのことですが、今の身体ではとてもムリ!140歩ほどかかってしまいました!

焼岳
11:32 こちらが焼岳小屋でございます。
ここでしばし休憩しているところに、焼岳方面から下ってきた登山者の情報で、熊が出たとのこと!
う〜ん!そりゃ大変だ!焼岳登頂は、あっさりあきらめて、下山することにいたしましょう♪
熊出没情報がなかったとしても、焼岳を目指していたかどうかは、定かではありません…。

焼岳
11:53 熊は中尾温泉方面へ下っていったとの情報もあり、そそくさと出発です!

焼岳
12:58 中尾温泉へと下るルートも樹林帯の中でしたが、ちょっと展望が開けてところがあって、笠ヶ岳の姿も望めました!
展望がないルートでも、時折このような景色が広がれば、心安めにもなるものです♪

焼岳
13:20 しかし、やっぱりこのルートも長いねえ…。遠くに望める白水の滝を眺めながら一息つきます。
再び、足は棒状態!おそらく、こんなルートは2度と通らないだろうなぁ、と独り言。

焼岳
13:24 どこへの近道か定かではありませんが、ここへ来て何とも魅力的な看板に吸い寄せられるように、迷わずこの道を辿ります!
今この時点で、この看板に匹敵するものは、『ビール冷えてます♪』ぐらいなものか?

中尾温泉 焼岳登山口
13:47 ようやく登山口まで下山です!いや〜長かった〜!

中尾温泉 焼岳登山口
13:58 無事に駐車場へと帰着です!
本日の立ち寄り温泉、新平湯温泉『薬師のゆ本陣』にて汗を流し、遅い昼食にそばをいただき、一路大阪へ!
千里丘に戻ってからは、『旬彩 白おじ』にて長ーい反省?打上会となったのでした♪

526.摩耶山夕涼みハイキング 8月8日
(兵庫県 摩耶山)

夏真っ盛りの8月は、暑くて低山は歩いていられません。
と言うことで、陽射しの和らぐ午後から夕涼みをかねて登ろうと、さらに山頂からの夜景に花火も鑑賞してしまおうと言う、摩耶山企画となりました!

摩耶山
15:47 摩耶ケーブル駅よりスタートです!
もちろんケーブルに乗ることなく、登山道を歩きます♪
まあ、鞠星台で夜景を楽しんだ後は、ケーブルで下ってきますので、本日は登りのみの片道ハイキングです!

摩耶山
16:04 展望台に到着!ちょっと歩いただけですが、さすがにまだまだ暑い!すでに、汗が流れ落ちてきます。
ここからの眺めも、なかなかなもの!夜景もいいんじゃないでしょうかね〜

摩耶山
17:03 登山の道のりよりも、暑さにバテてきます!この階段も長いー

摩耶山
17:33 無事に鞠星台に到着!本日、8月8日は、『みなとこうべ海上花火大会』と『なにわ淀川花火大会』の日であります!
さらに、摩耶山天上寺では『四万六千日大祭』!この日にお参りすると一日で四万六千日お参りしたのと等しい功徳とご利益があるとのことなのです!
ちなみに、四万六千日ってどれぐらいの年数なんだ?(46,000日÷365日≒126年!!!)
どうやら、生きている間の人生は安泰なような気がします…

摩耶山天上寺
18:02 と言うことで、やって来ました摩耶山天上寺!
着いたところで、大雨が降りだしてきましたが、しばしの雨宿りの後には、大きく虹がかかりました♪

摩耶山
18:13 四万六千日分のお参りをした後は、こちら『オテル・ド・摩耶』のお風呂でさっぱりします♪

摩耶山
19:42 すっかりあたりも暗くなってくると、神戸の夜景が広がります!
まあまあ、まずはビールでカンパーイ♪

摩耶山
19:42 さすがに夜になってくると気温も下がり、夕涼みにもちょうど良し!
小さくではありますが、神戸と淀川の花火を交互に鑑賞しながら、ビールが進みます♪
早めに切り上げようと思っておりましたが、ビールが進めば直ぐには、立ち上がれません!結局、花火も最後まで見ていると、下りロープウェイの渋滞に巻き込まれてしまいました…。

摩耶山
21:24 ケーブルも時間待ちがあって、結局摩耶ケーブル下まで下ってくると、22時前となってました!
それでも、まだまだ元気な4名は、梅田での打ち上げへと流れていくのでした♪

527.夏山登山・大山 8月15日
(鳥取県 大山)



大山


大山


大山


大山


大山


大山
タイ土産のラーメンを作ってみました!
いかにも辛そうなスープがついております。ラーメンは2袋入れましたが、スープはまずは1袋入れての味見です♪
辛ッ!韓国ラーメンの辛さとはまた違うようで、酸っぱ辛い感じです。まあ、スープは1袋で十分でしょう!

