アウトドアサークルPAO活動記録 2016年7月〜9月
570.夏の北海道弾丸企画!駅の宿ひらふに泊まって、ニセコ&羊蹄山トレッキング! 7月2日〜3日
(北海道 ニセコアンヌプリ〜羊蹄山)

PAO初の北海道遠征企画は、1泊2日でニセコアンヌプリと羊蹄山の2山を登ってしまおうとの弾丸企画!
まあ、そもそものリクエストは、駅の宿ひらふに泊まることだったんですがね…
関西方面はまだ梅雨の真っ只中でも、梅雨のない北海道で高山植物も期待できるとのことで、7月始めの日程で行ってきましたが、果たしてどうなった?

関西空港
07:01 青空の広がる関西空港よりジェットスター便で、千歳空港へと向かいます!
今回の参加者は、8名!相変わらずLCCの早朝便は、朝から自宅を出ていては間に合わない方もおられます。
私は、前夜に梅田まで出て、ネットカフェで数時間過ごし、深夜バスで関西空港までやって来ました。
飛行機に乗っている時間よりも、空港にたどり着くまでの時間の方が長いぞ〜!

駅の宿ひらふ
千歳空港よりレンタカーに乗り込んで、ニセコアンヌプリの登山口までやって来たけれど…
激しい雨が降り続き、視界も何もあったもんじゃないと言うことで、この日の登山は中止!
今回の旅の目的は、温泉もそのうちの一つ!まずは、五色温泉旅館で入浴!露天風呂からの景色も真っ白だけれど、いい湯ではあります!
16:19 ビールを買い込んで、道の駅ひらふへと到着!

駅の宿ひらふ
17:10 ここは駅舎内で宿泊することが出来、さらにホームでバーベキューも楽しめるのです♪
早速、乾杯からスタートです!

駅の宿ひらふ
21:32 結構遅い時間まで電車が走っておりました!
駅舎内での二次会、部屋に戻っての三次会と続きますが、明日は大丈夫でしょうか〜?

羊蹄山
05:48 小雨が降っておりますが、ここまで来て山に行かないわけには行きません!
と言うことで、早朝よりカッパを着てのスタートです。

羊蹄山
05:51 ここ比羅夫登山口から山頂を踏んでのピストンで、コースタイムは9時間ほど。
下山後は、温泉に立ち寄って、千歳空港まで行かねばなりません。さて、どれぐらいの時間で下りてこられるのでしょうか?

羊蹄山
06:28 雨は何とかやんだようです!このまま。晴れてくれると良いのですが…

羊蹄山
07:05 ああっ!願いが通じたのでしょうか?青空が広がってきたようです!

羊蹄山
07:43 5合目を通過!晴れてくれば、気温も上がってきます!

羊蹄山
08:05 待ち望んでいた青空が広がってきました!これは、山頂からの景色も楽しみです♪

羊蹄山
08:20 しかしながら、樹林帯が続き、なかなか展望が広がってきません!

羊蹄山
08:52 8合目を過ぎて、そろそろ樹林帯も抜けようかと言うところですが…
おやおや、なんだか雲行きが怪しいような!

羊蹄山
09:06 ガーン!9合目まで来て、展望が広がるところですが、なんと真っ白け!

羊蹄山
09:06 ここからは避難小屋方面から回り込むことに致します。

羊蹄山
09:17 さえぎる木々がなくなったからでしょうか、激しい風が吹き上げてきます!
それもこのあたりには雪渓が残っているようで、冷たい風で体が一気に冷え込んでいきます。

羊蹄山
09:28 羊蹄山避難小屋へと到着。避難小屋かと思っておりましたが、営業小屋のようでした。

羊蹄山
09:50 避難小屋を出たところで、道を誤り遠回りすることに…
高山植物も咲いているようでしたが、雨風が吹きつけ、あまり目にも入ってきません!

羊蹄山
10:19 まだか、まだかと思いつつ、三角点に到着!山頂はまだ先のようですが、もうチョイのようなので行ってみます!

羊蹄山
10:28 もう何が何だかわからないけれど、とりあえず羊蹄山山頂まで来たよ!と言う証拠写真です。
あとは、とっとと下るだけ!

羊蹄山
12:12 樹林帯まで入る頃になると雨もやんで、風も収まりました。

羊蹄山
13:01 駆け下りるように下ってきて、無事に下山です。
本日の立ち寄り温泉は、ヒルトンニセコビレッジへ♪
千歳空港での打ち上げも終了して、あとはピーチで帰るだけとなりましたが、ここへ来てピーチの出発が遅れるとのこと!
さらに関西空港での着陸待ちもあって、到着と同時に走って帰ることになりました〜
天気はちょっと残念なことでしたが、何とか1泊2日で収まる行程と言うことがわかったので、また来年にでも企画してみよかな〜

571.ビッグフィッシング!和歌山・船釣り体験 7月10日
(和歌山県 田辺湾)

まだ梅雨の明ける気配がない7月中旬、こんな時は企画をあげるのも悩みどころ。
晴れるとはいかないまでも、雨は降りそうになさそうなところで、久しぶりの船釣り企画です!

船釣り
12:10 和歌山県は田辺湾沖での船釣りで、午後からの出船です!今回の釣り客は我々3名となりました。
初めての釣りと言うことで、船頭さんよりレクチャーを受けております♪
『これを巻いたらええんよね(^^♪』

船釣り
12:10 『わかった、わかった(^。^)』『あー!巻き過ぎ、巻き過ぎ!チョット待って〜!』
こんな感じ(想像)のレクチャーだけで、大丈夫でしょうか?

船釣り
12:18 いよいよ出船!釣り場まで移動です!

船釣り
12:44 船を停めて、いよいよ釣りスタート!
『この針にエサをつけて…』『ふ〜ん(*_*;』

船釣り
『何かようわからんけど、やってみよーっと!』

船釣り
『あっ!釣れたー(^。^)y-.。o○』
と言うことで、何だかんだ言いながら、釣り上げてしまいました(-_-;)
これぞ、ビギナーズラックと言うのでしょうか〜?

船釣り
う〜ん、こっちには当たりもないようですが?

船釣り
『またまた、釣っちゃいました〜(^。^)』
と言うことで、船頭さんも言葉を失う…(*_*;

船釣り
17:23 イサキにアジ、サバにイトヨリダイとボチボチの釣果となったので、早めに帰港!
初の釣りにも大満足の様子です♪

船釣り
全部を持ち帰っても食べ切れない、と言うことで、いつもお世話になっている居酒屋『産地直送 海鮮酒場 うお心』さんに持ち込むことに!

うお心
さすが!プロの料理人にさばいてもらうと、美味しさもUPします!

うお心
サバも塩焼きにしてもらいました〜♪
短時間ながら、なかなか楽しめた船釣りです!また、涼しくなった頃にも企画してみます!

572.夏山登山・木曽駒ヶ岳 7月18日
(長野県 宝剣岳〜木曽駒ヶ岳)

そろそろ梅雨明けが待ち遠しい頃となって、夏山登山の第1弾は、ロープウェイで一気に上がれて眺望も楽しめる木曽駒ヶ岳です!
これまで何度も木曽駒ヶ岳には登っておりますが、まだ宝剣岳には行っていなかったので、今回は極楽平を経て宝剣岳も登頂するコースにしました!
宝剣岳頂上に至るルートは、初心者にはチョット厳しいとのことでしたが、果たしてどうなったでしょう?

千畳敷カール
06:31 駒ヶ岳ロープウェイを利用すれば、一気に標高2,612mの千畳敷駅に到着です!
駅舎を出れば、青空の広がる見事な千畳敷カールのこの絶景!
山に登らなくともこの景色が広がるのですから、観光で訪れる人も多いはずです♪

千畳敷カール
06:39 本日の参加者は7名!それぞれ登山経験はありそうなので、予定通り宝剣岳を周って、木曽駒ヶ岳を目指します!
まずは、千畳敷カールをバックに出発写真を撮影♪

木曽駒ヶ岳
06:46 青空に緑が映えて、歩いていても気持ちの良い登山道は、進むごとに高度が上がっていくのが感じられます!

木曽駒ヶ岳
07:12 振り返れば、南アルプスの山並みが広がります!

極楽平
07:15 稜線の極楽平まで上がってきました!
後ろには、木曽御嶽山が姿を現します♪

木曽駒ヶ岳
07:22 もう梅雨も明けたのかな、と思わせるような気持ちの良い青空が広がります♪

三ノ沢岳
07:24 こちらは三ノ沢岳方面。また、この山にも行ってみようかな〜

宝剣岳
07:29 いよいよ宝剣岳の山頂が見えてきました!岩岩ゴツゴツの山です!

宝剣岳
07:44 ここからは短い行程のようですが、岩場のアップダウンが続くようです!

宝剣岳
08:01 鎖場の直ぐそばには、こんなテラスが!日本版、トロールの舌か!

宝剣岳
08:10 全員無事に宝剣岳登頂です!
ここから引き続いて木曽駒ヶ岳を目指します♪
木曽駒ヶ岳
08:29 宝剣山荘へと下って行きます。

木曽駒ヶ岳
09:06 中岳を越えて、ここを登りきれば木曽駒ヶ岳頂上です!
最近、カメラを変えたんですが、きれいに撮れてはいるけれど、青がちょっと強すぎるような…
まだまだ、カメラは使いこなせておりません(>_<)

木曽駒ヶ岳
09:28 木曽駒ヶ岳山頂まで登ってきました!直ぐ向かいに見える御嶽山からは、まだ噴煙も上がっているよう

木曽駒ヶ岳
09:28 こちらは、空木岳方面の眺め!

木曽駒ヶ岳
09:31 全員揃ったところで、木曽駒ヶ岳の山頂写真でーす♪

木曽駒ヶ岳
09:57 帰りは、中岳頂上を巻いて下って行きます。

木曽駒ヶ岳
10:16 乗越浄土から千畳敷駅へ向けて下ります!
千畳敷カールを、登山者に混じって観光の人も続々と登ってくるよう!

宝剣岳
10:22 見上げて見る宝剣岳!山頂の岩の上に人が立っているよう♪

木曽駒ヶ岳
10:28 登山者の列が連なります!ロープウェイーもフル回転で、乗客を運び込んでいる感じ。
午前中に下りなければ、下りのロープウェイは何時間も待つことになりそう!

木曽駒ヶ岳
10:39 千畳敷カールには、高山植物が咲き乱れ、まるでスイスのような光景です♪(まだ行ったことないですけど…、何か?)

木曽駒ヶ岳
10:54 アルプスと呼ばれるに相応しいこの眺め!
これは、ぜひともヨーロッパアルプスにも行って見なければ♪

おろしうどん
11:14 千畳敷駅まで戻ってきたところで、お昼にします。
今日も最近の定番になってきた、おろしうどんでーす♪
ゆであがったうどんに、大根おろしをかけて、ポン酢でいただきます!暑い時には、大根がいい薬味となって、美味しくいただけますよ〜

木曽駒ヶ岳
11:33 涼しく眺めもよく気持ちの良いこの場所には、しばらく居たい気になりますが、ロープウェイが混み合う前に下山します!
下山後は、露天こぶしの湯に立ち寄り、帰路へとつきます。
大阪に戻ってからは、いつものように長ーい打ち上げが始まります♪

573.夏山登山・山小屋泊で行く!憧れの北アルプス槍ヶ岳へ! 7月21日〜23日
(長野県 双六岳〜槍ヶ岳)

以前よりリクエストのあった槍ヶ岳!
やるやると言いながら、なかなか企画UPとなりませんでしたが、例年梅雨が明ける海の日を過ぎての平日企画となりました。
私自身、槍ヶ岳は13年ぶりで、前回は雨の中の登頂であったし、行くならば上高地から槍沢を辿るコースではなく、違うコースで考えておりました。
燕岳からの表銀座コースも行ってみたいコースではありますが、いかんせん車でのアプローチとなるので、出発地点へと戻ってこねばなりません!
それならば、と言うことで新穂高温泉より左股林道を辿って双六小屋で1泊。双六岳にも立ち寄って、西鎌尾根から槍ヶ岳を目指すコースとしました。
槍ヶ岳登頂後は、槍平小屋を経て右俣林道を下ってくれば、新穂高温泉へと戻って来れます。
4年前に登った双六岳も真っ白けだったので、今回は双六岳の楽しみも加えて、山小屋泊での槍ヶ岳へチャレンジです!

新穂高温泉
07:51 夏休み前の平日木曜日からでは参加もしにくかったのか、今回は3名での出発となりました!
青空が広がるスタートに期待も高まります♪

新穂高温泉
08:11 左股の林道ゲートから入って行きます。
今まで小屋泊の企画は、ほぼ作ってきませんでしたが、時代の流れかサークルにも高齢化の波が押し寄せ、
テントを担げる若者も減って来たことを受けての小屋泊ですが、そうなるとずいぶん荷物も減るもんです!
テントもシュラフも調理道具も食材もなければ、荷物と言えばそれぞれ各自が持つビールぐらいでしょうか?

わさび平小屋
09:14 わさび平小屋に到着!歩き始めたばかりですが、ここでちょっと休憩♪

小池新道
09:44 ここから小池新道へと入って行きます。ここからじわじわと標高を上げて行きます!

秩父沢
10:35 秩父沢出合までやって来ました。見上げる先には、雪渓が残っているようです。

イタドリヶ原
11:25 イタドリヶ原に到着!陽射しがキツイ!すっかり夏の陽射しです!

シシウドヶ原
12:26 シシウドヶ原到着。鏡平までは、もう直ぐのようですが、暑くてスピードも上がりません!