大山


大山


大山


大山



528.夏山登山・北アルプス 剱岳 8月22日〜23日
(富山県 剱岳)

昨年に引き続き企画された、北アルプスは剱岳のプランは、前年と同じく1泊2日の行程であります!
リクエスト企画とはいえ、またもやあの剱岳へ1泊で挑むのか!
果たしてどうなるのか?キツイ、テント泊山行が敬遠される昨今にあって、集まった物好き4名で、実行されたのでした!

剱岳
昨年の反省を踏まえ、予定通り朝一番のケーブルに間に合うよう、5時過ぎには立山駅へと到着。
もちろん、それでも並んで遅くなれば、始発に乗れないことも考えて、今回は予約をしていたのでした。
05:46 さぞかし、長い列ができているのだろう、と思いながら切符売り場までやってきたところ、…あれ?
誰も並んでいない…。
まあ、そんなこともあるのか、と思いながら私は『WEBきっぷ窓口』にて切符を受け取る。
立山駅では、ポツリポツリと小雨が降る程度であったが、どうやら室堂では、雨が降っている模様。
ケーブルが混んでいないのもそのためか、と合点がいく。
まあ、そうは言っても、今さら引き返すわけにも行かないので、一番ケーブルに乗り込み、室堂を目指す。

剱岳
美女平でバスに乗り換え、室堂までは約50分。仮眠もほとんどとっていないので、バスの中で眠りに落ちる…
室堂に到着して、心も折れる…土砂降りの雨で、寒い…
とてもじゃないが、今日の剱岳登頂はあきらめる。しかし、激しく降る雨に、このあとはどうする?

09:48 雨は降り続いているし、明日の天気回復もビミョーなところだが、こんなところにいつまでいても仕方がない。
意を決して、明日の剱岳登頂を果たすべく、剱沢キャンプ場へ向かうことにする!

ミクリガ池
09:56 雪渓の残るミクリガ池を横目に、黙々と歩く。

雷鳥平
10:40 この雨でさすがにテントの数は少ないが、それでも雷鳥平キャンプ場には、いくつかのテントが張ってあった!

雷鳥坂
11:11 先の見えない雷鳥坂を一歩一歩高度を上げる。
展望があれば多少はマシなのだろうが、別山乗越までの登りが地味に長く辛いところ!

剱御前小舎
12:38 ようやく雷鳥坂を登りきって、剱御前小舎へ到着!
中の休憩室で、一休みさせてもらう。雨と風に当たらないと言うだけで、落ち着く。すっかり身体も冷え切ってしまっているようだ。

剱岳
13:10 ここから剱沢までは、下りのみ。もう日と踏ん張りだ!

剱沢キャンプ場
14:21 剱沢キャンプ場に到着し、テント設営も終えた。
この雨の中でも、物好きはいるもんだ!30張りぐらいのテントは、あるだろうか?

剱沢キャンプ場
14:30 いつものようにビールは、たっぷり担ぎ上げた!
まあ、テントに入って一息ついたところで、まずは乾杯でしょ♪

剱沢キャンプ場
14:47 今日も食材バリエーション豊か♪山の中で、サラダが食べられるなんて!

剱沢キャンプ場
15:10 チヂミも登場!身体も温まってきて、ビールも進みます♪

剱沢キャンプ場
16:05 『待てば海路の日和あり!』ビールを飲んでいる間に、すっかり雨も上がったよう!
これは、明日にも期待できそう!寝不足にビールも効いてきて、すっかり眠くなってしまったので、しばし横になるとする…ZZZ

剱沢キャンプ場
一眠りしたことで、気力体力も復活した感じ!
18:41 さっき食べたところのような気もするが、今晩もステーキから夜の部宴会スタート!

剱沢キャンプ場
19:25 すっかりあたりは暗くなっておりますが、宴はまだまだ続く♪
とりあえず、明日は天気が良ければ、3時スタートで剱岳へアタックすることが決定!
ビールも三岳も八海山も飲み干して、23時も過ぎた頃に、ようやくシュラフへと潜り込む。
横になれば、あっという間に眠りに落ちる…。果たして、数時間後に目が覚めるのか?