熊のおどり場
12:48 もうちょいか、まだまだか?熊のおどり場です!

鏡平
13:09 ようやく鏡平に到着!ちょうど向かいが槍ヶ岳のようですが、残念ながらガスがかかって、逆さ槍ヶ岳も見れず!

鏡平山荘
13:26 鏡平山荘前にて昼食です!ここでも今シーズン定番のおろしうどーん♪

弓折岳
14:50 青空が見えているものの、ガスに包まれるようになってきました!

弓折乗越
15:01 弓折乗越到着!ここまで来れば、あとは稜線を辿って双六小屋まで!

双六岳
15:20 双六岳が見えてきて、高山植物が咲き競う、まるでスイスのような光景!(やっぱり、まだ行ってませんが…)

双六岳
15:56 ようやく双六小屋が見えてきました!平日だけあって、テントの数も少ないよう。

双六小屋
16:09 本日の御宿、双六小屋に到着です!

双六岳
16:11 鷲羽岳をバックに記念撮影!
ここから双六岳までは1時間ほどですが、到着がちょっと遅くなったし、ガスもかかっているので、明日の朝に登ることに決定!

双六小屋
小屋も空いているようで、10人以上は入りそうな部屋で、先客3名と我々3名での利用です。
17:03 双六小屋での夕食です。なかなか美味しい料理でした!
山小屋も空いているなら、泊まってみるのもいいかな〜という感じです♪
ご飯と一緒にビールを飲むと、すぐにお腹もいっぱい!2次会のビールもほどほどに、眠りに落ちていきます…

双六岳
04:35 朝焼けとなって、今日はいい天気になりそう♪

双六岳
04:46 朝ご飯もしっかりいただきます!

双六岳
05:40 ザックは双六小屋に置かしてもらって、アタックザックで双六岳を目指します!

双六岳
05:55 青空が広がってきました!こりゃー今日一日の展望が楽しみです♪

双六岳
06:00 中道分岐より稜線ルートで双六岳へと向かいます!

双六岳
06:01 振り返れば、直ぐにそれとわかる槍ヶ岳も姿を現します!

双六岳
06:18 のっぺりとした稜線に出ました!目指す双六岳も望めます!

双六岳
06:22 いやー、こんなにいいところだったんだ〜!
前回来た時は、ずーっとガスの中を歩いていたので、どんな景色が広がるのか想像もつかなったけど、これは素晴らしい!
右手には、三俣蓮華岳から鷲羽岳、水晶岳の雲ノ平方面の眺めです♪

双六岳
06:23 左を向けば形の良い笠ヶ岳に奥には乗鞍岳、その奥には御嶽山も見えてますー♪

双六岳
06:27 360度に広がる展望に足取りも軽い軽い〜

双六岳
06:45 そしてやって来ました双六岳山頂!これから目指す槍ヶ岳をバックに記念撮影です♪
この展望を見て、私はすっかり双六岳のファンになってしまいました〜♪

双六岳
07:04 いつまでも見飽きない展望ですが、我々には目指す場所がある!と言うことで、そろそろ双六岳を後にします。

双六岳
08:06 双六小屋に戻ってパッキングをし直して、槍ヶ岳へ向けて出発です!
一晩お世話になった双六小屋にさようなら!いい小屋でした〜

双六岳
08:16 槍ヶ岳を望む西鎌尾根へは、まずはこの樅沢岳への登りを越えねばなりません!

樅沢岳
08:46 しかし、樅沢岳を登りきると、ここからも素晴らしい眺望が広がります!
三俣蓮華岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、奥には薬師岳!

樅沢岳
08:55 西鎌尾根からは目指す槍ヶ岳の姿がずーっと見えているようです!

硫黄乗越
09:42 硫黄乗越までやって来ましたが、先はまだまだ長そうです!

槍ヶ岳
11:12 ガスに包まれつつも時折姿を見せる槍ヶ岳!この展望を見ながら歩くのと、真っ白けの中を歩くのとでは、モチベーションが違うのを実感します!

槍ヶ岳
11:20 槍ヶ岳に近づくにつれ、岩場や鎖場が出てくるようになってきます!

槍ヶ岳
11:39 勢い余って、稜線を辿りすぎたよう。ここは、巻いて進みます。

槍ヶ岳
11:52 いい天気はいいけれど、陰がないので陽射しがキツイ!
槍ヶ岳を目の前にして、お昼は双六小屋で作ってもらったお弁当をいただきます♪

千丈乗越
12:21 千丈乗越を越えて、水分槍ヶ岳が近づいてきたことを実感します!

槍ヶ岳
13:30 そして、ついに槍ヶ岳肩に到着!槍ヶ岳の先っぽは、もう直ぐそこです♪

槍ヶ岳
13:32 槍ヶ岳山頂へと向かう登山者が取り付いているのが見えますが、そんなに多くはないようです。
見ている間にも、ガスに包まれたり、青空が広がったり!登るタイミングによっても、山頂から見える景色は変わりそう。
とりあえずは、アタックの時間的にも余裕があるので、まずは槍ヶ岳山荘に入って荷物を下ろします。

槍ヶ岳
13:56 槍ヶ岳山荘も混んでいる感じはありません。下の段で一人一枚の布団スペース。
準備も出来たしいよいよこれからアタックと言うところなのに、なぜかカメラの設定がおかしくなっているよう…。なんじゃ、こりゃ?

槍ヶ岳
14:46 ちょうど人も少ないタイミングでアタック開始!
ちなみにこちらは、スマホでの撮影写真!

槍ヶ岳
14:58 そして、このハシゴを登りきれば、ついに槍ヶ岳頂上です!

槍ヶ岳
15:06 やったー!ついに晴れの槍ヶ岳登頂!と言う、一番大事なところの写真が、この有様!なんじゃ、こりゃー!

槍ヶ岳
15:15 念願だったはずの槍ヶ岳山頂で、何枚も撮った写真が、全てこのような感じ…。もはや、残念としか言いようがない。
何だか、遺影モードに見えてきたのは、私だけではないはずだ!

槍ヶ岳
撮影確認をした時に、何だかおかしいな?と気付いたものの、まだ使い切れていないカメラで、どこをどうしても直らない!
15:27 下りのこの写真は、やっぱりスマホで!

槍ヶ岳
17:05 槍ヶ岳山荘での夕食の写真も遺影モードのまま!
何だか昭和の感じがするのは、私だけか?

槍ヶ岳
04:51 朝陽を撮影しているところで、いろいろ触っていたら、あ、なんだか直ったみたい♪
と言うことで、こちらはカメラ撮影の写真です!

槍ヶ岳
05:56 朝ご飯もしっかり食べて、いよいよ槍ヶ岳山荘を後にします!
あとは、飛騨沢から右俣林道を新穂高温泉に向けて下るのみ!
何だか、カメラの色調も直って、ナチュラルに写るようになった感じです!遅いんやー!

槍ヶ岳
05:57 新穂高温泉までは、14.4km!さて、何時間かかるでしょうかね〜

槍ヶ岳
05:59 雲海を見ながら、飛騨沢を下って行きます!

槍ヶ岳
06:26 浮石が多く、歩きにくいところではありますが、千丈分岐点まで一気に下ってきました!

槍平小屋
07:25 その後も、ほぼノンストップで下り続けて槍平小屋に到着!
ここで一息入れます♪

滝谷出合
08:04 滝谷出合まで下ってきました!このあたりから、勾配は緩くなってきますが、距離はもう少しありそう!

穂高平小屋
09:40 穂高平小屋まで来れば、新穂高温泉まではもうチョット♪

新穂高温泉
10:24 やったー!無事に新穂高温泉に下山でーす♪
3日間天気も良く、双六岳も槍ヶ岳も楽しめました〜!
予定より早い下山となって、目指した温泉はまだ開いておらず、平湯温泉は『ひらゆの森』で3日間の汗を流し、昼食にはそばを食して帰路へとつきました!
大阪へ戻ってからは、沖縄料理で夜が更けます♪いやー、良かった、良かったの山行でした♪

574.夏山登山・ケビン泊で行く花の白山! 7月30日〜31日
(石川県 白山)

すっかり梅雨も明けた7月末、もう何度も通っている白山へケビン泊で行ってきました!
夏の高山植物を期待しつつ、花の百名山の一つでもある白山へ、9人で出発です♪

白山
06:38 市ノ瀬からはシャトルバスで別当出合までやってきました。
しかしながら、天候の安定する梅雨明け後の週末とあって、混雑する市ノ瀬では、3台ほど待ってのバス乗車となりました!

白山
08:22 砂防新道を進むも多くの登山者が列となって、なかなか思うようには進みません!

白山
09:54 甚之助避難小屋を過ぎて、南竜ヶ馬場方面へと向かいます。
このあたりも高山植物が咲き誇り、カメラに収めようとする人たちで、しばしば渋滞も起こっているよう!

南竜ヶ馬場
10:41 南竜ヶ馬場に到着!ケビンに荷物を置いて、まずはお昼ご飯にしましょう♪

南竜ヶ馬場
11:01 今日のお昼も、定番のおろしうどんでーす♪

白山
13:54 お昼ご飯を食べた後は、別山へとアタックするつもりでしたが…
あらら、何だか雲行きが怪しい、と思っていたら突然降り出してきた激しい雨!
テントの人は大変そう、今日はケビンで良かった〜♪
しばらく止む気配もなく、う〜んこうなったら…プシュッ!
と言うことで、別山行きは中止が決定!今回も持てるだけ持ち込んだビールが大量にあるので、消費にかかります!

南竜ヶ馬場
16:18 言うている間に、次々と空き缶が並び始め、手早くつまみも出されてきます♪

白山
16:28 具財たっぷりのオムレツも美味しくいただきました〜♪

白山
16:43 こうなったら、みんなのお腹がいっぱいになる前にメインのステーキも出しておかねば!
あわや、このまま夜の宴会へと流れ込むのか!と思われ始めた時、ようやく雨が上がり晴れ間も見えてきたよう♪
この南竜ヶ馬場の直ぐ下には、素晴らしい湿原があるので、そこに行ってみることにします!

白山
17:33 青空が戻り、別山方面も見えてきます!

南竜ヶ馬場
17:47 いい感じの湿原が広がります!黄葉の頃もいいかも知れません♪

白山
17:55 たそがれ時の空気が澄んだ気持ちの良い時間帯!湿原を一回りして、ケビンへと戻ります!

白山
18:28 ケビンに戻って、宴会の第2部スタート!
どれだけ騒いでも怒られることのないケビンでの宴会は、いつまで続いたのか?
明日は、アルプス展望台からの日の出を見ることにし、朝4時出発まで決めたことは憶えているが…。

白山
04:52 どんなに飲んでいても目覚めは快調!
予定通り、ご来光を拝むべく、夜明け前からのスタートです♪

白山
05:03 最後はちょっと追い込みをかけましたが、何とかアルプス展望台から日の出を迎えます!

白山
05:23 朝陽が広がってくる中を、まずは室堂目指して進みます!

白山
05:23 小さくなった南竜ヶ馬場の後方に、どっしりとした別山の姿もくっきりと見えてきます!

白山
05:35 こちらは目指す白山御前峰!まだまだ雪渓も残っているようです。

白山
05:57 室堂へと到着です!

白山
07:00 白山・御前峰登頂は7人となりました〜!

白山
07:02 展望を楽しんで、一気に下って行きます!

白山
07:36 室堂で集合写真を撮って、トンビ岩コースから南竜ヶ馬場へと戻ります!

白山
07:40 今日も夏らしいいい天気になりそうです!ここは、涼しいけれど、下界は暑いんだろうな〜

白山
08:02 トンビ岩コースを下ってみんな南竜ヶ馬場で、集合するはず?だったのに…
なぜか、1名戻らず…?どこ行っちゃったんだろ?

白山
10:40 ずいぶん待ったけど帰ってこず。携帯電話での連絡も取れず。
しかし、この時間を考えれば先に下ったとしか思えない…。南竜山荘にも事情を話し、見つかれば連絡をもらえるようにして下山開始!
と、歩き始めたところでようやく連絡がついた!ケビンに戻ったところが、誰もいなかったので、先に下ったと思い別当出合まで下ったとのこと!
まあ、何はともあれ無事でいることがわかって良かった!しかし、どこでどうすれ違っていたのか?それは、謎のまま!
無事に市ノ瀬で合流し、本日目指すは秘湯の一軒宿岩間温泉山崎旅館へと向かいます♪

岩間温泉
うひゃーこりゃ何とも奥深いところにある温泉で!断崖すれすれで、対向が来たら交わせないほどの幅の道路を冷や冷やしながら車を走らせます!
まだかまだかと思いながら、ようやくたどり着いたところは、まさに秘湯♪
混浴の露天風呂は、湯が熱過ぎてゆっくり入っておられず!ちょいと残念♪
大阪に戻ってからは、またも沖縄料理での長ーい夜となるのでした〜

575.夏山フラワートレッキング・北アルプス 乗鞍岳 8月6日
(長野県 乗鞍岳)

8月に入って、本格的な夏山シーズンに突入!
今回は、最も手軽に登れる3000m峰で、高山植物も楽しめる、北アルプスの乗鞍岳を歩いてみます!

乗鞍岳
06:50 登山のスタート地点となるのが、ここ畳平!すでに標高2,702m!
ここまでは道路があるのですが、マイカー規制が敷かれているため、バスかタクシーか自転車!で、来ることになります。

乗鞍岳
07:04 まずは、富士見岳に登ってみます!
少し歩いただけでこの眺め!さらに今日はいい天気で、青空が広がります♪

乗鞍岳
07:13 あっという間に、富士見岳登頂!
これから目指すのは、後ろに見える乗鞍岳の最高峰剣ヶ峰です。

乗鞍岳
07:41 肩の小屋より登山道となってきます!