剱沢キャンプ場
2時過ぎに自然と目が覚める。用意もしなければ、と思いながら横になったまま。どうやら雨は降っていないよう。
2時半過ぎに、ようやくテントから這い出し、天を仰ぐと満天の星空だ!流れ星がいくつも落ちてゆく♪
03:01 他のテントにも灯りがともる。目指す剱岳方面にもヘッドランプの明かりが移動していくのがわかる。
03:25 剱岳アタックは2名となって、いよいよ歩き始める!

剱岳
まずはいったん下って、雪渓を越え、真っ暗な道を剣山荘を目指す!
ヘッドランプの灯りだけでは、とてもわかりにくい登山道だが、昨年の記憶があるためか、石を飛び越えグイグイ進む!
04:18 一服剱を超えたところで、ようやく明るんできた感じ。
キャンプ場から剣山荘まで20分、その後もハイペースで登り続ける。
振り返れば、ヘッドランプの灯りが長く連なっているのが見える。

剱岳
04:40 明るさも増してきた!今日は天気も良くなりそうだ♪

前剱
04:51 前剱登頂!

前剱
04:55 明るくはなってきたが、まだ太陽は顔を出さない。雲海が広がり、 ヘッドランプもここまで。パンをかじって、再び歩き出す!

剱岳
05:02 いよいよこのあたりからは、鎖場の連続するところ!

剱岳
05:02 晴れてよかった!こんなところ、とてもじゃないけど、雨の日には歩けません!

剱岳
05:16 ようやく太陽が浮かび上がってきました♪

剱岳
05:24 『平蔵の頭』を登ります!

剱岳
05:27こちらは『平蔵のコル』!見た目より足場はしっかりしているものの、やはり緊張の連続です♪

カニのタテバイ
05:30 岩場に人がへばりついているのがわかるでしょうか?
いよいよ『カニのタテバイ』です!

剱岳
05:33 鎖を頼りに、ほぼ真っ直ぐ上へとよじ登る感じです!

剱岳
05:38 この『カニのタテバイ』を登りきれば、山頂まではもう直ぐ!

剱岳
06:02 やって来ました!剱岳登頂です♪

剱岳
06:10 青空に雲海が広がる眺めは、いつまでも見飽きませんが、今日は大阪まで帰らねばなりません!
この眺望をしっかりと目に焼きつけ、そろそろ下山にかかります。また、来ることもあるでしょうか?

剱岳
06:29 下りもまだまだ気は抜けません!
『カニのヨコバイ』に差し掛かります!

剱岳
07:15 前剱を過ぎ、戻る剱沢のテント場も見えてきました!

剱岳
08:07 剣山荘まで無事に下山!剱沢までは、もうちょっとです!

剱岳
08:23 剱沢キャンプ場に戻る直前に振り返ると、ドッシリと剱岳の姿が望めました!

剱沢キャンプ場
09:52 テントも撤収、朝ご飯も終えて、少し遅くなったけど、剱沢を後にします!

剱岳
10:25 今日は、昨日と打って変わって良い天気になりそう!
青空が広がり、気温もぐんぐん上がってきているようです。それでも、あの雪渓は年中消えることはないのでしょう♪

剱岳
11:19 剱御前小舎を過ぎて、雷鳥坂を下ります。目指す、室堂までは、まだまだ遠い道のりになりそう…

立山
13:09 ミクリガ池まで戻ってきました!
さすがに、こういい天気になると、このあたりは観光客でいっぱいです!
室堂にたどり着いても、休むことなく13:40発の臨時便のバスへと乗り込みます!
いや〜疲れた!しかし、時間も押しているので、温泉も短縮バージョンで、汗を流し、一路大阪へと走ります♪

初日の雨は、残念だったけれども、何とか1泊2日で、今年も剱岳を登頂!
もうしばらくは、こんなキツイ行程は、ええな!と言いながら、打ち上げでのビールは進みます♪
次回目指すなら、もう少しゆったりした行程で、そして山小屋泊で、となれば、また参加者も集まるでしょうかね?検討致します!