乗鞍岳
08:14 振り返ってみれば、北アルプスの山並みが広がります!

乗鞍岳
08:19 蚕玉岳(こだまだけ)2,979mまで登ってきました!
この山全体を乗鞍岳と呼び、剣ヶ峰を最高峰に23の峰があるのです。

乗鞍岳
08:21 ここを登りきれば頂上です!剣ヶ峰までは、もうチョイ!

乗鞍岳
08:34 乗鞍岳・剣ヶ峰登頂です!

乗鞍岳
08:49 展望を十分に楽しんで、そろそろ下山にかかります!

乗鞍岳
09:39 肩の小屋まで戻ってきたところで、お昼にします♪
いつものように、おろしうどんでーす!

乗鞍岳
10:41 お花畑のコースを周回してみます!

乗鞍岳
11:01 畳平まで戻ってきました!
涼しいと言うよりも、日陰にいれば寒いほど。下界の暑さを思えば、しばらくここにいたいところです!
下山後は、新平湯温泉『薬師のゆ本陣』に立ち寄り、汗を流します。
大阪に戻ってからは、全員参加で、沖縄料理での打ち上げとなりましたー♪お疲れ様でーす!

576.夏山登山・山小屋泊で行く燕岳〜大天井岳〜常念岳縦走登山! 8月11日〜12日
(長野県 燕岳〜大天荘岳〜常念岳)

今年からスタートした山の日より1泊2日で、燕岳から常念岳まで歩いてみます!
PAOでは4回目となるこのコース!今回初めて、山小屋泊での企画となりました。
そろそろお盆休みにも入ったところもあるようで、混雑してそうですが、どうなったでしょうか〜?

燕岳
06:49 今回は、燕岳登山口となる中房温泉より常念岳の下山口となる一ノ沢まで歩くので、車はその中間地点に置いて、そこから登山口までの移動はタクシーです。
燕岳の登山口までやって来ましたが、かなりの混雑っぷり!トイレは、30分ほど並んでいそう…!
ま、準備は整ったようで、いよいよ8名で出発で〜す!

燕岳
07:05 登山道に入っても登山者の列が続きます!

合戦小屋
09:40 合戦小屋まで登ってきました!ここも多くの登山者でいっぱいです!
本日は、このまま燕山荘まで上がって、そこから燕岳までピストン。その後、大天荘まで歩く行程です。
今回は山小屋泊なので、まあ明るい時間に着ければいいか、と言う感じです。

燕岳
10:10 展望が開け、燕山荘もチラリと見えてきました!
それにしても、夏空が広がりキツイ陽射しで、アチーッ!

燕岳
11:27 燕山荘前に荷物をデポして、燕岳を目指します♪

燕岳
11:34 暑いけど、イルカも元気です!

燕岳
11:52 燕岳登頂は、5名となりました〜!

燕岳
12:01 どこまでも見通せそうな感じで、槍ヶ岳もくっきり姿を現します!

燕岳
12:27 ザックを背負って、再スタート!大天荘までは、槍ヶ岳を眺めながらの稜線歩きとなります♪

燕岳
13:21 大下りノ頭よりいったん下ります!

燕岳
14:21 切通岩より大天荘までは、登り返し!ここがチョイきついが、踏ん張りどころです!

燕岳
14:28 振り返ってみれば、これまで歩いてきた稜線が続きます!

大天荘
14:48 先にチェックインをするために、私一人先行して大天荘に到着!
燕山荘は、満員のようでしたが、こちら大天荘は、そうでもないような感じ。
晩御飯メニューを、ハンバーグにするかサバの味噌煮にするか、考えどころです♪

大天井岳
我々8名は、12人部屋に案内されました。と言っても6畳ほどの広さです。あとから来客があるかどうかは、まだ未定…
16:37 荷物を下ろして夕飯までには、まだ時間があったので大天荘岳まで登ってきました!
大天荘から大天荘岳までは、徒歩10分ほど!槍ヶ岳もバッチリ間近に見えます!

大天井岳
16:44 こちらは大天荘から常念岳方面!
夕ご飯が17時からなので、そろそろ下ります!

大天荘
16:57 じゃーん!私は、サバの味噌煮を選択♪美味しくいただきました〜

大天井岳
18:42 夕ご飯を食べた後でも、日の入りには間に合うようでしたので、再び大天井岳まで登ってきました!

大天井岳
18:43 夏の夕暮れでーす!明日も晴れるかな〜♪

大天井岳
05:06 一夜明けて!晴れました〜♪
朝食もしっかりいただいて、常念岳へ向けて出発です!
今日は常念岳登頂後、一ノ沢まで下って、温泉に入って、大阪まで戻らねばなりません!
さらに、大阪に戻ってから打ち上げ…?

大天井岳
05:08 朝陽を浴びる槍ヶ岳!

大天井岳
05:53 東天井岳頂上直下から下っていきまーす!

大天井岳
06:31 槍ヶ岳は、振り返って見る位置になってきました。今日も暑い一日になりそうです!

常念岳
07:02 常念小屋が見えてきました!対面が常念岳です!

常念岳
08:36 常念小屋の前にザックをデポして、常念岳登頂です!

常念岳
08:58 常念岳登頂は5名となりました♪

常念岳
10:07 北アルプスの眺めをあとに、これから一ノ沢まで一気に下っていきますよ〜

常念岳
11:19 烏帽子沢沿いの木陰で、大天荘で作ってもらったお弁当をいただきます!

一ノ沢
12:34 最後は駆け下りるようにして一ノ沢登山口まで無事に下山!
タクシーで車まで戻ってから、『ほりでーゆー四季の郷』にて汗を流します。
お盆前のためか、車の多いところを何とか走り抜け、20時過ぎには無事に大阪に帰着!
しっかり打ち上げも出来ました〜♪

577.夏山登山・テント泊で行く涸沢カールと北穂高岳! 8月19日〜21日
(長野県 涸沢〜北穂高岳)

昨年の西穂高岳、一昨年の前穂高岳〜奥穂高岳に続いての穂高シリーズ3部作の最終企画として、涸沢から北穂高岳へと行ってきました!
当初は、大人数での山行の予定が、なぜか最後はいつものメンバー3人となって催行されたのでした。
久々のテント泊山行は、果たしてどうなったか?

上高地
08:37 たとえ3人となってもビールの量は、減ることはありませんでした!
30本以上のビールに食材、テント2張りと相変わらずザックはパンパンでスタートです!

上高地
08:43 取りあえずは、上高地らしいところは河童橋前での記念撮影!
行く先には、ガスがかかるようですが、どうなることでしょう?

明神
09:24 明神に到着!とりあえず、ここで一息入れます!

徳沢
10:33 青空も広がってきた徳沢に到着です!
今回は、ここでテント一張りを残し、2日目の食材・ビール等をデポして行きます。

徳沢
11:00 周りにテントが張ってないところに、翌日の宴会場となるテント設営も完了!
はて、このややこしそうなテントの周りにテントを張る人はいるのでしょうか?

徳沢
11:09 ザックを詰め直し、再スタートです!
荷物が減ったとは言え、まだまだズッシリ感じる重さです。

横尾
11:55 横尾に到着!ここでお昼にします♪

横尾
12:13 夏の間の定番メニュー、今日もおろしうどんをいただきま〜す♪

横尾
12:44 お腹もふくれたところで、出発です!いよいよここからが本格的な登山道となってきます!

本谷橋
13:39 本谷橋に到着!本日のゴール涸沢までは、残り2.4km!

本谷橋
13:41 ここでしばし休んで、沢の水で身体を冷やします!

涸沢
14:45 ガレ場を越えて、涸沢もだんだんと近づいてきた感じになってきました!

涸沢
15:43 涸沢小屋方面と涸沢ヒュッテ方面の分岐点まで到着。
本日は、涸沢ヒュッテ方面へと向かいます。もう直ぐだとわかっていても、最後のこの階段の登りが長い〜

涸沢
16:07 無事に涸沢ヒュッテ到着です!
担ぎ上げてきたビールもたっぷりありますが、取りあえずはヒュッテの冷えたビールで乾杯です♪

涸沢
16:17 こちらは、明日目指す北穂高岳!今はガスがかかっておりますが、明日は晴れることを願うのみ。

涸沢
17:19 ほぼ平らなところがない涸沢のテント場にて、何とかスペースを見つけてテント設営!
早速、ビールでの乾杯から宴会スタート!
こちらは、差し入れのピーマンとチーズの豚肉まき!手軽でありながら、美味しーです♪

涸沢
17:20 次々にアテが並び、ビールも順調に消費されていくのでした〜
ビールがなくなってきった頃には、すでに真っ暗。テントの外に顔を出してみると、満天の星空が広がります!
しかしながら、写真にはとらえきれず!
ほろ酔いの状態からシュラフに潜り込めば、あっという間に眠りに落ちていきました〜

涸沢
05:21 朝陽が見上げる山並みに当たりだし、今日はいい天気なりそうな感じです!

涸沢
05:21 こちらは奥穂高岳方面

涸沢
05:51 準備が出来たところで、アタックザックで出発です!

涸沢
05:58 涸沢小屋の背後に立ち上げる、目指す北穂高岳!

涸沢
06:04 涸沢小屋から北穂高へと向かいます!

涸沢
06:21 一歩進むごとに高度が上がるのが実感されます。もう、涸沢のテント場があんなに小さく見えるようになってきました。

涸沢
06:22 スイスアルプスのような光景が広がります!(相変わらず、まだ行ったことないけど!)

涸沢
06:33 涸沢から北穂高岳へのルートは、岩場・鎖場も出てきますが、注意して進めば問題ないコースです。

涸沢
07:52 北穂高岳まではもうチョイか?見ると、奥穂高岳方面にはガスがかかり始めております!

涸沢
08:01 北穂高岳まで0.2km!延びてきたガスがかかる前に、登頂できるか?

北穂高岳
08:03 北穂高岳の山頂が見えてきました!

北穂高岳
08:11 うひょー!何とか、間に合ったか!360度の絶景が広がります♪

北穂高岳
08:18 あれあれ!言うてる間に、奥穂高岳方面はガスに包まれてしまいました!

北穂高岳
08:29 3人揃っての記念撮影の時には、いつものように真っ白け〜

北穂高岳
09:20 北穂高岳小屋の前で、パンをかじって、そろそろ下山にかかります。

北穂高岳
09:35 コース的には難しくはありませんが、岩場が多いので雨の日には歩きたくないところです。
雨が降り出す前に、とっとと退散です!
涸沢
12:09 涸沢のテント場に戻る前に、雨が降り出してきましたが、それほど本格的な降りにはなりませんでした。
お昼ご飯にチャーハンを食べて、テントを撤収して、今日は徳沢まで下ります。

本谷橋
13:44 本谷橋まで下ったところで、一休み!
寒いほどだった涸沢から、ここまで降りてくると気温も上がり、汗が噴き出してきます。

横尾
14:34 横尾まで下ってきて、徳沢まではもうひと踏ん張り!

徳沢
徳沢まで戻ってみると、昨日テントを張っていた周りにもテントが増えております。
まあ、そんなことはともかく、まずはビールを川で冷やしに行って、もう一つテントを設営。
そして徳沢ロッジにてお風呂に入ります。そんなに広い浴槽ではありませんが、贅沢は言ってられません。
汗を流せるだけでも十分!シャワーもあって、シャンプーも使えて、サッパリして宴会へと臨めます!

17:32 まだ明るい時間帯ですが、雨が降り出してきたので、テント内にて宴会スタートです♪
こちらも差し入れのアンチョビと大根を和えたツマミ!これだけで、ビールがグイグイ進みます〜

徳沢
残っていた食材もあっという間に、ビールのアテへと早代わり!
この後も次々にツマミが並び、ビールの空き缶が並んでいきます。
すっかり夜が更けても、相変わらずヒートアップしたままの、このテント!
今夜もやはりついに、キター(>_<)!
静かにしろ!との声は、これまで何度も聞いているので慣れてはいたのですが、2度目は『エエ歳こいて!いつまでやってんや!』とのことで、ようやく宴会終了です!
ちなみに、これをテントのそばまで言いにきたのは、40代くらいの女性だったとか?
どこのテントの人か見てやろうと、帰り際にヘッドライトを向けたところ、さらに怒りを買うと言うオマケつき!

徳沢
涸沢の岩岩ゴツゴツのテント場と比べると徳沢はふわふわのベッドの上で寝ているよう♪
ソーメンの朝ご飯を食して、テントを撤収して、いよいよ帰路へとつきます。
08:08 青空が広がって、今日も暑くなりそうです!

上高地
09:31 無事に上高地まで戻ってきました!
3年越しの穂高企画もこれにて終了です♪
午前中から開いている『福地温泉 石動の湯』にてゆっくり疲れを癒し、そばを食して大阪へと戻りました!
早い時間からの打ち上げも、ゲストが次々と訪れて、今宵も長い長い打ち上げとなるのでした〜

578.秋山登山・日本最後の秘境!山小屋泊で雲ノ平を歩く! 9月2日〜5日
(富山〜長野県 黒部五郎岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳〜水晶岳〜雲ノ平〜薬師岳)

3年ぶりの企画となった北アルプスは雲ノ平企画!
日本最後の秘境と言われるだけあって、今回も3泊4日ながらギュウギュウに行程を押し込んだプランとなりました♪
前回行けなかった、黒部五郎岳と高天原温泉が今回のメインの予定でしたが、果たしてどうなったでしょうか?