529.夏山フラワートレッキング・北アルプス 乗鞍岳 8月29日
(岐阜県 乗鞍岳)



乗鞍岳


乗鞍岳


乗鞍岳


乗鞍岳


乗鞍岳


乗鞍岳


乗鞍岳


乗鞍岳


乗鞍岳


乗鞍岳


乗鞍岳



530.秋のハイキング・剱山&讃岐うどん巡り 9月6日
(徳島県 剣山)

9月に入るとあの夏の暑さはどこへやら?
季節は、移ろいゆくのを実感しつつ、そろそろ気候も良くなってくると言うことで、西の剣は、徳島県の剣山へ行ってきました!
週末が近づくにつれ、天気予報はどんどん悪化!明日は、どうやら大雨になりそう…とそんな感じの予報でしたが、見なかった事にして、前夜に大阪を出発です!
ちなみに、親切心からかわざわざ企画日の天気予報をお知らせくださる方がおられますが…、安心してください!私も天気予報は見ております♪

剣山
07:05 天気予報がはずれることもかすかに期待しておりましたが、やっぱり雨が降り出しました!
ま、往復しても3時間ほどだし、とっとと下山して、温泉入って、讃岐うどん巡りでもと言うことで、カッパのフル装備で出発です♪

剣山
07:38 雨はそれほどではありませんが、見ての通りガスがかかって真っ白け!

剣山
07:43 剣山リフトの西島駅まで上がってきました。まだこの時間では、リフトも動いておりません。

剣山
08:15 剣山頂上ヒュッテの横を通り抜ければ、山頂はもう直ぐ!

剣山
08:18 山頂までもう少しのところですが、風雨が強くなってきました!

剣山
08:22 剣山登頂です!激しい雨になってきました!
果たしてこんな日に、山に登る理由はあるのでしょうか?とりあえず登頂したと言う写真を撮って、下山です!

剣山
08:29 全く眺望なんてあったもんじゃありませんが、ジロウギュウ方面へと下って、周回ルートを辿ります。

剣山
08:31 吹き飛ばされそうな風が吹く中ではありますが、カメラに気づくとこのポーズ♪
まだまだ余裕ありです!

剣山
08:47 そしてやって来たのがこちら、今回のミッションの一つでもあります、若返りの水が湧くという、『剣山御神水(つるぎさんおしきみず)』でございます!

剣山
08:57 そしてこちらが、『天地一切の悪縁を絶ち、現世最高の良縁を結ぶ』とされる縁結びの神社、大剣神社でございます!
これにて、今回の剣山登山のミッションは完了!ピークハントはおまけでした♪

剣山
09:09 西島駅まで戻ってくる頃には、雨も小降りになった感じ♪

剣山
09:35 ハイ!2時間半の行程で、無事に下山です♪
雨ではありましたが、なんだか楽しめたようですね〜!
ま、早いこと温泉で温まりたいところです♪

いやしの温泉郷
10:26 まだ午前中ですが、こちらの『いやしの温泉郷』にて、冷えた身体を温めます!

小縣家
13:35 さて、本日第2部のスタートです!讃岐うどん巡り、1店舗目はしょうゆうどんの『小縣家』さんです♪

小縣家
13:50 自分で一所懸命大根をおろして、しょうゆをかけていただきまーす♪

山下うどん
2店舗目は、こちらぶっかけうどんの『山下うどん』さんにやって来ました!

山下うどん
14:22 コシの強ーい麺です!美味しくいただきました♪

大釜うどん
14:48 まだ行ける!とのことで、3軒目にやってきたのは、釜揚げうどんの『大釜うどん』さんです!

大釜うどん
14:52 これまで、うどんの量は2軒とも『小』で、注文してきましたが、こちらの『小』は、かなりのサービスサイズ!
うどん2玉分ぐらいあるのではないでしょうか?3軒目にして、この量で満腹でーす!
お腹もいっぱいになったところで、本日第2部のミッションも完了♪ここへ来て、晴れ間も見えてきました!
雨でも何とか楽しめる企画になりました〜♪
満腹感ありありですが、大阪に戻ってからは、沖縄料理で打ち上げで−す!
剣山からジロウギュウへはおススメのコースですので、また今シーズン中に企画致します♪

531.秋のハイキング・御在所岳 9月13日
(三重県 御在所岳)



御在所岳


御在所岳


御在所岳


御在所岳


御在所岳


御在所岳


御在所岳


御在所岳


御在所岳


御在所岳


御在所岳



532.秋のハイキング・大台ヶ原 9月19日
(奈良県 大台ヶ原)



大台ヶ原


大台ヶ原


大台ヶ原


大台ヶ原


大台ヶ原


大台ヶ原


大台ヶ原


大台ヶ原


大台ヶ原



533.ザ・スローキャンプ! 9月20日〜21日
(兵庫県 淡路島)



淡路島


淡路島


淡路島


淡路島


淡路島



534.秋のハイキング 9月27日
(兵庫県 雪彦山)



雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山



returnm.gif (555 バイト)