ちなみに、今回の行程はこんな感じで予定しておりました!
1日目 折立=五光岩ベンチ=太郎兵衛平=北ノ俣岳=赤木岳=黒部五郎岳=雷岩=五郎乗越(歩行約11時間/黒部五郎小舎泊)
2日目 黒部乗越=三俣蓮華岳=三俣山荘=鷲場岳=ワリモ岳=ワリモ北分岐=水晶小屋=水晶岳=水晶小屋=岩苔乗越=
水晶池=高天原山荘(歩行約10時間半)=高天原温泉=高天原山荘(高天原温泉往復1時間/高天原山荘泊)
3日目 高天原山荘=高天原峠=雲ノ平=アラスカ庭園=祖母岳=薬師沢出合=薬師沢小屋=左俣出合=
太郎平小屋=薬師峠=薬師岳山荘(歩行約12時間/薬師岳山荘泊)
4日目 薬師岳山荘=薬師岳=薬師岳山荘(薬師岳往復2時間)=薬師峠=太郎兵衛平=五光岩ベンチ=折立(歩行約5時間)
歩行時間は、標準コースタイムを割引ながらも、初日より3日目まで毎日10時間以上の行程です!
予定通りに歩きとおすことは出来るのでしょうか〜?

折立
07:16 薬師岳への登山口となる折立からスタートです!
もっと早くスタートしたいところですが、ここに来るまでには、通行時間制限のある有峰林道を通らねばなりません。
走行可能時間は、午前6時より午後8時までなので、前夜に入らない限り、朝から来たのでは、スタートはどうしてもこれぐらいの時間帯になってしまいます!

折立
08:18 小屋泊ながら、ロングコースなのでできる限り荷物は減らしてきましたが…
ビールだけは、欲張って持ってしまいます♪

折立
08:35 樹林帯を抜け、展望が広がると気持ちも足取りも軽くなりますが、先はまだまだ長いのです!

折立
09:18 『フゥ〜!ビール持ちすぎたかな…』
緩やかながら、どこまでも続きそうな登り道に、しばしば足が止まります!

折立
10:04 出発してから3時間弱で、6.5km、太郎平まで8kmもあるんだなー

太郎平小屋
10:25 ようやく太郎平小屋が見えてきましたー!

太郎兵衛平
10:31 太郎兵衛平に到着!

太郎兵衛平
11:03 太郎平小屋を後にして、黒部五郎岳を目指します!
ここを出発するとエスケープはできません!何としても、黒部五郎小舎まで行きつかねばなりません!

太郎山
11:11 太郎山頂上にも立ち寄ってみました!

太郎兵衛平
12:35 青空が広がる良い天気ですが、ガスが出てきたなぁ〜
4日間の長丁場となると、天気も気になるところですが、どうでしょうか?天気予報は、良い感じだったんですがね〜

神岡新道
12:57 あれれれ、あっという間にガスに包まれ、真っ白け〜
神岡新道分岐点です

北ノ俣岳
13:12 北ノ俣岳登頂!

赤木岳
13:51 赤木岳ピークは、この岩の上のようですが、先を急いでいるので、パスします!

太郎兵衛平
15:12 だいぶ疲労もたまってきました。展望もなくなり、足取りも重くなってきます…。

黒部五郎岳の肩
16:25 ようやく黒部五郎岳の肩までやって来ました!
黒部五郎岳ピークは、ここから10分ほどのようですが…。
だいぶ時間も押しているので、ここは涙を飲んで、ピークは断念します!

黒部五郎岳
16:25 黒部五郎岳のピークは、すぐそこに見えているんですがねえ…
ガスに包まれているだけ、あきらめもついて、カール経由で先を急ぎます!

黒部五郎岳カール
16:34 ここからは、カールを一気に下って行きます!

黒部五郎岳カール
16:57 雷岩を通過!
カールを下りきったところには、黒部五郎小舎まで2時間とのペンキ書き!2時間もかかると真っ暗になるので、足も速まります!

黒部五郎小舎
17:27 ようやく本日の宿泊場所、黒部五郎小屋舎が見えてきました〜

黒部五郎小舎
18:14 何とか夕闇が迫る前に、全員無事に到着することが出来ました!

黒部五郎小舎
18:29 我々4名だけ、夕食時間を遅らせてもらって、夕ご飯スタートです!
あまりに疲れすぎたのか、ビールもそれほど進まず、早々に2次会も解散して、布団に潜り込みます。
さすがに平日とあってか、小屋は混んでいる感じもなく、布団は一人1枚で、ゆっくり眠れそうです…ZZZ

黒部五郎小舎
04:54 早朝より温かいご飯に味噌汁が用意されている、山小屋に感謝です!
今日もロングコースとなるので、しっかりいただきましょー♪

黒部五郎小舎
05:31 今日も天気は良くなりそう♪
予定通り、黒部五郎小舎をスタートです!
本日は、三俣蓮華岳〜鷲羽岳〜水晶岳を経て、高天原温泉へと向かう予定ですが、時間に合わせて、ショートカットも出来る行程です。


黒部五郎岳
05:44 朝陽を浴びる黒部五郎岳!登頂できる日は、来るのでしょうか?

笠ヶ岳
05:56 このあたりまで上がってくると、一気に展望が広がりだしてくる!
こちらに見えるのは、笠ヶ岳ですねー

三俣蓮華分岐
06:35 三俣蓮華岳ピークへ向かう方面と直接三俣山荘へと向かう分岐点
ここで、ピークを辿る組とピークはパスして先へ進む組と2名ずつにわかれることに。

三俣蓮華岳
07:25 三俣蓮華岳登頂!
双六岳に鷲羽岳は、直ぐ目の前に!槍ヶ岳の姿も見えてきます!

三俣峠
07:37 一気に下ったところが、三俣峠!ここから三俣山荘までは、緩い下りとなります!

三俣山荘
07:58 三俣山荘まで下ってきました!
ここから見上げるようにそびえ立つのが、鷲羽岳です♪
本日も、先はまだまだ長いので、一気に登りきってしまいましょう!

鷲羽岳
09:08 三俣蓮華岳への分岐点でわかれた二人を追い抜いて、鷲羽岳登頂です!
後続の二人は、水晶岳に立ち寄らずに高天原温泉へと向かうとのことで、我々は先を急ぎ水晶岳に立ち寄ってから、高天原温泉を目指すことにしました!

鷲羽岳
09:10 このあたりは、まさに北アルプスのど真ん中!
360度の展望が広がります♪こちらは、薬師岳方面の眺め!

ワリモ岳
09:40 ワリモ岳は、このまま通過!

水晶岳
10:08 ワリモ北分岐に重装備はデポして、アタックザックで水晶岳を目指します!

水晶岳
10:29 水晶小屋は帰りに立ち寄るとして、まずは水晶岳へと向かいます!

水晶岳
10:58 やって来ました、水晶岳ピーク!
眼下には、雲ノ平の眺めが広がります♪

水晶岳
11:02 こちらが、明日歩く予定の雲ノ平方面です♪

水晶小屋
11:33 水晶小屋に立ち寄って、お昼にします!
こちらは、黒部五郎小舎で作ってもらったお弁当です♪

岩苔乗越
12:34 ワリモ北分岐に戻ったところで、ザックを詰め直し、岩苔乗越まで下ってきました!
ここから、高天原温泉へと緩ーく下って行きます。

水晶池
13:35 岩がゴロゴロで歩きにくい、樹林帯の中を歩き通して、水晶池への分岐点までやってきました!
ここまで来れば、高天原山荘までは、もうひと踏ん張りです!

高天原
14:09 樹林帯を抜けると、高天原山荘が見えてきました!
予定通り、明るいうちに到着できました!これで、ゆっくり温泉も楽しめそうです♪

高天原温泉
高天原山荘で荷を解いて、ビールで乾杯の後、いよいよ念願の高天原温泉へと向かいます!
山荘からは、下り道を約10分ほどで、やってきました高天原温泉です♪
15:22 こちらには、混浴風呂と男性用、女性用の3つの湯船があります!
適温の温泉が、じゃばじゃばと流れ込む露天風呂、こりゃサイコーでーす♪

高天原温泉
16:20 よしずに囲われているところが女性用、その右手に男性用の露天風呂とのことなので、川を挟んでこちらは混浴風呂のようでした!

高天原山荘
16:35 温泉で温まった身体を、川べりでビールを飲みつつ、冷まして至福の一時を過ごして、高天原山荘へと戻ってきました!
高天原温泉から山荘までは、登り道となるので、せっかく汗を流したのに、再び汗が噴き出します…!

高天原山荘
17:34 電気はないので、陽が沈むとランプの宿となる高天原山荘での夕食です♪
2日間よく歩いたけれど、温泉に入ってさっぱりしたし、しっかりご飯を食べて、ゆっくり休めば、明日からもまた歩けそうな気になってきます!
夜になれば、さすがに冷え込んできたので、山荘の奥まったところにあった談話室で、2次会となりました〜♪

高天原山荘
05:26 早く寝れば、自然と早く目覚めるもんですね〜!山に入っていれば、健康的な生活になる感じです♪
本日もロングコースです!しっかり朝食をいただきまーす♪

高天原山荘
06:02 入山3日目にして、いよいよ今日は雲ノ平を歩きます!
と言っても、雲ノ平でゆっくりするわけでもなく、本日はさらに先の薬師岳山荘を目指します!

高天原
06:17 このあたりから樹林帯の中を、高度を上げて行きます。
高天原温泉は、いい湯だったのでぜひまた来たいところです!しかし、どこから入っても片道2日はかかりそうだな〜
また、来れる日が来るでしょうかね〜♪

雲ノ平
07:20 j樹林帯を抜けると、いよいよ雲ノ平の端っこに来たような感じです♪

雲ノ平
07:34 奥スイス庭園です!
あー、この眺めはやっぱりスイスっぽい♪(まだ、スイスには行ったことありませんが…)

雲ノ平


雲ノ平


雲ノ平


雲ノ平


雲ノ平


雲ノ平


雲ノ平


薬師沢


薬師沢


オコジョ


太郎兵衛平


薬師岳山荘


薬師岳山荘


薬師岳


薬師岳


薬師岳


薬師岳


薬師岳


薬師岳山荘


薬師岳


薬師岳


薬師岳


折立


海鮮丼



579.秋のハイキング 9月10日
(滋賀県 鶏冠山)

9月に入って、ようやく涼しい風も吹き始めたようです。
そろそろ関西の低山ハイキングも活動再開と言うことで、まずはPAOの定番コース滋賀県の鶏冠山を歩いてみましょう♪

鶏冠山
10:34 いつものように、ここ上桐生の駐車場からスタートです!
天気も良いためか、多くの登山者で、この駐車場もほぼいっぱいのようです♪

鶏冠山
11:08 落ヶ滝にやって来ました!
まだまだ陽射しはきついですが、滝のそばに流れるヒンヤリとした空気が、心地いー♪

鶏冠山
11:32 この鶏冠山は、低山ながら変化に富んだコースで、なかなか楽しめます♪

鶏冠山
11:37 シダが生い茂るジャングルのようなところも!

鶏冠山
12:03 展望が開けてくると岩山のようになってきます!

鶏冠山
12:29 無事に天狗岩までやって来ました!
展望も良く、通り過ぎる風が気持ち良いでーす♪

鶏冠山
12:52 本日も、お昼におろしうどんを作ってみました〜♪
もう少し気温が下がってきたら、カレーうどんにメニュー変更です!
おろしうどんは、そろそろ最終かな〜!

鶏冠山
13:38 耳岩にも立ち寄って、ちょこっと登ってみます!
あー、今日もいい天気だー♪

重ね岩
13:56 重ね岩にて。ハイ!いつものポーズで『ヨイショッ!』と!

狛坂磨崖仏
14:10 狛坂磨崖仏まで、やってきました!
ここまで来れば、あとは林道をたどって、駐車場まで戻ります。
下山後の立ち寄り温泉は、『草津湯元水春』にて汗を流し、帰路へとつきました。
大阪に戻ってからは、メンバーが入れ替わり、終電までの長ーい打ち上げとなりましたー♪

580.秋のハイキング 9月18日
(福井県 野坂岳)



野坂岳


野坂岳


野坂岳


野坂岳


野坂岳


野坂岳


野坂岳


野坂岳


野坂岳
14:14 遅くなりましたが避難小屋に戻って、お昼にします!
今日は、秋の新メニュー鉄板焼にしてみましたー♪

野坂岳
14:57 鉄板焼を食べている間に降り出した雨は、いつの間にか土砂降りに!
久しぶりにカッパを着ることになって、下山を急ぎます。
下山後は、すっかり身体が冷えてしまいましたが、『みかた温泉きららの湯』で温まって帰路へとつきました。

581.秋のハイキング 9月22日
(滋賀県 御池岳)



御池岳


御池岳


御池岳


御池岳


御池岳


御池岳


鈴北岳


御池岳


御池岳
苔むす森を抜ければ、ようやく御池岳頂上です!

御池岳
御池岳登頂です!
真っ白けの展望なしは、想定の範囲内です♪

御池岳
展望に期待できない時には、ランチで楽しみましょー♪
本日も鉄板焼にしてみましたー!差入れの具財も、追加投入されていきまーす!

御池岳


御池岳


御池岳


御池岳


御池岳



582.秋のハイキング 9月25日
(兵庫県 雪彦山)



雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山


雪彦山



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